ヘタレ転生【L】⦅⚆˽⚆⦆は、《魔法名人》に 弟子入りしました。・・・この話も ハチャメチャです。
第一話 (^^♪ 帰れないんだよ & 第二話【イッテツ】魔法道場は 魔窟だった。
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の7 【L】#####
##### 前編 ⦅⚆˽⚆⦆ 《魔法名人戦》 #####
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***** 第一話 (^^♪ 帰れないんだよ *****
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(^^♪ 落っこっちゃった、落っこっちゃった、落っこっちゃったよ~~
俺は 村一番の 魔法使いだ。近郷近在、俺に敵う者は 居なかった。
魔法は 魔力量が 有れば良いと、魔力量 任せの奴らを 片っ端から やっつけた。
13才になった俺は 王都国立魔法学校を 受験した。対戦”相手”に 勝った。
だが、合格したのは ”相手”だった。「何故だ、勝ったのは、俺じゃないか」なのに。
親父 お袋が、貧しい中、〈爪に火を点す〉ように、貯めた金で 受験したのに。
帰れない。このままじゃ 帰れない。「クソー、どうすりゃ いいんだ」
薄暗くなった 公園の片隅で おれは独り 頭を抱えていた。
大して良くない頭で いくら考えても 堂々巡りだった。
・・・・・
؏ᐠܦᐟԇ「おい、お前、受験で落ちたろう。ヒyeッ ヒyeッ ヒyeッ 図星だろ」
そこには 小汚い髭もじゃの 薄汚いナリの ○食の オッちゃん ؏ᐠܦᐟԇ がいた。
頭をボリボリ掻いて、ボサボサの髪から フケをパラパラ 落としながら。
「受験に落ちた奴は 大抵 魔法学校から近い、この公園に来る。図星だろ」؏ᐠܦᐟԇ
「う、うるさーい!」「あんなの インンチキだ。俺が勝った、なのに」⦅⚆˽⚆⦆
「だろうな。あいつらにゃ、魔法戦の事なんか わかりゃしない」؏ᐠܦᐟԇ
「どうだ、俺の弟子にならんか。魔法使いの戦い方、教えてやるぞ」
「一流の魔法使いは、学校など行かん。学校なんかに 行くのは 3流だけだ」؏ᐠܦᐟԇ
「おれは【オダーク】。4年連続の魔法名人だぞ」
「嘘だ、魔法名人が そんな汚い 恰好してるもんか」⦅⚆˽⚆⦆
「魔法契約を 知ってるな。魔法契約で 嘘はつけない。知ってるだろ」؏ᐠܦᐟԇ
「そりゃ、知ってるが。でも・・・」⦅⚆˽⚆⦆
「チャンとした 魔法契約書だ」؏ᐠܦᐟԇ
************魔法徒弟契約書*****************
師匠(甲)【オダーク】
徒弟(乙)
甲と乙は、次の通り魔法徒弟契約を締結した。
第1条 甲は乙に対し、甲が4年連続魔法名人になる迄の修行方法の一切を伝授する。
第2条 甲は、前条を1年以内に履行するものとする。
第3条 乙は、甲の徒弟となる事を了承した。
第4条 期限は永遠とする。
上記の魔法徒弟契約を証するため、本契約書3通を作成し、各当事者署名のうえ、各自
1通を所持し、1通を公証役場に託す。
○○STUV年WX月YZ日
師匠(甲)【オダーク】؏ᐠܦᐟԇ
徒弟(乙)
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「俺が 名人になった方法、それが全部 お前の物になる。欲しくは無いか」؏ᐠܦᐟԇ
その時、俺は受験の失敗で、頭がテンパっていた。悪魔の囁きに 頷いてしまった。
