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武者修行だ、野良試合だ、開祖魔将魔法戦だ。

第二一話 野良試合 & 第二二話 開祖魔将魔法戦 魔法戦 準備 & 第二三話 開祖魔将魔法戦 無勝利者戦 1日目


֎۞இ֍۞෴֎۞ቓ֍۞ᎇ֎۞Ꮜ֍۞ᢱ֎۞ᗟ֍۞ᛶ֎۞₪֍۞ಹ֎۞⡺֍۞Д֎۞६֍۞Ⲯ֎۞Ⳗ֍۞ⳬ֎


 読者諸兄への 御忠告です。

 この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。

 必ず、ご了承の上、お読みください。

 この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。

 作者は 一切の責任を 負いません。


֎۞ధ֍۞߷֎۞ఴ֍۞੪֎۞ന֍۞፰֎۞ᗖ֍۞ᙈ֎۞ᛯ֍۞ᨒ֎۞ᱪ֍۞֎۞ㅰ֍۞ꁉ֎۞ꕍ֍۞ꙭ֎


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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の5 【L】#####

##### 中編 ⦅⚆˽⚆⦆ 《魔法名人戦》     #####

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***** 第二一話 野良試合 *****

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「さあさ、寄ってらっしゃい 見てらっしゃい。野良試合だよ 野良試合」؏ᐠܦᐟԇ

「野良試合たって、あちらにもある、こちらにもある 野良試合 じゃないよ お立合い」


「プロ養成の 野良試合だ。チョット だけじゃない、大いに違う 野良試合だ」 

「見るは法楽 見ぬは恥。一生の宝物だ、あの世への土産だ、見てらっしゃい」؏ᐠܦᐟԇ



「魔法の修行だって言うから、やってるのに。まるっきり 見世物じゃないか」⦅ꣲ˽ꣲ⦆



「こら、目つきが悪い。客有っての商売。笑顔、笑顔。笑顔0銭、笑顔は只」؏ᐠܦᐟԇ


「こうですか」・・・⦅ꣲᆸꣲ⦆(なんで 俺が こんな事 せにゃならん)



「アホウ、もっと悪くなったわ。ふつうの顔でやれ。客が逃げたら どうする」؏ᐠܦᐟԇ


「はいはい」・・・⦅⚆˽⚆⦆(もう、どうにでもなれ。やけだ、トホホホ 情けない)



・・・・・


「ハアー、師匠に言われたから 毎週来てるけど、これって なんなんだ?」(ᵿﹳᵿ)


「あんな弱い奴を いつまで 見張らなきゃ いけないんだ」(ᵾᓗᵾ)



「今日も グアマ道場の奴ら 4人来たな」(ᵿﹳᵿ)


「どうせ、今日も グアマ道場の 3勝1敗だろ。良くやるよ」(ᵾᓗᵾ)



「アレッ、⦅⚆˽⚆⦆の奴、変なマント出したぞ」(ᵿﹳᵿ)


「なんじゃ ありゃ、ブカブカじゃないか。動きづらいだろ」(ᵾᓗᵾ)



・・・・・


「なんじゃ、その恰好は。お腹に 赤ちゃんでも 出来たか」⡻៙᎕៙⢟


「前に せり出した腹で 我らを 押し潰す つもりか」⡻៙⸏៙⢟



「いやいや、我らを 笑い死に させる為だろう」⡻៙᎗៙⢟


「油断するな 奴の武器は 魔銃だ。銃口が 何処を 向いてるか わからん」⡻៙_̠៙⢟



「「「なるほど、だが」その恰好では」早くは」動けまい」



 勝負は いつもと違って おれの 全敗、0勝4敗だった。


「おい、弟子。投げ銭を早く拾え」؏ᐠܦᐟԇ「ほら、そっちにも 転がってるだろ」



・・・⦅ꣲ˽ꣲ⦆(なにが、修行だ。こんな動きづらい、合羽のお化け 着せやがって)


・・・؏ᐠܦᐟԇ (成程なぁ。フフフフ。来月の魔将戦あたりか)



**************************************

***** 第二二話 開祖魔将魔法戦 準備(試験前の追込み勉強) *****

**************************************


「良いか、目標は予選じゃない、本戦8組(無勝利選抜)入りだ」؏ᐠܦᐟԇ グビリ。


「ヒェ。予選すら 通過出来ないのが、本戦8組入り」⦅⚆˽⚆⦆



「良い具合に、オッズが低い。これで しこたま 稼げる」؏ᐠܦᐟԇ ゴクリ。


「師匠、ちょっと考えて下さい。あの お化け合羽のせいで、身動き取れないんですよ」

「相手の魔法を 避けられないんですよ。どうすんスカ」⦅⚆˽⚆⦆



「ガーッハッハッハ。あの合羽は 銅網が入っててな、避雷針の効果が有る」؏ᐠܦᐟԇ

「あの生地は 真空殺法対策でもある。その他 相手次第で パーツも替えられる」


「しかし、魔弾は 見なきゃ 命中率25%。見れば 避けられる」⦅⚆˽⚆⦆


「まかせろ《細工は流々仕上げを御覧じろ》ってな」؏ᐠܦᐟԇ グビり「ウィー ヒック」。



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***** 第二三話 開祖魔将魔法戦 無勝利者戦 1日目 *****

