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自動車といえば電気で走るのが常識の世界

作者: 憲文録

新型電気自動車の発表が著しい。


街を普通に電気自動車が走っている。充電スタンドもよく見かけるようになってきた。


子供の頃、トヨタ2000GTに憧れた世代からすると、今の車は全く別の乗り物のように思えてくる。


古い世代の車好きからすると、ハイブリッドはまだ許容できるところだったが、


電気自動車になるとあまり乗りたい気持ちにはならない。


ロータリーエンジンの車に乗ったことがあるが、エンジンがモーターのように回り、


レシプロエンジンのような振動が無いのが違和感があり、好きになれなかったことを思い出す。


電気自動車にはまだ乗ったことは無いが、電動キックスケーターに乗った時の、


アクセルをひねれば音もなく加速する感覚は、近いものがあるだろう、


完全にモーターのみで加速するので、エンジンのふけあがる時の、


躍動感ある振動や排気音は全くないのであろう。


ガソリンレシプロターボエンジンをこよなく愛する昭和なおっさんには、


電気自動車はもはや愛車ではなく、ただの実用的な移動手段車になってしまうのかもしれない。


数年後は、電気自動車があたりまえの時代が来る事は、容易に想像がつくが、


ガソリンエンジン車に40年以上乗り続けてきた身としては、


どうしても抵抗感があるのは否めない。


ただ、本当にバッテリーの耐久性は信用できるのか、山などに遠出した時に、


充電場所が無くて電池切れになりはしないか、事故を起こした際に感電しないのか、


渋滞に巻き込まれた際、電池が切れたらどうするのか、考え始めると購買意欲を保つことが難しい。


世界的にSDGsが叫ばれてる現代、仕事のため必要なのではあるが、


大排気量ミニバンに1人で乗っていると、少し罪悪感を感じる事はある。


ガソリンの高騰は、経済的にも負担が重い。


まだ今のところ白い目で見られることは無いが、2,3年後には、


ガソリン車を買うことが恥ずかしいというようになってしまうのだろうか、


確かに周りにハイブリッド車、電気自動車は確実に増えてきているように思う。


皆割高なハイブリッド車、電気自動車をよく買えるなと思うが、着実に数は増えてきている。


なんかハイブリッド車が増えてから、車の車体価格が上がったようにも思う。


300万円台の車が普通になってきている。


一昔前までは、300万円の乗用車は、少し高級車だったのにである。


コロナ過になり自家用車の需要が増えてきているという。


ガソリン車ファンとしては、もう少し長くガソリン車に乗らせて欲しいと願うのみである。


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