転職先が女エルフで何が悪い!
俺の名前は須藤陸!どこにでもいる冒険者だ。なぜ今日はこんなに気分がいいのかって?それは今日転職するんだ!
ギルドの可愛い店員「いらっしゃいませー!ギルドへようこそ!今日はどーいったご要件で?」
(今日は転職しようと思ってて、)
りく「おぉ、この店員かわいいな、」
ギルドの可愛い店員「え、あぁ、ありがとうございます、」
(うぁぁ!やらかした、建前とセリフ間違えてしまった、ま、いっか)
りく「あ、すみません、建前とセリフが逆に、まあそんな事はどーでもいいとして、今日は転職をしようと思ってて、」
ギルドの可愛い店員「わかりました!何にするとか決めてますか?」
りく「それが決めてないんですよね、だからリストみたいなのあります?」
ギルドの可愛い店員「ありますよ!こちらになりますね」
りく「おお、色々あるな、魔法使いにヒーラー、色々あるなー、」
ギルドの可愛い店員「オススメは一応剣士になりますね!1番活躍できて、しかも経験値ももらえるからいいですよ!けど怪我しやすいからちょっと危ないかもしれないですね、」
りく「剣士かー、いいけど痛いのは好きではないんだよなー、どーしよう この女エルフっていうのはなんですか?」
ギルドの可愛い店員「女エルフですか、それはやめといた方がいいですよ、」
りく「どうしてですか?」
ギルドの可愛い店員「それは確かにいい感じに聞こえるかもしれないですけど、盗賊に舐められてお金をとられたり、もしかしたらモンスターや魔物にその、え.えっちなことされるかもしれないからです!」
(恥ずかしがってるのかわいいな)
りく「んーメリットとかはないんですか?」
ギルドの可愛い店員「メリットですか、まあ男から女になれる所ですかね」
りく「これにします」
ギルドの可愛い店員「えぇ!ほんとにこれでいいんですか?危ないですよ?」
りく「大丈夫ですよ!逆手をとれば相手は自分が女だと思って油断するってことですよね?いいじゃないですか!」
ギルドの可愛い店員「わ、かりましたそれじゃ10万ゴールド頂戴いたします」
りく「結構するんですね、わかりました、」
(お金をあさる)
りく「多分これで丁度だと思います」
ギルドの可愛い店員「はい!丁度いただきました、それじゃこっちの部屋にきてください」
りく「わかりました」
ギルドの可愛い店員「ここからは転職専門の人にしてもらいますね」
(この人にやってもらう訳じゃないのか、、、なんかへこむな、)
りく「わかりました」
店員が言ってた人「それじゃ早速はじめるぞ、そこに寝っ転がれ」
(なんだコイツたいどわるいな、一応客だぞ)
りく「わかった」
店員が言ってた人「それじゃはじめるぞ、目瞑れ」
店員が言ってた人「おわったぞ、目開けろ」
りく「もう終わったのか?はやすぎないか?」
店員が言ってた人「おわったって言ってんだろはやくこの部屋から出てけ!」
りく「わかったよ、」
ギルドの可愛い店員「お客さんおわりましたか!とってもかわいくなりましたね!」
りく「本当ですか?!鏡ありますか?」
ギルドの可愛い店員「ありますよ!」
りく「おぉ、本当にこれ俺なのか?いくら言ってもかわいすぎないか??」
ギルドの可愛い店員「そうですね!それじゃ、これから女エルフとして頑張ってください!」