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オタクと美少女達  作者: たまちゃん
月島鈴
12/98

家で

「な、何でここに」


「近道してくればすぐここに着きますから」


いや、俺はここに住む前に色々調べたけど近道なんて何処にも無かったぞ

俺が見落とした?それとも普通の道じゃない所通ってるのか?

でも待てよ、ここで道を教えて貰えればギリギリまで寝てられるじゃないか!


「あの~、月島さん」


「何ですか?」


「その近道を教えて貰えると」


「キス」


「っは?」


「だからキスですよ!」


「あの魚の鱚?」


「無理矢理していいですか?」


「ごめんなさい」


ラノベで使ってたから使いたくなったんだよ

ひょっとしたら誤魔化せるかもしれないし......


「そんな事より早く家の鍵開けてください」


「どうしても?」


「どうしても」


駄目だ、こいつに何言っても無理だ

坂井悪い!俺は諦めるからお前も一緒に地獄見ないと駄目だよな


「携帯取り出してどうするつもりですか?」


変な事すればすぐ携帯取れるって位置にもう月島は来ていた

携帯=俺が何かすると思われているのだろうか


「坂井の姉に電話するんだ

ちょっと坂井の家に行くように促すだけだから」


「坂井さんの態度からしてよっぽど嫌なんでしょうが

それって少し酷くないですか?」


わかってますとも月島さん

俺は悪魔の(自分で言うのもなんだが)微笑みをうかべながら電話をかける


ちょっとするとすぐ出てくれた


『もしも~し

何かご用なのかな~?』


「ちょっと坂井の事で」


『何々!

何かあったの!?』


「ちょっと苦しいって言って早退したんですよ」


『大変!

今すぐ行かなきゃ!』


そう言うと電話が切れた

これで計画通り、あいつも俺と同じ苦しみを味わう事になるだろう


「湊さん、ちょっと怖い」


月島がちょっと怯えている

その瞬間俺は閃いた、このまま怖がって貰えればいいんじゃね?

すぐ実行に移そうとしたが


「でも吊り橋効果でもっと好きになれそうです」


やっぱ無理でした

こいつに諦めるという言葉はあるのだろうか疑問だ

そう考えながら鍵を取り出した


「やった!」


月島に取られ、家の鍵を開けられる

しまったと思った時には遅かった

家に入った瞬間部屋を色々見て回っている


「何してるんだ?」


「決まってますよ!

自分の部屋を決めてるんじゃないですか」


「ちょっと待って~!

何でもするからここに住まないで~」


後で絶対後悔する言葉を俺は口にしてしまった

相変わらずサブタイトル酷いです

そして祝16000PVです!

凄い嬉しいです!久しぶりにアクセス解析見たら驚きました!

そして問題のヒロイン2人目、もう大部分決まっていますが出す機会をそろそろ入れたい

って事で今頑張って考えてます!

さて、後書きも(果たしてこれで後書きが成立してるのかは疑問ですが)これくらいにして、最後の1言

また見て貰えると嬉しいです!

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