親父に「契約は急ぐな、誰かと相談しろ。決して 独りで決めるな」と言われてたのに。
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***** 第二話【イッテツ】魔法道場は 魔窟だった *****
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街からかなり離れた 閑静な住宅街 と言いたいが、周りは 畑と田んぼ ばかり。
元農家だった家の 馬小屋を 改造したらしい。広いし 高さも有る。が、少し匂う。
その一室に 穏やかそうな 老人が座ってた。 ؏ᐠܦᐟԇ の師匠【イッテツ】(ό_ὸ)。
「先生、約束通り、弟子を取りました。これで破門は 取り消しですよ」؏ᐠܦᐟԇ
「くっ。男子の一言、変改はせぬ」(෮_ꝺ)(まさか、この極道に 弟子が取れるとは)
「流石は【イッテツ】先生、話しが早い。ガーッハッハッ」؏ᐠܦᐟԇ 高笑いの【オダーク】
全然、話しが見えない⦅⚆˽⚆⦆。それでも、挨拶だけは、と
「初めまして、【L】と申します。宜しく、お願い致します」⦅⚆˽⚆⦆と、お辞儀をする
「うむ。可哀そうだが、契約してしまった物は 仕方無い。強く生きるんだよ」(෮ˬꝺ)
「えーと」・・・⦅⚆˽⚆⦆(???なんか 不安になって来た)
「【オダーク】؏ᐠܦᐟԇ よ、この坊やの 魔法は?」(෮ˬꝺ)
「いやいや、先生、魔法学校を 受験したのですぞ。その心配は 無用ですぞ」؏ᐠܦᐟԇ
「と、言う事は、見て無いのじゃな」顔を真っ赤にして (ꝺ..෮)「この大○鹿者~~」
「○鹿だ、○鹿だと 思うていたが、ここまで大○鹿とは 知らなんだわ」
「ガーッハッハッハ。まっこと、ウッカリ してましたわい」؏ᐠܦᐟԇ
「やかましい、お前は黙っとれ。弟子の 魔法も見ずに 弟子にする 奴が有るか」(ꝺ..෮)
「貴様を 相手では 埒が明かん、三羽烏を呼べ」
・・・・・
「「「先生、お呼びですか」」」仲良くハモッた声で、弟子の 3羽烏が 入って来た。
【サモーシ】ⶫ˘.˘ⶪ:アイキ術の使い手で、カウンターが得意。現 家元魔聖。
【コソーク】ᚬ៙៹៙ᚯ:ムアイ術が得手で、小業使いの名手。現 始祖魔将。
【ヒレーツ】ᱰᨐᱰ:ムビョウ術の上手で、抜き技使い。現 本家・家元魔将。
・・・(⦅⚆˽⚆⦆うわーっ、ここは 化け物屋敷か。真面なのは (෮ˬꝺ)だけじゃん)
(人生経験の浅い【L】は、人畜無害に 見えるものほど・・・を知らない)
「この○鹿者 ؏ᐠܦᐟԇ が 弟子を取った。腕を見てやれ」(෮ˬꝺ)
「この子供ですか。分かりました」ⶫ˘.˘ⶪ「はい、撃って見なさい」
「えっ、撃って見なって、部屋の中でですか。おれの魔法は 魔弾ですよ」⦅⚆˽⚆⦆
パチッ「イテッ」、パチッ「いてっ」、パチッ「痛い」、パチッ「痛っててて」
・・・(撃つどころじゃない、イテテテ)
「トロイなあ」ᚬ៙៹៙ᚯ「今度は 俺に撃って来い、待っててやる」「ホラッ、来い」
⦅⚆˽⚆⦆・・・(模擬弾なら 良いだろう。痛い目に会って 泣くなよ)
魔銃、魔弾セット、発射「バーン」・・・(どうだ、痛ェーだろ)
「どうした、それだけか。じゃあ、返すぞ」ᚬ៙៹៙ᚯ
バッコーン、目から火が出た。額に 穴が開いたと思った。⦅+˽+⦆気絶。
「少しは 加減してやれ、相手は 子供だぞ」ᱰᨐᱰ「それにしても、弱いな」
「【オダーク】、才能が有ろうと無かろうと、師匠なんだ、最後まで面倒見ろ」(ꝺ..෮)
「任せろ、本家魔法名人【オダーク】様が 引き受けた。ガーッハッハッハ」؏ᐠܦᐟԇ
・・・・・続く