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聞いて、聞いて、ヘタレ転生⦅⚆˽⚆⦆【L】が 開祖魔将魔法戦 無勝利者戦で 優勝した・・・のだが

第二四話 開祖魔将魔法戦 無勝利者戦 2日目 & 第二五話 師匠帰る


֎۞இ֍۞෴֎۞ቓ֍۞ᎇ֎۞Ꮜ֍۞ᢱ֎۞ᗟ֍۞ᛶ֎۞₪֍۞ಹ֎۞⡺֍۞Д֎۞६֍۞Ⲯ֎۞Ⳗ֍۞ⳬ֎


 読者諸兄への 御忠告です。

 この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。

 必ず、ご了承の上、お読みください。

 この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。

 作者は 一切の責任を 負いません。


֎۞ధ֍۞߷֎۞ఴ֍۞੪֎۞ന֍۞፰֎۞ᗖ֍۞ᙈ֎۞ᛯ֍۞ᨒ֎۞ᱪ֍۞֎۞ㅰ֍۞ꁉ֎۞ꕍ֍۞ꙭ֎


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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の7 【L】#####

##### 中編 ⦅⚆˽⚆⦆ 《魔法名人戦》     #####

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***** 第二四話 開祖魔将魔法戦 無勝利者戦 2日目 *****

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***** 第二四話の1 予選 第七試合 対魔戦車ライフル弾 *****


 相手は 俺の魔弾を弾き返す 分厚い魔鋼の 対魔弾専用 防護鎧を着て来た。

 そりゃそうだ、昨日の試合で おれの戦法を見て 対策を立てる。当たり前だ。


 【ケリース】オードント道場 弓術:ステルス自律矢オートロック機能付



 審判が「試合開始」と 声を上げるや 「ズガーン」 魔銃とは違う 音だった。


【ケリース】の、魔弾を弾き返す 分厚い魔鋼の 対魔弾専用 防護鎧に 穴が開いた。


 相手の介添え人の「緊急救命ヒール」声が聞こえた。



 おれが 撃ったのは、対魔戦車ライフル弾、鎧で防げる筈も無かった。


・・・(⦅⚆˽⚆⦆秘密兵器 6発の魔弾 3発目、残弾 3発)



***** 第二四話の2 予選 第八試合 7つの大盾 *****


 2日目、第八試合。



 相手は 鉄の大盾を7つ 試合場に並べた。そして7つの 大盾の どこかに隠れた。

 こいつも、俺用に 新兵器を 用意していた。



 審判が それを制止した「規定違反だ、試合前の設置は 許されない」


 相手の 介添え人が抗議した「⦅⚆˽⚆⦆も 三角ブカブカを 設置してるじゃないか」


「あれは 設置では無い。着て来た鎧が 床に接触しているだけだ」(ルールの盲点)



 【エクーサ】テコーント道場 速射:ガトリグ式クロスボウ自在誘導矢



 審判が「試合開始」と 声を上げるや 「ズドン」。


【エクーサ】は、速射しようとした 姿勢のまま、ドテッパラに穴が開いた。


 相手の介添え人の「緊急救命ヒール」声が聞こえた。



・・・⦅⚆˽⚆⦆いくら速射でも、引き金を〈引く〉だけの ほうが速かった。

       こっちは、三角ブカブカの中で 照準つけて 待ってた もんね。



***** 第二四話の3 予選 第九試合 対回転する刺刺 *****


 2日目、第九試合。


 相手は 回転する刺刺の魔法鎧を 着て来た。どうやら 上級者に借りたようだ。


(魔法鎧:回転する刺刺で 相手の攻撃の 90%を弾く。

     一級品、最低価格 大金札 100枚から)



・・・(⦅⚆˽⚆⦆そんなん 有りかよ。お金持ちの 道楽じゃないんだから。

    無勝利者ペーペー戦で 採算を度外視して 一級品を使うなんて アホだ。

    だって 無勝利者の賞金 大金札10枚なんだよ)


 【トターン】シカンバーブ道場 体鋼術:鋼の外殻で押しつぶす



 審判が「試合開始」と 声を上げるや 「ボッ」「ベチャッ」「ドッカーン」

 粘着弾は「ボッ」と発射され「ベチャッ」と刺に貼りつき「ドッカーン」と爆発した。


 相手の介添え人の「緊急救命ヒール」声が聞こえた。



・・・(⦅⚆˽⚆⦆攻略ノートの通りだ。アロンベーター粘着弾)

   (秘密兵器 6発の魔弾 4発目、残弾 2発)



***** 第二四話の4 予選 第十試合 毒病漆液弾 *****


 2日目、第十試合。準々決勝



 相手は 魔法の四角盾を持って来た。どいつもこいつも 上級者に借りてきて。

    (魔法の四角盾:攻撃を受けると 爆発して衝撃を緩和する)

    (一級品、最低価格 大金札 200枚から)


