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オタクと美少女達  作者: たまちゃん
九条 麗華
70/98

さぁ逃げよう

あれ? 薫の口調が変わった......?

「俺のせい?」


「普通に考えればわかる事じゃ」


「ご主人様」


呼ばれたのでそっちを見るとこのえが何か求めるような目をしながら俺を見ていた


「どうした?」


「......私も」


「へ?」


『私も』からこのえは言えないらしく

言おうとしては顔を真っ赤にするを繰り返していた

だが少しすると決心したらしく


「私もしてください!」


そう言ってきた

今の俺は気分がいいから拒む事はしない

というか気分がよく無ければ鈴にあんな行動とらなかっただろう

鈴と同じ事をしてあげたら


「......もうだめ......凄い近い」


そう言いながら顔を真っ赤にしてうつむいてしまった


「お前達忘れとらんか? 今日はテストがあるとか言ってた気がするんじゃが?」


そうか、何日も向こう行ってて忘れてたけど今日テストだ


「じゃあ早く学校行かないとな......ん?」


肩を掴まれた

掴んだのは誰かと向くと


「ぼ、僕もして欲しいな」


そういう薫

さらにその奥で何故か目を輝かしている九条


「いや、でもテストだし......」


「大丈夫だよ......ね? 九条さん?」


「そうですわ......私達のテストは午後からお願いしてありますから」


本能が逃げろと言っている

だから俺は本能に従う


「わかった......じゃあ目を閉じて」


二人とも言われた通りにする

あれ? 何で九条も目を閉じてる?

まぁ今は逃げる事に集中しようか






今俺は学校に向かっている

後ろには薫と九条の執事がいる


「お嬢様を騙すとはいい度胸だなクズ」


騙すつもりはなかったよ

俺は薫にだけ言ってたと思ってたんだけどな

というか『ザコ』から『クズ』に変わってない?


「僕から逃げられるなんて思わないでよ?」


それはそうと声......声に殺気があって凄い怖いですよ薫さん!?

......本気で俺の事殺すつもりで来てないよね?


「クズのくせに逃げるな!」


いや、普通逃げるだろ!? 命懸けかも知れないんだから


「僕に秘策を使わせるなんて......」


前を向いて必死に逃げているからわからないが何か言ってるのだけはわかった


「あぶね!?」


俺の横にいた通行人の手がいきなり前に飛び出してきた

それから通行人の横を通るたび、捕まえられそうになる


「な、何した!?」


そう言いながらも必死に逃げる

だけどもうそろそろ体力の限界だ

湊と神の恋愛テクニックpart3!(+アンケート結果)


湊「っで、アンケート結果はどうなった?」


神「私に1票しか無かった......もう一回やり直さない?」


湊「いや、駄目だろ......」


神「え~~~」


湊「それより早くアンケート結果言おうぜ」


神「じゃあこれみて」


鈴:4票

このえ:2票

薫:3票

他:1又は0票


湊「まぁ予想通りだな」


神「もうこーなったら!」


湊「ん? 神を水色にしてどうした? それにルービックキューブも持ってるが......?」


神「のろ「あ~~~!!!」どうして邪魔をするの!?」


湊「色々問題あるだろ!? それにフ。ア好きに怒られるから止めてくれ!」


神「作者の友達にもフィ○好きいるよね?」


作「大丈夫だ、問題ない」


湊「会話として成立してないぞ!?」


神「大丈夫だよ? でも問題あるから後でお仕置きね」


湊「はぁ~恋愛テクニックというか雑談になってるよ」


神「あ......忘れてた。てへぺろ☆(・ω<) 」


湊「......帰って寝る」


作「じゃあ恋愛テクニックは次話だな」


湊「いったいいつまでそれで引っ張っていくつもりだよ......」


神「そうだよ~」


作「ちなみに俺は自分の恋愛よりも誰かと誰かをくっつける方が好きだったりする」


湊「そんな事はいいから俺の質問に答えろ~~~!!!」


作「じゃあまた次話の後書きにて~」

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