世間様に 迷惑掛け捲る 師匠 ؏ᐠܦᐟԇ。お詫び し捲る 大師匠 (෮ˬꝺ)。
第三三話 【イッテツ】魔法道場 & 第三四話 大師匠【イッテツ】激怒す & 第三五話 ؏ᐠܦᐟԇ 脱獄
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の5 【L】#####
##### 後編 ⦅⚆˽⚆⦆ 《魔法名人戦》 #####
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***** 第三三話 【イッテツ】魔法道場 *****
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「ハアー。ここまで 底抜けの大○鹿じゃったとは」と、(෮ˬꝺ)ガックリ肩を 落とした。
「弁護士さんの話だと『5年半位は 覚悟してください』と」ⶫ˘.˘ⶪ
「俺は 良く知らないけど【賭博罪】って3年位じゃ 無かったっけ」ᚬ៙៹៙ᚯ
「執行猶予中の 刑期2年がある。当然、加算されて5年だな」ᱰᨐᱰ
「それに、警察署で暴れて、公務執行妨害罪が つきました。さらに その上・・」
「裁判所で 裁判官に 食って掛かり、裁判妨害罪が 加算されました」ⶫ˘.˘ⶪ
「情けない 弟子じゃが、それでも ワシの弟子。見捨てる訳には イカン」(෮ˬꝺ)
・・・⦅⚆˽⚆⦆(あんな事 やっても、師弟の縁は 切れないんだ)
・・・・・(って、俺も⦅!˽!⦆かよ)
「⦅⚆˽⚆⦆や、行くところ ないんじゃろ。今日から 内弟子になりなさい」(෮ˬꝺ)
・・・・・
・・・てな訳で、大師匠の家で 住み込みです。
おかみさんは とっても優しい人で、本当の お袋みたいに 面倒を 見て呉れます。
大師匠は 外出が多く(会合、タニマチ、公演)中々、教えて 貰えません。
師匠の兄弟弟子(3羽烏)の皆さんは 優しく教えてくれ・・・ませんでした。
3羽烏は 時々 模擬戦をやります。他の3羽烏の 弟子達と見学(見取稽古)
俺は 3羽烏の弟子達〔三匹のヒヨコ〕と 模擬戦。良いオモチャに されました。
紹介します。俺がこの街で出来た、最初の友達〔三匹のヒヨコ〕。いずれも14才。
【サモーシ】ⶫ˘.˘ⶪの弟子、【サーシ】(ꙩᨆꙩ):水系魔法が得意
・・・(俺が撃ったら、揺らめいて消えた。水魔法:水鏡の術 だそうだ。
その後も、霧の中で 何も見えず。手も足もでなかった)
【コソーク】ᚬ៙៹៙ᚯの甥っ子、【コーク】(ꙩ៹ꙩ) :火系魔法が得意
・・・(俺が撃ったら、揺らめきユラユラ 当たらない。火魔法:陽炎の術 だそうだ。
後は、おれが 火から 逃げ回るだけだった)
【ヒレーツ】ᱰᨐᱰの甥っ子、【ヒーツ】(ꙩᨐꙩ):風系魔法が得意
・・・(俺が撃ったら、風で射線を外されて 当たらない。風魔法:突風術 だそうだ。
その突風を まともに受けて、ゴロンゴロン転がされた)
・・・・・
「オッカシイな。なんで勝てないんだろう」⦅⚆˽⚆⦆
「魔法戦は 相対してるだろ、どうやって、初手を防ぐかが 肝心なのさ」(ꙩᨆꙩ)
「無勝利者戦と、若獅子杯で 勝ってんだよ」⦅⚆˽⚆⦆
「あの魔法戦は 大半が素人。四大魔法戦なんか プロばっかしだぜ」(ꙩ៹ꙩ)
「先手を取れれば 断然有利。でも必ず先手が 取れるなんて 有り得ないよ」(ꙩᨐꙩ)
「無勝利者戦は〈相手の魔力切れ〉た後、無防備な相手を撃った」⦅⚆˽⚆⦆
「若獅子杯は 三角ブカブカの中に 隠れて 狙い撃ちだもんな」
「「「アッハハハハ」酷ぇー、それじゃ」騙し討ちジャンか」面白ぇ~~」
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***** 第三四話 大師匠【イッテツ】激怒す *****
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帰って来た 大師匠が その話を 耳にした。烈火のごとく 怒った。
「あの○鹿、なんと言う事を 教えとんのじゃ。三羽烏、こいつを 鍛え直せ」(ꝺ..෮)
それから毎日、〔三匹のヒヨコ〕と猛稽古。と言ったって 相手は プロ養成員。
こちらは ど素人、逃げ回る事しか 出来無いじゃないですか・・・なのに・・・
三羽ガラスが 入れ代わり立ち代わり、叱咤が飛ぶ。
「逃げるな」「避けるな」「髪一重で躱せ」「スウェイ「ダック「ウェービング・・・
