お家賃は キチンと 払いましょうね。・・・
第三話 えっ!エッ!⦅エ˽エ⦆~~~っ! & 第四話 本家魔法名人戦 優勝 バンザーイ & 第五話 魔法の修行 & 第六話 【イッテツ】魔法道場
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の5 【L】#####
##### 前編 ⦅⚆˽⚆⦆ 《魔法名人戦》 #####
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***** 第三話 えっ!エッ!⦅エ˽エ⦆~~~っ! *****
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【オダーク】師匠のお宅は 高級マンションです。お家賃 なんと 大金札10枚。
・・・(大金札10枚=1,000,000円)
「師匠、大家さんから、家賃の催促です。半年分、早く払ってくれと」⦅⚆˽⚆⦆
「うるせー、来月の賞金で 払ってやると 言っておけ」と、؏ᐠܦᐟԇ 酒をグビリッ。
「おー、そうだ。今日は、競走竜の 五月賞だったな。うん、それで 払ってやろう」
⦅⚆˽⚆⦆「うちに そんな金、無いですよ」
・・・・・
それでも 出かける、お師匠 ؏ᐠܦᐟԇ 様。シブシブ 付いていく 弟子⦅⚆˽⚆⦆。
レッドスロープ町。暖簾をくぐれば、大金札が 飛んで行く、高級老舗が並んでいる
؏ᐠܦᐟԇが 足を止めたのは その中でも 超高級料亭〖百川楼〗の前。
「この店だ。俺の名を言って、金持ってこい。大金札10枚も あれば良い」؏ᐠܦᐟԇ
「は、はい」・・・⦅⚆˽⚆⦆(うちの師匠は えらい処に 知り合いが いるんだな)
・・・高級料亭〖百川楼〗の 暖簾が 出て無いので 声を掛けた。
「すいませーん」・・・⦅⚆˽⚆⦆(こんな処、初めて。ドキドキするな)
(ˊᗜˋ)「いらっしゃいませ。お早い お越しで。すいませんが もう少々 お待ちを」
⦅⚆˽⚆⦆「いえ、そうじゃなくて。師匠に 言いつかって 参りました」
(ˊᗜˋ)「なんや、お使いの方でっか、何の御用で 御座います」
⦅⚆˽⚆⦆「【オダーク】の使いで、お金を貰いに 来ました」
(ˊᗜˋ)「???、お宅ハン どなたです。なんの お金だす」
⦅⚆˽⚆⦆「『金持って来いと、大金札10枚も あれば良い』と」
(ˊᆼˋ)「なんの お金で、わて帳場 預かってますけど、そないな話 聞いてまへんで」
⦅⚆˽⚆⦆「だって【オダーク】が 大金札10枚有ればって モゴモゴ・・・」
(ˋᆼˊ)「さては、オドレは タカリじゃな。この お店は オドレらのような 奴の脅しに
『ハイそうですか』と、払うような、弱い尻ィ。持っとりゃせんのじゃ」
⦅⚆˽⚆⦆「いえ、そうじゃなくて。【オダーク】が・・・
ポカリ、ポカ、ポカ、ゲシゲシ、あっという間の 拳骨の雨。
(ˋᆼˊ)「なにが【お宅】じゃ。わしゃな、ユスリ・タカリみたいな、人の生き血を吸う
【ダニ】共が 大っ嫌いなんじゃ。ここで会うたが 百年目、こうしてくれる」
ボカリ、ボカ、スカ、ゲシゲシ、拳骨のゲリラ豪雨。
散々に 殴られたうえ「一昨日きやがれ」と、おっ放り だされました。
・・・・・
デコデコに された弟子⦅+˽⚆⦆に 師匠が言った。
「使い ひとつ 出来んとは 未熟者」؏ᐠܦᐟԇ「喰らえ、魔術折檻拳」
「ドッカーン」「パッカーン」「ズッドーン」恐ろしげな音が 響き渡った。
・・・・・
「旦さん、お呼びで」番頭が(ˊᗜˋ) 主人の 居間に入って、見ると。
床の間を 背にして、小汚い㋙食ジジイ ؏ᐠܦᐟԇ が ふんぞり返っていた。
その前で 主人が ペコペコしている。
ジジイの横には、さっきのタカリ⦅ ˽ᐪ˟⦆が 臥せっている。だが、様子が変だ。
顔は腫れあがり、鼻は横を向き、手足が 不自然に ヒン曲がってる。
・・・(ˊᆼˋ)(なんや、あれは)
؏ᐠܦᐟԇ「なんか、誤解が 有ったようだな。弟子に 金を借りにやらせたら、このザマだ」
・・・(ˊᆼˋ)「旦那、ワテあないに、酷いこと、してまへんで」
・・・(ºoº)「そんなん、分ってるがな。相手が悪い、㋳も逃げる【オダーク】や」
・・・(ˊᆼˋ)「この小汚い、お菰ハンが、あの 悪名高い〈ゴンタクレ〉でっか。」
・・・(ºoº)「これ、声が大きい、小さい声で 話しなはれ」
؏ᐠܦᐟԇ「のう、金を貸すのが 嫌な事はわかった。が、だな。他に断りようもあろう」
「申し訳御座いません。この者は 田舎者で、何も分かりません、不調法者」(ºoº)
「代わりに 主人の私が 幾重にも お詫び申し上げます」
