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20代最後のゲイのエッセイ  作者: 湊 俊介


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自称前世はアメリカ人のクリスマスの過ごし方

クリスマスの過ごし方について。


クリスマスは僕にとって一大イベントだ。前世がアメリカ人だと中学時代に言っていたくらいにアメリカンソウルを持っている僕がアメリカっぽいことをできる年に一度のチャンス。


クリスマスと言えば恋人とイルミネーションを見に行ったり、景色のいいレストランで食事をしてホテルに行ったりする20代がイメージとして多い印象がある。恋人がいなくても友達とレンタルスペースを借りてパーティーをするか、遊園地に遊びに行くか、人手不足のバイトに駆り出されるか、過ごし方は人それぞれだと思う。


 僕はパートナーができてからはクリスマスには働かないと決めた。だけどクリスマスの日にイルミネーションを見に行くこともしないし、高いレストランの予約もすることはないと思う。僕は日本人でありながら漠然としたイメージのアメリカのクリスマスにあこがれを持っているから、クリスマスは家で過ごす。


 漠然としたクリスマスのイメージというと、朝はホットチョコレートをクリスマスカラーのマグカップで飲んで体を温めて夜食べる料理の下準備をする。手作り料理はピザ、ラザニアが好ましい。オーブンをフル活用して準備をする。時間が空いたら予約していたチキンとケーキを取りに行って、夜はクリスマスの電飾を灯す。

 そして家族やパートナーとクリスマスを過ごす。ご飯を食べたら映画を見ながら(ホームアローンがいい)ゆっくり時間を過ごす。

 これを24日のイブの夜にやって、クリスマスの朝にプレゼントを開けたい。

 クリスマスは家で過ごす。これは譲れないかもしれない。そのためにクリスマス当日までに部屋の飾りつけを少しずつ増やしていく。


 期間をかけて準備を楽しんで、迎えるクリスマス。僕のクリスマスは11月20日を超えると一気に始まる。頭の中は赤白緑で点滅して財布の紐も緩んでいく。


今年も家で過ごす予定のクリスマスだけど人生で一度くらいは、アメリカでクリスマスを過ごしてみたい。欲を言えば一般家庭のクリスマスに混ざりたい。大きなツリーの前に沢山のプレゼント、沢山の料理、準備をする方は大変なのかもしれないけれど一度は体験してみたい。


30代目前で子供もできないゲイだから、クリスマスは自分が死ぬ時まで自分が楽しむイベントとして本気を出して準備していきたい。飾りつけに、料理も自分の中での定番料理を極めていきたい。


 クリスマスの日を楽しみに生きている29歳ゲイでした。


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