月島両親の作戦
「お、俺は鈴の事が好きだ......」
「よし、じゃあ家に帰っていいよ」
「......わかりました」
俺は家に向かった
「はぁはぁ......家に着いたな」
俺は後々捕まるのでは?と考え走って帰ってきた
後ろを見ても誰かがいる気配はしない
「(これでやっと、安心して生活出来るな)」
家に入ると布団にすぐ入った
月島父視点・・・
「ふぅ~母さん、録音ちゃんとしたぞ」
「これで湊君はもう逃げられないわね」
「何の話してるの?」
鈴が部屋から降りてきた、どうやら寝られなかったらしい
「湊君が君の事好きだって話をしてたんだよ」
「でもここに湊さんいないよ......負けたの?」
「あぁ負けたよ、でも今日だけ関わらない約束だからね」
「あれ?いつしたの?私が聞いてた時はずっと関わらないって言ってたのに?」
「「(お前もか......)」」
「あぁ鈴がいないに時に約束したんだ」
「あ、そうだ!あなた、あれ聞いてもらったら!」
「そ、そうだな(ナイスだ母さん!)」
そういって録音機を取り出す
「ちゃんと聞きなさい」
「う、うん」
『お、俺は鈴の事が好きだ......』
その瞬間バン!っと鈴が部屋に戻っていった
「母さんの作戦通り」
「本当に成功しちゃうなんてね~」
鈴視点・・・
『お、俺は鈴の事が好きだ』
バン!扉を思い切り開けて自分の部屋に行く
「(駄目駄目、冷静にならなくちゃ)」
そう思ってはいるがなかなか冷静になれない
違う事を考えてもすぐあの言葉が頭に響く
『俺は鈴の事が好きだ』
「(もう壊れちゃうかも......)」
そういって布団の中で悶える
数十分後......
「(もう、駄目......)」
色々あって動き回った鈴の身体は眠気に勝てず、眠ってしまった
湊視点・・・
「ふぁ~まだ眠い」
まだ寝足りない身体を無理矢理起こし昨日の出来事を思い出す
「(も、もう自由なんだよな)」
そう思うと何だがやる気が出てきた、今なら何でも出来る!そう感じた
「(さて、今日は絶好調だ!頑張るぞ~!!!)」
そう思う湊だが現実はあまくなかった
「(どうしてこうなった......)」
ここは学校の屋上、時間は7時30分だ
やる気がでてしょうがないから早めに学校に来た、そしたらこれだ......
目の前には月島鈴.....何故か顔が赤くなってる......
もう一度言おう、俺は早めに学校に来ただけだ、そしたらこいつに......
『』と()を使ってみました
読みやすくなったでしょうか?それとも読みづらくなってしまったでしょうか?
少しは読みやすくなるかなって思って加えました(読みづらくなったらごめんなさい)
よし、話を変えて、2人目のヒロイン考え中です!
さらに妹も出すか考え中です(出すならだすで自分なりに面白いと思える展開は考えてます)が妹を出さない方が後々いいんじゃね?何て考えもあり纏まりません(妹出さないでとか、その他意見があればメッセージでも何でもいいので下さい)
これで後書き終わります、また見て下さいノシ