 【ルルテテ】トルテンヤーブ道場 火焔術:消えない火焔で 炙り焼く



 審判が「試合開始」と 声を上げるや「シューッ」「痒い、痒ヰ、痒ゐ゚、痒ヸ、痒ゐ゚」


 【ルルテテ】が、転げまわって、身体中を 掻き毟ってる。


 相手の介添え人の「緊急救命ヒール」声が聞こえた。



・・・(⦅⚆˽⚆⦆毒病漆液弾、効くなぁ。他の相手には 使えないけど)


   (秘密兵器 6発の魔弾 5発目、残弾 1発)



***** 第二四話の5 予選 第十一試合 特注一品鎧 *****


 2日目、第十一試合。



 相手は 魔法のバブル鎧を 着て来た。こいつも、どうやら 上級者に借りたようだ。


(魔法のバブル鎧:如何なる攻撃も 7回ハジく。

         特注の一品物、最低の品でも、大金札 1,000枚から)



・・・(⦅⚆˽⚆⦆こつら、なに考えとんじゃ。お金持ちの 道楽でも 度が過ぎる。

    そんなに 金が余ってるなら、俺にくれ)。


 【ボチャーン】ジャンジャラ道場 黄金術:溶けた黄金を浴びせかける



 審判が「試合開始」と 声を上げるや 「ボッ」「ヂャジャチ゚ャシ゚ャ゙ち゚ャ゙ヂャ゙ジャ゙チ゚ャ゙゚


【ボチャーン】は、⦅⚆˽⚆⦆の攻撃をハジイタ、はじいた、弾いた、ハヂイタ・・・



「オイッ、こいつ攻撃が 終わんないぞ。一発だけじゃ 無かったのか」【ボチャーン】

「もう弾くの7回目だぞ」「熱ッチィ~ギャ~~~」


 相手の介添え人の「緊急救命ヒール」声が聞こえた。



・・・(⦅⚆˽⚆⦆ナパーム弾は、ベッチャリ くっついて 離れないもんね。

    でも、秘密兵器6本の指弾 使い切っちゃた。次の試合どうしよう)


   (秘密兵器 6発の魔弾 6発目、残弾 0発)



***** 第二四話の6 予選 第十二試合 【深淵の鏡鎧】 *****


 2日目、第十二試合。決勝


 相手は 【深淵の鏡鎧】を 着て来た。どっから 持って来た そんな物。


(深淵の鏡鎧:如何なる攻撃も 全て 相手に 跳ね返す 無敵の鎧。

       非売品、深淵ダンジョン産、国宝級)


・・・(⦅⚆˽⚆⦆こんなの反則だろ。秘密兵器が 有っても 勝てっこ無いぞ)



 審判「試合中止。審判団集合。協議をする」「その【深淵の鏡鎧】を こっちに」


 相手は 激しく抗議した「何でだ、なにも規則に 違反して 無いぞ」



 審判「規則に違反しなくとも、法律に違反しとるわ。【魔法の鏡鎧】は 国宝指定だ」

   「国立博物館に 保管して 有った筈。貴様ら、どうやって持ち出した」


 相手「盗んでなんかいない。博物館館主から 貸出許可を貰った。これが許可証だ」



 審判「どれどれ」「確かに これは貸出許可証だが」「使用許可証では【無い】」


 相手「えっ??? だって 鎧は武具だよ。借りたら、使うでしょ」



 審判「見解の相違だな。警備員。警察に連絡しろ」「⦅⚆˽⚆⦆の不戦勝」



 会場は《蜂の巣をつついたよう》な 大騒ぎになった。


 開祖魔将魔法戦 無勝利者(フンドシ担ぎ)予選の優勝者なんか 構ってられない。

 もう《三角錐をデブらせた、完全ピエロ》なんか、どうでも良いのだ。


 国立博物館秘蔵の国宝【深淵の鏡鎧】】を巡る、『大スキャンダル』なのだ。



*********************

***** 第二五話 師匠帰る *****

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 師匠が マンションに居た。「???なんで、留置所から 脱走したんですか」⦅⚆˽⚆⦆


「大会1日目の晩、お前に 警察から 連絡が有ったろう」؏ᐠܦᐟԇ

「冷たい弟子は『ずーっと 置いといて下さい』と、言ったそうだな」


「ええ、それが何か」・・・⦅⚆˽⚆⦆(自分の行状を 少しは 考えろ)



「その日に、出て来たわい。ワシの 人徳のなす 処よ」؏ᐠܦᐟԇ


「だから、脱走したと」・・・⦅⚆˽⚆⦆(他は 思いつかない)



「○鹿、【サモーシ】ⶫ˘.˘ⶪを 身元引受人にしたのよ」؏ᐠܦᐟԇ


「また、人様に迷惑掛けて。ちゃんと、お礼言ったんでしょうね」⦅⚆˽⚆⦆



「なんでだ? (ὸ_ό)は怒るし ᚬ៙៹៙ᚯと丨ᱰᨐᱰ亅はイヤがる。他に居ないだろ」؏ᐠܦᐟԇ

「人の頼みを 断れない《お人好し》ⶫ˘.˘ⶪに やらせるしか あるまい」


・・・⦅⚆˽⚆⦆(酷い。自分を助けてくれた、身元引受人を《お人好し》扱い)


・・・・・続く

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