無茶苦茶や、出来ない事を「やれ」って、これじゃ まるで・・・
・・・(同じだ、؏ᐠܦᐟԇの 魔法修行 ➁地獄門 恐怖の条件反射と
違うのは、恐怖の 条件反射じゃ無く、自分で 条件反射する事だ)
と考えついて、やったんだが。世の中、そんなに 甘いもんにゃ おまへんのや。
***** 三年の修行 *****
〔三匹のヒヨコ〕に 毎日毎日 叩きのめされる修行。
だが、月日は 経っても 一向にプロになれる 見込みは無かった。
【世の中は思い通りにはいかない】のだ。才能の違いは どうしようも無かった。
「どうだ⦅⚆˽⚆⦆の具合は」・・・(෮ˬꝺ)(三羽烏の意見を 聞いてからじゃな)
「誤魔化そう、という悪癖は 消えたと見ました。プロ戦も 1戦だけなら」ⶫ˘.˘ⶪ
「まだ、いささか、逃げ腰気味ですが、あれぐらいは プロでも有ること」ᚬ៙៹៙ᚯ
「惜しむらくは 魔力の少なさ、あればかりは どうしようも 無いですから」ᱰᨐᱰ
「やむを 得ないか。では 来月の道場総会で 言い渡す」(෮ˬꝺ)
(【イッテツ】道場規則。内弟子は 十五歳をもって 卒業とする)
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***** 第三五話 ؏ᐠܦᐟԇ 脱獄 *****
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「「「え、え、ええっ。刑務所を脱走」あいつ ؏ᐠܦᐟԇ が 逃げた」どうやって」
「テログループが 刑務所を襲った。一緒に脱走」「なんて ○鹿な事を」
「『こちらに 逃げ込んで来る 可能性が有るので、協力して欲しい』と要請が」ⶫ˘.˘ⶪ
「勿論 警察には 協力するが。あやつ؏ᐠܦᐟԇ どこまで 迷惑かける心算だ」(෮ˬꝺ)
「マズいですな、⦅⚆˽⚆⦆を田舎へ返すと、奴は追っかける かもしれませんな」ᚬ៙៹៙ᚯ
「あいつの性格なら、やりかねん。変質者と言われても 言い返せんからな」ᱰᨐᱰ
「イカン、それでは 田舎の 御両親にまで、迷惑をかけてしまう」(෮ˬꝺ)
「かと言って、道場規則を 曲げると、口さがない 道場雀が 何を云うか」
「来月、開祖魔法名人戦が 有ります。予選申込は 締め切られていないはず」ⶫ˘.˘ⶪ
「おいおい、あいつの魔力が 上がったからと 言ったって」ᚬ៙៹៙ᚯ
「プロに通用する魔弾は 一発が精々。開祖魔法名人戦予選は プロが出て来る」ᱰᨐᱰ
「予選通過は無理でしょう。ですが、道場に泊まり込みで 調整してるとすれば」ⶫ˘.˘ⶪ
「まあ、確かに 言い訳は立つ。これに文句を つける奴はいまい」ᚬ៙៹៙ᚯ
「予選で 1勝でもすれば 時間は稼げる、その間に ؏ᐠܦᐟԇ も捕まるかも知れん」ᱰᨐᱰ
「ワシは 明日から 謹慎いたす。؏ᐠܦᐟԇ の 不祥事の 責任を取る」(෮ˬꝺ)
「予定は全て キャンセル致す。各位には、深くお詫びしよう」
「えっ、それは いくらなんでも。先生が やった事でも ないのに」ⶫ˘.˘ⶪ
「予定を 全てキャンセルなんて、先生の名に 傷がつきます」ᚬ៙៹៙ᚯ
「それに、莫大なキャンセル料、道場が 立ち行かなくなります」ᱰᨐᱰ
「ワシは あれ ؏ᐠܦᐟԇ の 師匠なのだ。責任は 取らねばならん」(෮ˬꝺ)
***** 翌日 *****
ⶫ•.•ⶪ、 ᚬ•៹•ᚯ、 •ᨐ•、 (•ᨆ•) (•៹•) (•ᨐ•)・・・
・・・全員の目が 点になった。道場の門に 一枚の貼り紙が。
##### 道場閉鎖之口上 #####
私儀、一身上の都合により、当道場を 1ヶ月閉鎖致す。
1,何人たりと、不許立入。立入即ち〔死合〕と致す。
##### 以上。問答無用 #####
「師匠 ⶫ˘.˘ⶪ、道場閉鎖って何ですか」・・・(•ᨆ•)(なにが起きたんだ)
「あ、あ、こ、これって、道場閉鎖」・・・・・ⶫ•.•ⶪ(って、私が聞きたい)
「師匠 ᚬ៙៹៙ᚯ、不許立入って、どういう意味です」・・(•៹•)(なんで道場閉鎖?)
「不許立入は、誰も出入り禁止」・・・・・・・・・ᚬ・៹・ᚯ(なんで、昨日は謹慎って?)
「師匠 ᱰᨐᱰ、〔死合〕って」・・・(•ᨐ•)(大師匠 年で 字を間違えたな)
「殺し合いの事だ」・・・・・・・・・ •ᨐ•(戦国の世じゃないんだが)
全員が・・・???・・・のまま、帰らざるを得なかった。
・・・・・続く