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オタクと美少女達  作者: たまちゃん
成川 薫
41/98

薫に技使用!

「俺は神様なんて信じてないぞ?」


「まぁいいから行っとけ」


まぁ適当に感謝すればいいだろ




薫に連れてきてもらった部屋

そこに忍者を支えている神がいるらしい


「かみさまありがとうございました」


棒読み気味に言ったが大丈夫だろ


『神に対して棒読みなんて酷い人だね』


「ん? 薫しゃべったか?」


「いいえ」


『あなたは神を信用しないようだね』


「誰だ!?」


「何を言ってるんですか?」


『というか私の声聞こえるのか!?』


「聞こえてるぞ」


『私の声を聞ける人間なんて何百年ぶりだろう』


そこで姿を現す美少女

その美少女はにっこり笑うと


『あなた気に入った』






『へぇ~薫にその技をね~』


(何か問題でもあるのか?)


『さぁね~』


こいつと俺の関係に何かあるらしく

こいつに向かって喋りかけるように心で言うと通じてしまう

それよりも薫がきた

父さんに言われた通り薫に話し実験台になってもらう


「まぁ効かないと思うけど......やるぞ!」


ちなみに男だからと思って女にしか効かない事を言っていない


「はい!」


相手の目を見る

そしてある言葉


「催眠!」


これだけで完了だ


「さて、寝るか」


「......はい」


そう言うと薫が馬乗りしてきた


「な、何すんだ!?」


「僕は命令に従うだけです」


薫が服を脱ごうとする

薫は寝る時は浴衣

だから簡単に脱げる


「お、落ち着け」


父さんの言ってた事嘘じゃねぇか!?

男の薫に効いたぞ!?


「大丈夫、僕も初めてだから」


「いやいや男同士は駄目だ!」


「僕は男じゃなくて女だよ」


そこで手の力が抜けそうになる

薫が女? そんな馬鹿な......


「し、仕方ない......薫!」


その言葉で薫が俺を見る


「催眠!」


そこで薫の手が止まった


「ふぅ~......自分の布団で睡眠をとれ!」


そう言うと薫は布団に入る、そしてすぐ寝息をたてる


「た、助かった~」


『あなた助かってないよ?』


(何で?)


『だってさっきの催眠で好きになってまた催眠をかけたんだから』


そこで父さんの言葉がよみがえる


【もともと好きだった場合もっと好きになる】


(あれももともとになるのか?)


『なるよ』


う、嘘だ~!


(待てよ、父さんは薫が女って事を......)


『知ってたよ』


殴りたい

拳を震わせながらそう思った

3話連続投稿!

さらに23日連続投稿~!

しかし夏休み終わったら更新ペース戻るでしょう(多分)


今回やっちまったねw

神様+ヒロインを一斉に出すなんてw

まぁ湊にアドバイスする役目をしっかり果たしてくれそうです

そして今日はその自称神様に来てもらいました!


『自称じゃないよ!

ちゃんと神様だよ!』


まぁそこは置いといてちゃんと湊にアドバイス出来そうですか?


『私は神様だから大丈夫!』


それは頼もしい限りで

そしてあなたの下着の色は!


『あなた変態?』


いえ、答えてくれるか言ってみただけです


『じゃあこれで帰るわ』


では自称神様でした~


『自称って言うな!』


さて、これで終わりたいと思います

自称神様......めんどくさいので自神


『自信の間違いだと思われるよ!?』


そんな事より終わりの挨拶をどうぞ


『あなたいい死に方しないわよ......

はぁ~明日も見てね♪』


以上自神からでした~


『もうそれでいいわよ......』


では神様さようなら~


『......///』

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