過去1
よくわからない、おかしくない?って思う部分があるかも
『あぶねぇぇぇ!』
体を上下左右に移動させながら木を避ける
『自動スクロールで動いてる最中のキャラはこんな気持ちなんだな』
感情の無いゲームキャラに対して同情を覚えてしまった
そして数分後に目的地についたのか急に止まった
「やっと着いたな」
俺(ここではアイツと呼ぼう)が村を見てそう言う
「よし......ん?」
アイツは行こうとするが何かに気づきその動きを止める
「あれは......俺!? いや、おかしくないか、ここは過去なんだし」
『へ~あれがコイツか~』
そいつは同じ歳くらいの女の子に話しかけられて困っている様子だった
「かわらねえな......っま、過去だから当たり前か」
『あれは......鈴に似てるな? っま、あの程度で困ってるようじゃあ先が思いやられるな』
「確かあれは家の両親に会わせられるところだったな」
何だろう......この気持ち......
「もうすぐあれが......絶対に過去を変えてやる!」
さっきから過去過去うるせぇな~って過去......?
『......何だと~~~!!!』
この俺の叫びは誰の耳にも届かなかった
「よろしくお願いします」
俺の親父に似てる人に頭を下げているアイツ
さて、ここまでを簡単に説明しよう
敵と疑われたアイツは向かってくる奴を返り討ちにした、しかし俺の親父似の人に負けた(わざと負けたような気がする)
強さに惚れたと言って弟子にして欲しいと言う
数日間毎日頭を下げたお陰で弟子にして貰って今に至る
「では私の息子を守ってやってくれ」
「わかりました!」
その日から数日
「どうして奴は現れない!」
怒りで壁を殴る
「湊さん......どうしましたか」
小さいアイツが心配してアイツに話しかける
アイツは小さいアイツの頭に手を置いて
「大丈夫だ、心配するな」
と優しく言っていた
しかしアイツは何かに気づいたようで、顔を真っ青にした
「ま......さか......」
『おい、どうした!?』
聞こえない事はわかっていた......がとっさにそう言っていた
「だ、誰だお前......」
『な......』
俺の声がアイツに届いていた、しかも姿も見えている
声を聞こえるとわかるとすぐに事情の悦名を求めた
俺の事はそっちが話したら話すと言って
「わかった、話そう。 この先に待っている出来事を」
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TPPについて(竜王&竜姫さんの活動報告に行きます)
二次創作の危機!?......是非とも署名を_(._.)_
さて、最近「C3-キューブ-」見ろよとよく言われるたまちゃんです
俺だって見たいよ......でも時間が......
いつもだったらPSPで見れてたのに壊れて......(;>_<;)ビェェン
このへんで終了!
また見て下さいね!