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ヘタレ転生【L】⦅⚆˽⚆⦆の 師匠は ؏ᐠܦᐟԇ〈ゴンタクレ〉

第十八話 大会【運営】秘話 & 第十九話 悪徳の栄え & 第二十話 師匠は 吞兵衛


֎۞இ֍۞෴֎۞ቓ֍۞ᎇ֎۞Ꮜ֍۞ᢱ֎۞ᗟ֍۞ᛶ֎۞₪֍۞ಹ֎۞⡺֍۞Д֎۞६֍۞Ⲯ֎۞Ⳗ֍۞ⳬ֎


 読者諸兄への 御忠告です。

 この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。

 必ず、ご了承の上、お読みください。

 この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。

 作者は 一切の責任を 負いません。


֎۞ధ֍۞߷֎۞ఴ֍۞੪֎۞ന֍۞፰֎۞ᗖ֍۞ᙈ֎۞ᛯ֍۞ᨒ֎۞ᱪ֍۞֎۞ㅰ֍۞ꁉ֎۞ꕍ֍۞ꙭ֎


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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の7 【L】#####

##### 中編 ⦅⚆˽⚆⦆ 《魔法名人戦》     #####

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************************

**** 第十八話 大会【運営】秘話 *****

************************


「審判は 試合中止の 宣告をしとらん。よって(ᵿﹳᵿ)は 試合放棄。⦅⚆˽⚆⦆は試合会場に

 立っていた。ワシの弟子は 本戦出場権がある」؏ᐠܦᐟԇ(こいつ初見だなぁ)


「大会が中止になったのは、貴殿の弟子が 魔術臨界物を 持ち込んだ所為だ」(ꕹ)

・・・(こちらが、損害賠償を 請求したい くらいだ)(図々しい奴だ)



「誰か 診たんでしょうな。我が弟子を 誹謗中傷するからには」؏ᐠܦᐟԇ

・・・(臨界点に 見えたのは、表面だけ。中身は空だ、証拠は無い)


「ある方が 魔力鑑定しました」・・・運営(ꕹ)(匿名希望「؏ᐠܦᐟԇと 関わりたく無い」)



「他にも 国家認定鑑定士の方が 居た筈ですが、お独りだけですかな」؏ᐠܦᐟԇ

・・・(居ないと思うが、確認だけは しとかないとな)


「いや、避難していたに 決まってるでしょう」・・・(ꕹ)(居るわけ無いだろう)



「ま、お独りでも 国家認定鑑定士の方でしたら、間違い無いでしょう」

「損害賠償致しましょう。いかほどに なりますかな」؏ᐠܦᐟԇ

・・・((* ̄▽ ̄)フフフッ♪ 獲物ちゃんよ。蜘蛛の糸に 掛かったとも 知らずに)



「いや、そこまでしなくとも。故意に やった事では無いと 今回は解釈しますよ」

「今後、この大会に出るのを 遠慮して 頂ければ、それで宜しい」

・・・(ꕹ)(お前みたいな、トラブルメーカーが 来なければ 良いんだよ)



「この大会に ご迷惑を かけた以上、責任を 取らせて 戴きます」

「申し訳御座いませんでした。私 国家認定魔法師の 資格を返上、引退致します」

・・・؏ᐠܦᐟԇ(ホレホレ、糸が段々絡まっていくぞ、フヒヒヒ)

  

「大事にしなくとも、良いと思うが。んー、そういう 責任の取り方も 有るね」

・・・(資格を返上?したけりゃドウゾ、こちらには 関係無い)



「ところで その国家認定鑑定士の方は、何方でしょう」

・・・؏ᐠܦᐟԇ(『オオゴト』に してやるとも。このまま 済まして堪るか)


「国家認定鑑定士などと、言っとらんよ」・・・(ꕹ)(ふん、言質など、取られるか)



「国家認定鑑定士の方では無いと。私の早とちりでしたか。いや、お恥ずかしい」

・・・؏ᐠܦᐟԇ(ウププ、やっぱり、こいつ、俺の事を知らんな。(^^♪新米だぁ 鴨葱だ)


「だ・か・ら。大会に出るのは 遠慮して頂く。分かったかね」

・・・(ꕹ)(運営様が 出場停止と 言ってるんだよ。ワカランのか、いい年こいて)



「私が この大会に出るのを 遠慮すれば・・・【どうなる】のですかな」

・・・؏ᐠܦᐟԇ(そろそろ、鎌首を持ち上げるか)


「いえ、もう それだけで。結構ですよ」

・・・(それで良いんだよ、鈍い奴だな)



「私は【どうなる】と 聞いたんだが」・・・「君ィ、耳は付いとるんかね」

・・・؏ᐠܦᐟԇ(まだ、気付かんのか、鈍い奴だな)


     「な、何を 言ってるんだ???」

・・・(ꕹ)(な、何を 言ってるんだ???)



