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オタクと美少女達  作者: たまちゃん
月島鈴
3/98

月島の宣言

俺はこれで話が終わると思ってた

しかし・・・

「フられた時にこう言われました、オタクだから付き合えないと」

そうそう確かにそう言った

「私が一晩考えて決めました、ここに宣言します!湊君を普通の人間にして付き合います!」

うんうんって、え・・・!?

「ちょっと待て!何を勝手に」

「オタクだから付き合えないんでしょ!じゃあオタクじゃなくなったら付き合えるって事ですから私頑張ります」

「いや、頑張るって・・・」

「見てて下さい!3年になるまでには更正させて見せます!」

「坂井助けてくれ」

「やっぱりお前の前では2次元の話題は避けるよ」

「坂井~~~!!!」

それから授業が終わる度にこっちに来て解放してくれなかった

「と、トイレ行ってくるよ」

「30秒ね」

「へ?」

「30秒で戻って来なかったらお願い一つ聞いてください」

「無理だろ・・・っで?そのお願いの内容は?」

「☆秘☆密☆」

そんなかわいい感じに言われても・・・

「30秒もお願いも無理だ」

「じゃあ逃げないように私もついていきます」

「何言ってんの!?30秒から急すぎるだろ!」

「私にとっては30秒も会えないんです、当然です」

「じゃあ去年どうしてたんだよ・・・」

「写真片手に授業とかお風呂とか......」

俺よりこっち更正した方がいいんじゃないのこれ?

「そんな事よりトイレ大丈夫なんですか?」

大丈夫も何も最初から逃げる為に行く予定だったのに行けなくなったし・・・

「取り合えず30秒を何とかしてくれ、後来るのも駄目だ」

「そんな・・・酷いです」

涙目でこちらを見る・・・ってッハ!

やばい、この感覚は困っている女子を見た時の感覚だ・・・

こんな時、俺はその時のもっとも適切な方法を勝手にやってしまう

今回はわからん

一緒に行っていいって言うかも知れないし、他の事するかも知れない・・・

取り合えずここを離れないと危険だ

だが動いた瞬間ドアに女子が立った

「行かせないわよ」

「どいてくれ」

「湊諦めろ」

「坂井助けてくれ」

「俺にそんな事は無理だ」

その時背中に誰かが抱きついてきた

「ほら無理だろ?」

「坂井~~~」

てか、やばい!そろそろ堪えられない・・・

「行っちゃ嫌です」

何かから解放されるような感覚・・・まさか!?

「お~裏湊登場か~」

そう、皆が2重人格だと思っているそれは俺が母親に無理矢理させられた性格の一部・・・だけど俺自身コントロール出来る訳じゃない

2日でPVが1000を越えるなんて・・・

喜んで立った瞬間頭をぶつけましたが・・・orz

湊にどんな行動させるか楽しみですw

てかPS3でせめて10000文字くらい書けるようにしてくれないかな・・・

って事で今回はここまで!次回も見てくれたら嬉しいですノシ

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