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20代最後のゲイのエッセイ  作者: 湊 俊介


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100万円貰った話。

100万円もらった話。


 大前提に僕はお金が大好きでお金はたくさんあればいいと思っているんだけれど、皆さんはどうでしょう。

 この前突然母親から100万円振り込んだからというLINEが来ました。


 家は特段裕福でもないし、兄弟も四人いて皆成人するまではそれなりに大変だったと思う。

まず「何のお金?」と聞くと、これまでのお年玉とそれに加えた積み立て分を投資していたものだと言います。切りよく100万円にして30歳になる前に渡しておくからということでした。それはありがたいし、貰えるものは遠慮なくいただきますと翌日には実際に100万円が振り込まれていました。


「あなたの方が投資でうまく運用できるからと」追加で送られてきました。

 難しい投資はしていませんが積み立て投資を数年前からしていて、昨今の乱高下でなんやかんや+40%を超えて、20代のうちに資産1000万円を超えるという目標は達成できました。高卒で働いて真面目に貯めてきた自分をほめてあげたいです。 それでなんやかんや、好きな男を追いかけて関東に来てなんて自由気ままに今はフリーターを……(この話はいつか)


 まあとりあえず100万円をもらいました。だけど性格上「よしっこれで遊ぶぞ」というタイプでは全くないので何も変わらず次の下落時に、これで株でも買おうかと思うくらいで帰り道のスーパーで110円のかりんとうを買うかどうかで悩んで結局買わずに帰ったそんな夜でした。


これが仮に、小学生の時にもらった100万円ならゲームだの菓子だの欲しいものはいくらでもあったと思います。中学生、高校生までなら買えなくて欲しいものが沢山ありました。


でもいざ働き始めて、ある程度の物が何でも買えるようになると「よく考えるといらないな」ってことばかりで100万円もらっても正直に使い道は思いつかなくて投資をするくらい。必要な時に使えるように運用するだけです。


 ギャンブルやらないしタバコもやめたし、ブランド品いらないしお酒は楽しむ程度だし、強いて言えば海外旅行とか、ドイツに行きたいって話をしていたからいつかその日まで運用しておこうと思います。



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