「お前の顔の 横に付いてる、ピラピラは《飾り》かと 聞いとるんじゃ」؏ᐠܦᐟԇ

「【どうなる】と聞いたのに、それも聞えん《飾り》など、ちぎって捨てろ」


「ぶ、無礼でしょう。私は この大会の責任者ですよ」・・・(ꕹ)(永遠出場停止するぞ)



「【責任者】と言ったな」・・؏ᐠܦᐟԇ ニヤリッ・・「では【責任】を 取って貰おう」

「『国家認定鑑定士で 無い者が 鑑定した。だから 出場を辞退しろ』と云ったな」


「???」・・・(ꕹ)(なにが、云いたいんだ、このジジイ)



「いつから」「ど素人の鑑定で 国家認定魔法師の 進退を決められるように」

「・・・なったのか」「・・・聞いとんじゃ」؏ᐠܦᐟԇ 下から、舐め上げるように言った。


「だ、だって」・・・(ꕹ)(【ゲドーン】ਅ៓ᚅ៓ኚ :匿名希望が 言ってた)



「お前 この大会の責任者を ヤルのは 初めてだろう」؏ᐠܦᐟԇ


「はヒッ」・・・(ꕹ)(なんなんだ。このオッチャン。運営側に 文句つけるなんて)



「【去年の運営】は どうした。使途不明金でも 出したか」؏ᐠܦᐟԇ


「な、何を 云ってるんだ、何を知ってる」・・・(ꕹ)(そんなの 聞いて無いぞ)



「知らんよ、ワシはな。【去年の運営】にでも 聞いてみる事だな」؏ᐠܦᐟԇ(ニタァ)



・・・始祖魔将杯の【運営】は 去年のように 交代した。



**********************

***** 第十九話 悪徳の栄え *****

**********************


「ガーッハッハッハ。見ろ弟子⦅⚆˽⚆⦆、大会賞金より 多いぞ」؏ᐠܦᐟԇ


「ふん、どうせ、真面な お金じゃ 無いんでしょ」⦅ꣲ˽ꣲ⦆


「そんなに ふて腐れるな。金は金、どんな金でも 金に変わりは無い」؏ᐠܦᐟԇ



 自宅マンションに 山と積まれた 大金札、中金札、小金札。


 次から次へと来る借金取り(^ᴗ(ᄼᴗ(^ᴗ(̑ᴗ(⌒ᴗ(ᐟᴗ(ˊᴗˋ)・・・


 山と積まれた 大金札、中金札、小金札は「アッ」と言う間に 無くなった。



「支払い日では 無いのに。なんで、こんなに借金取りが 来るんだ」؏ᐠܦᐟԇ



・・・⦅ꣲ˽ꣲ⦆(俺が知らせた)



************************

***** 第二十話 師匠は 吞兵衛 *****

************************


「うィー ヒック」؏ᐠܦᐟԇグビリッと吞みながら「おい弟子、肴が 無いぞ」又グビリ。


「有る訳無いでしょ。俺の飯だって ろくに無いんだから」⦅ꣲ˽ꣲ⦆



「弟子ィ、お前、最近、態度がデカイぞ。師匠を もっと 敬え」؏ᐠܦᐟԇ グビリ。


「敬える師匠ならね。魔法も教えない、魔法の師匠を なんで敬うんですか」⦅ꣲ˽ꣲ⦆



「ギャアーッハッハッハ、お前の覚えが悪い、のがイカン」؏ᐠܦᐟԇ ゴクリ。


・・・⦅ꣲ˽ꣲ⦆(教わんないのに、覚えが 良いも悪いも 有るもんか)



「弟子ィ、魚屋行って、刺身ィ『ヒック』とって来い」؏ᐠܦᐟԇ グビリ。グビリ。


「魚屋さんが『掛け売り、お断り。現金なら売ります』って」⦅ꣲ˽ꣲ⦆

「うちには もう 魚を買う お金なんて ありませんよ」

・・・(なんで、俺が こんな事まで 言わなきゃ なんないんだ)



「○鹿野郎、誰が 買って来いって 言った」؏ᐠܦᐟԇ ヒック、


「買わなきゃ、お魚を 持って 来れないでしょう」⦅ꣲ˽ꣲ⦆

・・・(これだから、酔っ払いは。ヤダヤダ)



「俺は『刺身を とって来い』って云ったんだ」؏ᐠܦᐟԇ ゴクリ。


「訳の分かんない事 、言ってんじゃ無い。いい加減にして下さい」⦅ꣲ˽ꣲ⦆



「『刺身を盗って来い』って言ったんだ。盗るのに 金がいるか。○鹿弟子」؏ᐠܦᐟԇグビリ。



・・・⦅ꣲ˽ꣲ⦆(こいつ 殺して 良いですか)



***** 帝都魔法協会 本部 監査部門 *****


 監査部門 調査課 月例報告


司会「月例報告は 以上で有ります。次に、異常報告事案は 有りますか」


ㅕᄆ_ᄆㅑ「異常事案では 無いが。フリー魔法戦で、奇妙な事が 有りまして」

   「いわゆる”野良試合”ですな。例の【オダーク】が やってまして」


「「「又か」あいつめ」どこでも」何か」やらかさなきゃ」治まらんのか」


ㅕ・o・ㅑ「あのガメツイ奴が、金にならない”野良試合”を やったんですか」


ㅕᄆ_ᄆㅑ「いや、本人はやりません、弟子がやっとります」

   「それが 奇妙なのです。勝率が大体2割5分前後です」


ㅕ⸋・⸋ㅑ「そんな、弱いのか」「そんなのが”野良試合”ですか。奇妙な修行ですな」


ㅕᄆ_ᄆㅑ「いえ、奇妙なのは その勝率です。月平均では無く、毎月なのです」

   「つまり、相手が 誰であれ、2割5分前後の 勝率なのです」


「「「そんな○鹿な」有り得ん」信じられん」報告は」何かの」間違いだ」


・・・・・続く

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