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オタクと美少女達  作者: たまちゃん
九条 麗華
63/98

三途の川?

前回の投稿から日が経ってしまいました

なので湊のキャラがちょっと違うかも......

「遠慮しとくよ」


「ふん......まぁいい、ついてこい」


「......拒否は?」


「逃げたくなきゃついてこなければいいさザコ」


逃がしてくれるのか、ならついていくか


「なら着いていく」


「わかればいいさ」


それから1分


「ここに入れザコ」


案内された部屋

そこに入る事を体が拒んでいた


「早く入れザコ」


蹴られて無理矢理入らされた

そして目の前の光景


「あぁ~......ようやくわかった」


ここに入るのを拒んでた理由はこれだ

......目の前に鈴達がいる


「太刀原さんこんばんは」


部屋は広い、しかし扉は後ろの一つだけ、他は窓しかない

そして俺を見つけた鈴が他人のような言葉で言った

やべぇ......絶対怒ってるよ


「こんばんは、では俺は家に帰るので」


そのままスルー......されるわけないよね

後ろを向くと薫が俺の前に立っていた


「どうして逃げるんですか太刀原さん?」


「お、俺は帰るだけですが」


鈴の方に向き直してそう言う

怖い......何かはわからないけど凄く怖い!?


「私達とお話してから帰りましょうよ」


本当に怖い!

無表情で淡々と喋られると凄い怖い!


「それはちょっと遠慮します......」


そう言って帰ろうと後ろを向く


「......薫?」


目の前に危険なオーラを放つ薫がいる


「ハハハ......ダッシュ!」


横に抜けて扉を目指す

しかしドアノブにもう少しで届くという所視界が消えた






「ここは何処だ?」


目の前には川、そしてその川の向こうの人達は凄く楽しそうに笑っている


「こっちへおいで」


俺に気づいた一人が手招きで誘ってくる


「そっちは楽しいですか?」


「こっちは楽園じゃよ」


本当に笑顔そうで笑っている


【そっちには行くなよ】


不意にどこからか声が聞こえてきた


「誰だ!?」


【俺は太刀原 伊織いおり じゃあ伝える事は伝えたからな】


「おい待て! 太刀原ってどういう事だ!」


その質問の返答はなかった


「み......なと......さん」


声がする

そしてその声に導かれるまま......


「湊さん起きて下さい!」


起きると心配そうな鈴の顔が目の前あった


「よかった!」


余程嬉しかったのか鈴は俺に抱きついてくる

それで落ち着いたのか気づいたら声に出していた


「太刀原 伊織って一体誰だ?」

今日、そして明日も文化祭の準備......疲れる

でも今日面白いの見つけた

ttp://mamesoku.com/archives/1931292.html

感想:アドンに笑った


さて、これで後書き終了!


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