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散りゆく紅葉よ、どうか踏まれないで

作者: みぃこ

秋っぽいものが欠きたくて書いてみました。

短編小説か詩かの区別は自分にも難しいのですが、短めです。よかったら読んでみてください。

『緊張しなくていいのに』って和ませてくれて

『頑張ったもんね』って誉めてくれて


大丈夫だよって手を握ってくれて

もっと素直になってって優しくキスをする


私が何も言わなくても

あなたは私の気持ちをわかってくれる

なぜ?


そんなに優しく触れられると

心が持っていかれそうになる

時よりあなたがどういう表情をしているのか気になって

ふっとあなたに視線を送ると

柔らかくただ柔らかく微笑む


二人の視線が秋風に優しく絡んだ

このままずっと隣に…そんな想いを掻き消して

散りゆく紅葉に自分を重ねた



秋はどうして悲しげな恋ものを書きたくなるのでしょう?(笑)

次はハッピーエンドものを書きたいですね。

読んでいだいてありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 相手が優しすぎると却って不安になることってありますよね。 ラストの描写は彼女が彼との関係にそんな不安を抱いている様子が表されているのでしょうか…。 一見、幸せそうな二人ですけど、恋の儚さ、難…
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