(ºoº)「それと、これは お弟子さんの治療費と、【オダーク】様の 本家魔法名人戦の
勝利の前祝いで 御座います。一ファンの 差し入れと ご笑納くださいませ」
؏ᐠܦᐟԇ「まあ、ファン有っての 人気商売、ファンは 大事に せねばならんな」
・・・(大金札30枚か。良かろう)
・・・その後、競走竜の五月賞で 大金札30枚は、スッテンテンになった。
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***** 第四話 本家魔法名人戦 優勝 バンザーイ *****
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対局料×6局 大金札 60枚・・・( 6百万円)
優勝賞金 大金札 1,000枚・・・(1億円 )
これだけでも凄いが、前後のインタビュー、会合出席の車代 etcで、ガッポガッポ
【オダーク】人間としては 終わっているが、魔法の実力だけは ピカ一だった。
自宅マンションに 山と積まれた 大金札、中金札、小金札。
次から次へと来る 借金取り(^ᴗ(ᄼᴗ(^ᴗ(̑ᴗ(⌒ᴗ(ᐟᴗ(ˊᴗˋ)・・・
山と積まれた 大金札、中金札、小金札は「アッ」と言う間に 無くなった。
それでも 無くならない 借金取り。が、次々と。だが、
؏ᐠܦᐟԇに「遅ェーぞ。来月は もっと早く来い」と 叱られて スゴスゴ帰る。
「あのー、師匠。借金は 一体全体 いくら有るんですか」⦅⚆˽⚆⦆
「○カ野郎、借金を 数えられる内は、借金とは 言わネーよ」؏ᐠܦᐟԇ
(参照:魔法戦
四元派:本家魔法名人 魔法戦 優勝賞金 大金札 1,000枚(1億円)
家元魔法名人 魔法戦 優勝賞金 大金札 800枚
元祖魔法名人 魔法戦 優勝賞金 大金札 600枚
開祖魔法名人 魔法戦 優勝賞金 大金札 600枚
五行派:本家・家元・元祖・開祖・始祖、各魔法魔聖 魔法戦
七曜派:本家・家元・元祖・開祖・始祖・祖師・草分、各魔法魔将 魔法戦
・・・؏ᐠܦᐟԇ:16大魔法戦のうち 12魔法戦に参戦。10勝 勝率83%
曰く「魔法戦荒し」「魔法戦の極道」「魔法戦のゴンタクレ」云々。
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***** 第五話 魔法の修行 *****
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「師匠、魔法の修行方法の伝授を おねがいします」⦅⚆˽⚆⦆
「○カ野郎、自分で考えろ」؏ᐠܦᐟԇ「それより、酒ぇ、持ってこい」
「契約書に『修行方法の一切を伝授する』って」⦅⚆˽⚆⦆
「本当~~に ○鹿だな、おめーは。今、教えたろーが」؏ᐠܦᐟԇ
「教えたって? 今『自分で考えろ』って 言った だけじゃないですか」⦅⚆˽⚆⦆
「そうだ、俺は 誰にも教わってない。自分で考えて、魔法本家名人になった」؏ᐠܦᐟԇ
「だから、俺も?・・・って」⦅⚆˽⚆⦆
「24時間365日、魔法戦を考えろ。どうやって 勝つか、どうやって 負けかないか」
「大体だぞ、人のマネして プロに勝てるか。自分で考えるんだ」؏ᐠܦᐟԇ
⦅ᐪ˽ᐪ⦆「だったら、なにも 弟子に しなくたって」
؏ᐠܦᐟԇ「そうだ、でも あん時は、先生の命令だったからな」
⦅T˽T⦆は 滂沱の涙を 流すが、もう遅い。徒弟契約は 解約出来ないのだ。
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***** 第六話 【イッテツ】魔法道場 *****
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或る日⦅⚆˽⚆⦆は お使いで【イッテツ】魔法道場に 来ていた。
「あやつ؏ᐠܦᐟԇ が 弟子でも取れば、少しは 心を入れ替えると 思ったんだがな」(෮ˬꝺ)
「たまに 遊びにおいで。手が空いてたら、魔法を診てあげよう」ⶫ˘.˘ⶪ
「たまに だからな、しょっちゅう 来るんじゃネーぞ」ᚬ៙៹៙ᚯ
「؏ᐠܦᐟԇ め、面倒臭い性格だから、どんな イチャモン付けて来るか 分らん」ᱰᨐᱰ
「面倒臭くって 悪かったな」突如 現れた【オダーク】؏ᐠܦᐟԇ
(෮ˬꝺ)「うわっ」、ⶫ˘.˘ⶪ「どっから」、ᚬ៙៹៙ᚯ「湧いた」
؏ᐠܦᐟԇ「人を ボウフラ みたいに 言うな」
「隠形魔法、擬態術」ᱰᨐᱰ「先生の家で 使う奴が 居るか」
「気づかぬ方が マヌケなのよ」؏ᐠܦᐟԇ「⦅⚆˽⚆⦆修行に行くぞ、ついて来い」
「エッ、修行」(෮ˬꝺ)、ⶫ˘.˘ⶪ、「極道者が 師匠をやってる」ᚬ៙៹៙ᚯ、ᱰᨐᱰ
・・・・・続く