表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オタクと美少女達  作者: たまちゃん
成川 薫
56/98

新たな問題

家に着いてから1時間後


「俺の勝ちだな

約束通り明日下級生とデートしてもらう」


「わかりました

......一つ質問していいですか?」


「いいぞ」


「どうやって持っているカードを知ったんですか?」


俺と鈴、薫、このえの4人でダウトをやった

負けた者が明日下級生とデートという罰ゲーム付きで


「何の話だ?」


今回は神に協力してもらい鈴を最下位にできた


「とぼけないで下さい!

私が宣言と違うカードを出したら全部ダウトと言いました!」


まずい......さすがにやりすぎたか


「気のせいだろ」


「そう言っても無駄ですよ!」


『どうするの?

この状態だと逃がしてくれないよ?』


(大丈夫だ)


「落ち着け鈴

それより明日の服とか選んだらどうだ?」


「明日はジャージで行くからいいです」


「駄目だろ!?」


俺が『デート用の服はないのか?』と聞こうとしたら

このえが先に言った


「ならあの服を着たらどうですか?」


「あの服は湊さんとのデート以外絶対に着ないです」


宣言しやがったよ

さて、それより俺はあし......

携帯がなった


「何のようだ流石?」


「バカとテ○トと召喚獣にっ!の11話見てみろよ!

あ、それと夏休み海に行くことになったから」


「そうか、楽しんでこいよ」


そいえば最近海に行ってないな


「何言ってんだよ、お前も行くんだぞ?」


今何と?


「え~俺も海に行くとか聞こえたんだが」


「そうだぞ」


「......俺は一言も行くとは言ってないぞ」


「なら俺だってそうだよ」


どうする?

逃げる方法を考えるか!?


「湊さんそろそろ勉強始めますよ」


「お、俺は今から流石の家に......」


「明後日テストなのに遊びになんて行きませんよね?」


「......勉強しに行こうと思ったんだよ!」


危ないな......

まぁこれで流石と話す時間を作れるだろう






ピンポーン


『はい』


流石の許嫁が出たか


「太刀原です」


『ちょっと待って下さい』


そう言ってすぐに玄関の扉が開いた

家に上がってリビングに向かう


「......どうした?」


リビングでは流石がYシャツにトランクスの格好で座っていた


「いや......さっきバカテスの事話しただろ?

そしたら佳奈が興味持って見たんだよ」


「それで?」


「見た話でキャラが今の俺と同じ格好になったんだ」

湊の心理テストコーナ~


「ナーにしろよ!」


そんな事より始まりました湊の心理テスト


『楽しみだね』


「俺は嫌な予感しかしないが」


まず最初に......

今日のおやつはあんこのぎっしりつまった「たいやき」です。あなたは最初にどの部分から食べますか?

A:頭から B:背中から C:お腹から D:しっぽから


「皆も参加してみてね!」


逃げないで下さい

見てる人が参加するのはいいですが


『早く♪ 早く♪』


「......耳元で答えていいか?」


どうぞどうぞ


「......」


へぇ~あなたはその答えですか~


「これで終わりだ!

終了また次話でお会いしましょう!」


『私聞いてないよ~教えてよ~』


さて、今回の心理テストの結果は次回

......早く知りたいならメッセージ送ります

まぁ湊がどの答えにしたかも次回


友人に島田美波のストラップ貰った\(^^)/

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