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オタクと美少女達  作者: たまちゃん
月島鈴
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坂井の家へ

「本当ですか?

本当に何でもしてくれるんですか?」


やばい、そんなに目を輝かせながら言われると怖い

でも月島もR18指定されそうな事まではしないだろう

俺はそう信じてる!


「なら今日は私と一緒に寝て.....」


すぐに俺は月島の口を塞ぐ

2割くらい信じてたのに裏切られた

そんな事を考えてるうちに月島は俺の手を払いのけ


「もしかしてあたしの唇が目当てですか?」


何て聞いてきた

断固否定したいがここで否定したらどうなるんだろうか

怒る? それとも別か?


「否定したら怒る?」


「怒りませんよ」


「よかった!

実は......」


「そのかわりキスします」


どっちにしても俺キスされるんじゃないのこれ?

ファーストキスは女子にしかしないと決めてるんだ!

まぁ2次元女子だけどな、それとバカ○スみたいなやりとりになるとは思わなかった


「わかった」


「本当にキスしてくれるんですか!」


「そのわかったじゃない!

俺が今何をすべきかわかったって事だよ」


「何をするんですか?」


「逃げる!」


そう言った瞬間に走る、目的地は坂井の部屋だ

数分もしないうちに坂井の家に着く

チャイムを押して数秒後、坂井姉が出てきた


「あれ?

どうしたの?」


「ちょっと匿って欲しくて来ました

坂井はどうですか?」


「それじゃあ私かさー君かわからないよ~」


「そうでしたね

いつも坂井って呼んでるのでつい」


さー君は誰と言わずとも流石の事だ

さっすが~っと褒めるときわかりづらくなるからこう言うようになったとか

まぁ俺は褒めないから関係ないけど


「うんうん

じゃあ入って入って~」


お言葉に甘えて家の中に入る

入った瞬間俺は思った

やっぱり似てる人って集まりやすいんだと


「流石」


俺は言葉を失った

何故なら流石がワイシャツとパンツだけの格好で布団に縛られていたからだ


「今からお楽しみの時間に入るから邪魔しちゃめっ!だよ」


「湊助けてくれ!

俺達友達だよな?」


映画みたいな言葉を言っているが涙目だ

助けてやりたいが俺にはそんな勇気はない


「お前は本当にいい奴だった」


「み、湊?

その言葉の後はきっと助けてくれるんだよな? な?」


俺は部屋の扉をゆっくり閉める

流石の悲鳴が最後に聞こえた


「終わったよ~」


リビングに座りながら何処に行こうか考えていると坂井姉が俺の所に来た

何が終わったのか聞いたいが怖い

遅くなりました

しかも1、2時間程度で書いたのでおもしろいかどうかわかりません

もしかすると話が早いかもしれませんが次は余裕を持って書きたいと思います

そして後書き最中に震度4の地震......

まぁ気にしないw

って事で後書きを終わります。また見て貰えたら嬉しいです

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