過去3
相変わらずの戦闘描写の無さ......^-^;
あの話から数日......伊織は小さいコイツに会っていない
どうなるのか正確に知るために記憶と同じ行動と言っていたが正直不安だ
「湊さんどうしたんだろ......俺のせいなのかな?」
俺の事を話そうとしたが必要無いと言われた
正直俺もそっちの方がいい
「明日市に相談しよう」
ついに明日か......
明日どうなったかわかる
「今日だな......さて、あの場所に向かうか」
あの場所とはコイツの一番好きな場所であり......市の死んだ場所だ
『お前大丈夫か?』
「何が?」
『だってかなし......いや、何でもない』
「変な奴だな」
そう笑っている
だが悲しそうな目をしているのを見てしまった
もししくじればまた好きな人の死ぬ場面を見る事になる
この状況
『どうにも出来ないのかな......』
「何か言ったか?」
『何も』
それから数分後にその場所に到着した
森の中にある川のすぐそばだ
「来るのは何百年ぶりか......」
それから数分間......コイツは一言も喋らずに下を向いて何かを考えていた
「あの......湊さん」
「どうした」
「最近湊さんが来ないって心配してるので会ってあげてほしくて」
「そうか......お前は伊織とどうなんだ?」
「えっ......どうって言われても......」
顔を真っ赤にしながらそう言う市
「......俺もお前達を応援してる。 だから絶対に幸せになれ」
「はい、そのつもりです」
「きゃーーー」
近くから少女の悲鳴が聞こえてきた
助けに......でも、ここを離れる訳にいかない
「私は大丈夫ですから行って下さい」
「だけど!」
「大丈夫です。 私は本当に大丈夫ですから」
「......わかった」
そう言って向かう
向かうと忍び達が少女を囲んでいた
「我らを見た者は容赦なく殺す」
そう言いながら
「うるせぇ!」
「何者だ!」
コイツが言うと一斉に忍び達がこちらを向く
「うるせぇんだよ」
コイツはそう言って走ると次々に忍び達を倒していく
数分後には体が動かず目でこちらを見ている忍び達がいた
「早く市の所に行かないと!」
湊と神の恋愛テクニック!
湊「おい......これはどういう事だ?」
神「見ての通りだよ」
湊「俺は恋愛した事ないしテクニック何て知らないぞ!?」
神「そこはバッチリ私がフォローするから」
湊「はぁ......っで、具体的にどうするんだ?」
神「私が提案した事を湊に実践して貰う! まず最初はこれ!」
<お前の全てが欲しい!>
湊「言える訳ねぇだろ~~~!!!」
神「言わなきゃ帰れないよ~」
湊「ぐっ......わかったよ、言えばいいんだろ!」
神「ほらほら~......あ、ちょっと来て」
湊「ったく......早く言って終わらせてやる......お前の全てが欲しい!!!」
鈴「み、湊さん......///」
神「あ、鈴ちゃん倒れちゃった」
湊「どうしてくれる~~~!!!」
鈴が倒れた為、このコーナーは次回!
湊「もう絶対やらねえぞ!」
神「大丈夫だよ......また無理矢理連れて来てあげるよ」
湊「大丈夫の意味がわからねぇよ~~~!!!」