表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20代最後のゲイのエッセイ  作者: 赤井獺京


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

42/57

29歳ゲイ、正欲が無くなってしまいました。

 パートナーとの同棲生活は引っ越しも終わってようやく落ち着いたものになってきました。新しい職場にも慣れてきて、ご飯もちゃんと作って食べて、収入は少ないから豪華な生活は送れないけれど夜のスーパーに買い出しに行って半額のお刺身やデザートを買い漁っては財布が寒くなって反省する、そんな生活が始まった。

 部屋は別だけど、朝起きたらお互いのベッドに忍び込んで、たまには一緒に寝て、ウザいくらい一緒にいて、だけど別に嫌じゃなくて、そんな静かでうるさい生活。


 体も健康で風邪もひいていない。寝れているし、ストレスも無いはず。それなのに一つだけ無くなってしまったものが……。


『性欲が無くなってしまった』


 汚い話、パートナーは性欲が強くてムラついてきたら処理はしているしそれは別に苦でもない。それこそ楽しんで相手をしている。それこそ相手をしている時に起つこともある。けれどそれの持続性も無くて、自分は処理をしなくても余裕で大丈夫。ムラつかない。今までみたいに一人で動画を見て処理することも今月は一度もしていない。していないというかする気が全く起きない。たぶん動画を見て処理しようと思えば普通にできるとは思うけれど、それをする気が起きない。

 これは一人でいる時間が無いからで、一人になればムラつ気が出てくるのか正直分からない。


ただ言えることは本気で性欲が消えてしまったことだ。急に飛ぶアルバイトや近所の飲食店みたいに、気が付いたらいなくなっていた。

男性の30代は一般的には性欲が強くなるものだと思う。僕も性欲は人並みにあるはずだった。僕のパートナーほど性欲は強くないけれど週に数回は処理をしていた。(パートナーは連続7回いけてしまう。いって意識を失うように眠る)


 性欲が無くて支障をきたすかと聞かれればそれも特には無いと思う。普通の男女カップルみたいに子供を作る行為はしないわけだし、お盛んなゲイみたいにガッツリ行為をするわけでも無い。(お尻を使ってする行為)


 だから僕が起たなくて、仮に射精をできないとしてもパートナーとの同棲生活に支障はない。強いて言えばエロいシーンを書く気が無くなってしまったことくらいか。


だけどまだ30歳になっていないのに性欲が無くなるというのは少し悲しい気もする。EDとも違うと思う。あれは性欲があっても起たないはずだから。

改善としてできることは


1, 性欲は無くても動画を見て処理をする。

2, とりあえず性欲が無いけどエロ動画を見る。

出来ることは、とりあえず重い腰を上げてエロいことをするしかない。起たないわけじゃないから。


まさか30になる前にこんなことになるとは……。

いっその事、僧にでもなるしかない。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