表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オタクと美少女達  作者: たまちゃん
成川 薫
42/98

忍者の里での生活

数日後


ジーーーーー


薫に見られてる......


(本当にどうにか出来ないのか?)


『無理言わないで』


そうだよな~

俺がどうにかするしかないか


「あ~薫」


「ぼ、僕に何か用かな!?」


何故俺が話しかけると顔を赤くする......

原因は俺だけどさ


「着替えるからそっち向いてて貰えるか?」


「ぼ、僕は男だから大丈夫だよ」


またか......

そう言って風呂まで入って来たじゃないか

正直また催眠かけて遠ざけようとしたさ




『止めた方がいいよ』


(どうしてだ?)


『前に同じ事やった人がいるけど......』


(何だ? 早くいえ)


『......死んだから』


(何故に!?)


『催眠かけた子の想いが強くて、だけど近寄れない』


(それで)


『その子が病んじゃったのよ』


「......まさか?」


『その子に殺されてその子も一緒に死んだわ』


(......俺止めるわ)


『その方が賢明ね』


(でもそいつ近づけないような催眠かけたんだろ?

どうして殺されたんだ?)


『病んだ瞬間催眠が解けちゃったの』






「男なら尚更こっち見るな」


「どうして?

僕は女だよ?」


「もういい」


布団に隠れて着替えた




「こんな修行いつまで続くんだよ」


「大丈夫だ、6月の終わりに戻れる」


「......それって出席日数終わるじゃん」


「その点は大丈夫だ、校長は脅してある」


脅したのかよ......


「じゃあテストが危ないじゃないか!」


「それならお前の彼女達と話はついてる」


「っは?」


「帰ったらすぐ勉強だそうだ」


「俺こっち好きだな~夏休み終わるまでこっちにいたいな~」


「それは無駄だ」


「......わかってるよ」


こんな事になったのも全てあいつのせいだ!

だが勝負だと負けないといけないのか......

まぁどう頑張っても勝てないと思うが


「さて、どうせ修行しても今のお前じゃ勝てないんだ

勝負の日までゆっくりしてろ」


「勝負の日っていつだよ?」


「6月終わり」


殴っていいかい父さん


「それまで修行なしで休んでろと?」


「そうだ」


「この周りに何もない場所で?」


「そうだ」


「このネット環境も無いここで?」


「そうだ」


殴ってやった


「父さんにむかって何するんだ!」


「うるさい!

こんな不便な場所に1ヶ月もいられるか!」



次話!ついに男と勝負!(かも)

だってしょうがないでしょう......あんな不便そうな場所で面白い話が思いつかない

男と勝負が無ければ思いついたと思って下さい(ここに来る事はもう無さそうだしw)


今日は神のみぞ知る世界の「エリュシア・デ・ルート・イーマ(エルシィ)」を描きました。といってもまだ途中ですが......


もうすぐ夏休み終わり......中学生までは宿題とか終わってなくて大変でしたが高校では宿題自体が無い!!!

これはすごいありがたいです(あってもやってるかわからないけどw)


それではまた明日!

み、見ないと泣いちゃうんだからね!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