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 開祖魔将魔法戦 無勝利者 予選は トーナメントだ。


 各魔法戦で 入賞経験の無い者の 登竜門である。



 人数が多い(参加人員2千人余)ので、優勝は 12連勝が必要になる。


 観客は 出場者の関係者が 1万人くらいで 後は報道陣、客席はガラガラ。



 無勝利者=入賞経験の無い者、言わば ペーペー戦。


 相撲で云えば序の口、ボクシングなら四回戦ボーイ、空席が目立つのは 仕方が無い。



***** 第二三話の2 予選 第一試合 ブカブカ△ *****


 その客席が 湧いた。報道陣が 一斉にシャッターを切った。


 試合のリングに ブカブカ△の俺、対戦相手が 目を剥いた。


 その時の 俺のスタイル。三角錐を デブらせた、完全ピエロスタイル。



 相手の介添え人が 審判に「あんなのが、認められるんですか」と言った。


審判「規定範囲内です」・・・(残念ながら。؏ᐠܦᐟԇに ルールの盲点を 突かれた)



丯ꗼ丯「⦅⚆˽⚆⦆の 介添え人は どこです」


審判「無用と申告が有りました」・・・(؏ᐠܦᐟԇは 警察に 連れて行かれた)



丯ꗼ丯「そんな 非常識な 師匠が居るか。弟子が 死んでも 良いのか」


・・・⦅⚆˽⚆⦆(居るんです。؏ᐠܦᐟԇ「ま、死んだら。そん時ゃ、そん時だ」)




審判「君、横向いてて、良いのかね。試合開始するよ」


丯ꗼ丯「審判、助言禁止」・・・(横向くのは、相手の勝手、口出しするな)



「どうぞ」・・・⦅⚆˽⚆⦆(審判、口を出すな。バレたら 困るんだ。

             横向いてるのは、ダミー人形なんだから。

             本人は △スカートに 隠れて 正面むいて、狙い撃ち)



 審判が「試合開始」と 声を上げるや「ズドン」。相手の腹に大穴が開いた。



丯ꗼ丯「エッ」と一瞬固まったが、条件反射か「緊急救命ヒール」は 流石だった。



***** 第二三話の3 予選 第二試合 「ズドン」 *****


 同日、第二試合。


 【トゲーラ】マーテンラー道場 攻撃:雨のように 背中の魔針を降らす。



 審判が「試合開始」と 声を上げるや「ズドン」。相手の背中に大穴が開いた。



 相手の介添え人の「緊急救命ヒール」声が聞こえた。



***** 第二三話の4 予選 第三試合 対【召喚魔法】戦 *****



 同日、第三試合。


 【ヤイーノ】ダイナンソー道場 召喚:恐竜の従魔



 審判が「試合開始」と 声を上げるや「ズドン」。


【ヤイーノ】は、手を挙げ「ショ・・・」と言った。「召喚」と言いたかった、らしい。


 相手の介添え人の「緊急救命ヒール」声が聞こえた。



***** 第二三話の5 予選 第四試合 対【透明魔法】戦 *****


 同日、第四試合。


 【スキード】ナーチリダ道場 擬態:透明化


 審判が「試合開始」と 声を上げるや「ズドン」。


【スキード】は、着衣のまま 半透明になった処で 腹に穴を開けられた。


 相手の介添え人の「緊急救命ヒール」声が聞こえた。



***** 第二三話の6 予選 第五試合 対【甲殻鎧】戦 *****


 同日、第五試合。(相手は、連戦で 相当 疲れてるみたいだ)


 俺は 疲れてない、疲れる訳が無い。魔弾を 五発撃った だけだもんね。



 【シェラッド】タルバーン道場 変態:甲殻鎧(防魔弾鎧)



 審判が「試合開始」と 声を上げるや「ズッガーン」。


【シェラッド】は、甲殻鎧を マグナム魔弾で 穴を開けられた。


 相手の介添え人の「緊急救命ヒール」声が聞こえた。


・・・(⦅⚆˽⚆⦆秘密兵器 6発の魔弾 1発目、残弾 5発)



***** 第二三話の7 予選 第六試合 対【飛行魔術】戦 *****


 同日、第六試合。(トーナメントは 2日しかないので、1日6試合)


 【スァーロ】スピードスター道場 変態:魔翼で飛ぶ



 審判が「試合開始」と 声を上げるや「ズドン」。


【スァーロ】は、飛び立った処を 散弾で ボロボロになった。


 相手の介添え人の「緊急救命ヒール」声が聞こえた。


・・・(⦅⚆˽⚆⦆秘密兵器 6発の魔弾 2発目、残弾 4発)



***** 第二三話の8 予選 1日目終了 *****


 帰りは 大変だった。報道陣に囲まれ 質問の嵐だった。が、一切無言を 通した。

 俺の情報は【絶対に洩らせない】のだ。漏れたら、手品の種が バレてしまう。



 選手宿泊施設(簡易プレハブ)の パイプベッドで・・・寝るのは まだ先だ。

 明日のために、大金札200枚もする 攻略ノートと にらめっこだ。

 夕食の バタコッペパンを 食べながら、必死に 覚える《一夜漬け》


 そんな時、警察から 連絡が有った「؏ᐠܦᐟԇの 身元引受人が居れば、明日 釈放出来る」


 返事は 決まってた「そのまま、暫く」「いえ」「ずーっと 置いといて下さい」


・・・・・続く

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