下級生との勝負2
それから数分の暇な時間があると言われた
俺は今から何をしても無意味だと思い適当に過ごしているが
下級生は違った、黙々と勉強している
流石が言うには優等生だそうだ
「は~い、テストくばりますよ~
座ってくださ~い」
そんな感じに入ってきたのは鈴
何故先生口調?
そんな事はさておきテストが配られる
① 5+7=
② 5+ =9
ふざけてるだろ?
いくらなんでも高校生だぞ?
まぁこのテストだったら俺は勝てないだろう
......このまま簡単な問題だったら負けるとも思わないけど
ふぅ~、一通り終わりだな、次は裏だ
「な、何だこれ......」
「そこ!
私語は慎みなさい」
「......すみません」
一応謝ったがこの問題は明らかに酷いと思う
きっとこの問題作ったのは流石だな
大きい問題5『涼宮ハルヒ』について答えなさい
① 涼宮ハ○ヒの好きな人は誰かを答えなさい
② 涼○ハルヒの無自覚に発動する力を答えなさい
これならまだいい方
涼宮ハルヒは世間で知られているからな
一番の問題は最後だった......
最終問題
太刀原湊さんが持っているゲームを1つ答えなさい
個人の問題だしたら絶対だめだろ!
この問題をあの優等生が答えられるとは思わないよ!?
俺らの好きな世界とは無縁そうだし
と、取りあえず答えるか......
テストが終わった
鈴が回収して採点の為とどっかに行った
鈴が戻ってきたら文句言おうか?
いや、優等生が文句言うだろ
『こんな問題答えられるわけない』って感じで......
数分後に鈴が戻ってきた
「では点数を発表します」
「天道君が56点
湊さんが100点です」
ほら、優等生早く言え!
おかしいって
「ちょっと待って下さい」
視線を優等生に向ける
「一つだけ言わせて下さい」
来るぞ、来るぞ!
「今回は負けましたが次は負けません!
用は覚えてろ~って事です」
そう言って教室を出ていく優等生
「またやらなくちゃいけないのかよ......」
がっかりしながら帰り支度を始める
そいえば本当に最近エロゲやってないな......
明日は休みだし流石も誘ってやるか
と思っていたら丁度よく昇降口で流石と会った
「よお、流石
今日ネトゲ一緒にやらないか?」
「いいぞ
俺も久しぶりにやりたい」
「後作戦も話すぞ!」
さて、そろそろ話のネタが無くなってきましたw
どうしたものか......
じゃあ適当に話すか
「ニコニコメモリアル」やってみたい!
「灼眼のシャナ」3期が早くやってほしい!
「バイオハザードオペレーションラクーンシティー」を早くやりたい!
はい、願望でしたw
という事で話が変な方向に進まない内に後書き終了!
......さて、次は何のキャラになってみよう?
ヤンデレ?まぁ明日までに考えておくか
また見て貰えたら嬉しいにゃん♪




