プロローグ
初めてこういった小説を書くので表現が下手だったりして、醜いところもあると思いますが、どうか温かい目で見守ってください。
「異世界最強は逃走だった!?」をどうぞ楽しんで見てください!
ゴール、ゴーール、ゴーーーーール
「ライム、ほんとに助かった!今度の大会もまた手伝ってくれよ」と友人のたけしがおれの背中を叩いてきた。
「おいおい、今度は俺達の試合の番だろ?」そう言ってくるのはバレー部の主将だ。
「わかった。わかった。みんなの手伝うから。ただ、俺が試合に出ちゃったら俺が1番目立っちまうぜ?」
彼は冗談で言ったかもしれないがそこにいる誰もが一瞬ゾクッとした。
そう、彼はあらゆるスポーツにたいしてずば抜けた才能を持っているのだ。
友人との下校中ふざけてこんな話をしていた。
「もし、俺が勇者だったら簡単に魔王なんて倒せるかもしれないわ(笑)」
そう、笑って言っているように聞こえたが彼の顔は笑っているようには見えない。
「たしかに、お前なら簡単に出来るかもな(笑)」といった友人のはやとの顔もまたどこか笑っていない。
ビューン、風が吹いた。
2人は思わず笑ってしまった。
「なに、馬鹿な話してんだろうな?」
「ほんとだよ、そもそもゲームの世界になんて行けるわけないのにな。それよりお前もうすぐバレーの大会だろ?」
「あーー、そうだった。家に帰ってバレーの動画見とかないとな!」
家に着いた
「よーし、早速動画でも見るか」
ピコーン、メールが届いたみたいだ
ライム様へ
あなたを異世界に招待します。
異世界の支配人より
「は??なんだ?このメール」
「さては、はやとのイタズラか??」
そう思い、はやとに電話しようとしたときだ
バシッ!!
部屋が真っ白になった。
眩しくて思わず目を閉じた。
ビューン
「あれ?風??ここは部屋の中のはずなのに」
恐る恐る目を開けてみた
「えーーー、ここおれの部屋じゃない!てか、ここどこだよ!?」
「解 ここは、異世界。貴方様は勇者としてこちらの世界に転移してきました。」
「えーーー、これは夢…だよ…な?」っと驚きながなもどこか楽しそうにも見えた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。1週間で5話は必ず出そうと思います。
ぜひ、1話も楽しんでみてください!