下級生のリベンジ2
「それじゃあ月島先輩が可哀想じゃないか!」
確かにそうだ
だが鈴は何故か諦めない
それならこの下級生を使う
「......なら俺に勝って奪って見ろ!」
こう言えば絶対に勝てないだろう
「その言葉後悔させてやる!」
「スタート!」
先生の合図で同時にテストを開始する
鈴達には言ってないからテストは普通だ
『相手の回答見てきてあげよっか?』
(そんな卑怯な真似はしない)
『どうして?』
(......鈴は俺よりあいつと居た方が幸せになれると思う)
『......本気で言ってるの?』
(そうだ)
『なら私は答えを見に行って教える』
(どうしてそうなる)
『あなたは勘違いしてる......鈴はあなたが好きなんだよ
湊がどんなに無視しようが冷たく扱おうが諦めない
だから鈴の手助けを私はする』
(俺が違う答えを書いたら?)
『わたしが一時的に乗っ取って書く』
どうしてそこまでする?
鈴がそこまで俺を好きなのはわかった
だけどお前が手助けする事に何の意味がある?
(......どうしてそこまでする)
『私は神だよ
困っている人を助けるのは当たり前だよ』
(......そうかい)
話す気ゼロなら無理には聞かないよ
「ストップ」
テストを回収、採点が始まる
「結果を発表します」
どうなる......
「0点と100点でーーー」
終わったな、名前書き忘れたのか
神の頑張りを無にしてしまったな
「ーーー太刀原 湊の勝利!」
何!?
どういう事だ?
「やっぱり俺には無理でした」
下級生がいきなり話始めた
「嫌がる月島先輩を無理矢理俺の物にする事が」
そう言った下級生は何だかかっこ良かった
何て思うはずがない
「なら罰ゲームだ」
「......そんなの聞いてませんよ!?」
「俺をここまで来させた罰だ
明日一日鈴とデートしてもらう」
「それって俺にとって罰ゲー......」
「と言っても女装でだが」
「......ムですね」
「じゃあ明日10時に校門で待ってろ」
「ちょっと待って下さい!
俺は女装の仕方なんてわかりませんよ!?」
ここは無視しよう
「聞こえてるはずですよね!?
無視ですか? 自分で考えてこいって事ですか!?」
俺は何も聞こえないぞ
さて、鈴は家か? 早く言わないと
ね、眠い.......
今日応募しました(バイトの)
1週間以内に電話が来て、それで面接の日程の話になると思います
......バイト始めたらもっと投稿遅くなるな
それとGC版パワプロ10やったらメモリーカードの容量が足りなくてセーブ出来なかった
明日友人からメモリーカード借りる予定
神と湊の雑談コーナ~!
「っで? どんな話すればいいんだ?」
『じゃあ質問
湊は鈴、このえ、薫のうち付き合うとしたら?』
「無回答で」
『なら無人島に行くとしたら誰と一緒がいい?』
「......薫かな?
色々知ってそうだし」
『そうなんだ~』
これで雑談コーナ~終了です
「ナ~よりナーでいいんじゃ?」
......今度は太刀原 湊さんに心理テストをしてみたいと思います
どんな結果がでるか楽しみだね♪
「俺のイメージ崩れなきゃいいんだが
......とその前にスルーしただろ!?」
大丈夫ッス
ではこれで後書き終わるッス
......最近PS3の面白いソフトが少ない
エクシリアは面白いかな?