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オタクと美少女達  作者: たまちゃん
太刀原このえ
36/98

風邪をひいた湊2

「な、何で一緒に寝るんだ?」


「その方が早く直るってお父様が」


「お前の親が何考えているかわからない.....,」


「それより早く寝ますよ」


「布団に入って来るな!

俺は一人で寝たいんだ」


入ってくるこのえを押し出す


「一緒に寝てくれないならこのまま起きててもらいます」


「何!?」


それはまずい......

このえが隣で寝てるとなれば自然と意識して眠れないだろう

しかしこのまま寝かせてもらえないのも危ない

あれ? というかどっちもアウトじゃない?


「どうしますか?」


「っく......」


待て、鈴が帰ってくれば......

逆に危ないな


「早く選ばないと時間が来てしまいますよ?」


そんなのわかってる......3:30まで後10分

どうにかしてこの状況を打開しないと


「あ、起きる方を選んだ場合5分前になったら抱きつきます」


「今すぐ寝ます」


俺は寝る

抱きつかれたらそれこそ終わりだ

精神が弱ってるのに抱きつき何てされてみろ

それこそ裏の俺が出てくる


「じゃあ寝るから」


布団に入って目をつぶる


「あ、寝てしまったらキスで起こします」


お前はどれだけ俺をいじめれば気が済むんだ......


「ちゃ、ちゃんと起きてるよ」


「ねたふりしてもキスします」


もう止めて! 私のライフ(精神)はイチよ!

か、神様助けて!?


ピンポーン


「誰か来たようですね」


「このえ出てくれ」


「わかりました」


扉をあけていった

これなら声は聞こえるな


「坂井ですけど

湊君のお見舞いに来ました」


流石ありがとう

お前のおかげで俺は助かりそうだ


「ご主人様は意識不明の重体です」


「マジで!?」


信じるなよ......


「もうすぐ息をひきとられるそうです」


「そ、そんな......

いい奴だったのに」


お前は何処まで馬鹿なんだ流石

いや、でも普通出会って間もない奴が嘘言うとは考えないか......


「最後にお会いしますか?」


「はい」


流石が部屋に入ってきた


「湊.....死ぬな」


「死ぬか馬鹿」


「え? もうすぐ息をひきとるんじゃあ......」


「お前の馬鹿もここまで来ると才能にしか見えない」


「ありがとうよ」


「褒めてないと思います」


「何!?

そうなのか湊!?」


その通り

よくそんなんで姉に勝とうなんて思ったよ

負けるのは目に見えてるじゃないか


やばいw

Steins;Gate以外とおもしろいw


さて、明日も風邪をひいた湊続きそうです

というか早くあの男だしたいw

まぁ男が出したいんじゃなくて男が原因でヒロイン3人目にあうと言った方がいいかな? それとアスラクライン(小説)見てて思った......

美少女の幽霊だしてみたい......と

まぁ出しませんけど(今の所)

もし出てきたら衝動に負けたと思って下さい


よし、今日はここまでと

明日も見て下さい!

後、地の文少ない方がいいかな?

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