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四人橋台そして兄妹  作者: 石松鳰


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7/7

LASTDAY TUESDAY

同じ場所同じ時にて五人の兄妹は今日(こんにち)も平和…


「退院おめでとーー!!」

美代の掛け声とともにお酒代わりにお茶を鳴らした。ありがとねと智嘉子が微笑んだ。

「さーて、元久くーん?」

美代が元久の肩を組む。元久は恐怖のあまり頭を振り回す。

「元久ー。あの副ボス、ボッコボコにしちゃった♡」

「えー」

「おいこらちょっとまてぇー!」

元久は怯え、そして龍也のツッコミは健在。智嘉子は苦笑いを浮かべる。

「だってぇーボスがいいって言ったんだもーん」

「おいこらボス。仲間売ってんじゃねぇ」

「しょうがないよ、ボスは血筋で決まるから」

「本当だったんだね。その話」と正臣が呆れ気味に呟く。

「退院祝いにこの卵焼きあげる!」と美代が智嘉子に差し出した。

「俺のもやる!本当すまなかったな」

元久が続いてソーセージを差し出す。それに続いて龍也がキュウリを差し出そうとしたとき

「はい!もーらい!」と正臣が龍也のキュウリを横取りした。

「あーそれ!智嘉子にやろうと!」

「あーおいしー」

「おいこらー!」と二人は掴み合ったが、それが異常に微笑ましく、屋上が笑い声に包まれた。それが、一人異常だった空間を溶け込ませる。もうぎこちない笑顔は見せない。本気の心で本気で兄妹を愛す。たかだか一週間の出来事だったが、それは五人を大きく成長させた。これから彼らは自立し、大人になってゆく。

「おかえり」

それだけを呟いて、空を見上げた。この青い青い空はいつまでも彼らを見守っているだろう。





無事 終わりました。面白くなかったと思いますが、読んでくださった皆様ありがとうございました。

今、また違う話を書いております。原稿が溜まったら投稿する予定です。

良ければそちらもどうぞ。

これに満足せず、日々前進する所存です。

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