第1桜 転生
初めまして、厳ついグラサンです。
この度はこの小説を選んでいただきありがとうございますm(_ _)m
まだ初心者なので足らないとこはあると思いますがそこはお許しください。
その日は星空が綺麗な夜だった
誰かが綺麗な桜が咲き並んでいる、街灯が一切ない暗い道を歩いていた
ん?俺が誰かって?
そりゃあ俺はあれだよ...あの...なんだっけ...
あ!思い出したぞ、俺は今作の主人公...の仲間になる予定のやつだ!
メタいこと言うと三、四話で仲間になるはずだ
ん?ナレーションしなくていいのかって? 大丈夫だ、こういうのは大体時が止まって...キィィィ-!ドォン!
...なかったな
ということで厳ついグラサン作 夜桜 お楽しみください
《ここからは主人公視点》
...ん?俺は死んだはずじゃ...
目を開けるとよくRPGで見るような玉座的なやつに座ってこちらを仲間になりたそうに見ている...なんちゃって☆
冗談はやめて、とりあえず話しかけてみるか
「あのー...」「遅い」
「はい?」
「話しかけるのが遅すぎる、こういうのは普通すぐ話しかけるものだろう。というかさぁ君さぁGODを前にして
さぁ跪ずかないとかさぁどういう神経してんのさ」
何言ってんだこのおっさん...自分で神とか言っちゃってるし...まぁとりあえず色々聞いてみるか
「あのー」
「ん?何だ?」
「ここは一体どこなんですか?ていうかあなた誰なんですか?」
「最後に関しては無礼だが...まぁいい、答えてやろう。まず、ここはGOD。つまり俺の空間da☆そしてぇ!俺は先程言った通り神!つまりG・O・D!」
「は?何言ってんだこいつ...」
は!しまった!思っていたことが口に!
「貴様!先程から無礼すぎるぞ!」
「じゃあ本当に神だって証明あるんですか?」
「何開き直っちゃってんの!?まぁいい、今から神という証明をしてやろう!」
そう言うと神(自称)は俺の方に手をかざし俺に質問した
「男と女どっちがいい?」
「何がです?」
「適当に答えればいいから」
「んー...女かな」
「わかった」
神(自称)は何かを唱え始めた、すると俺は謎の光に包まれた...
しばらくして目を開けると...
俺は女になっていた
「なんじゃこりゃー!?」
「フッフッフッ、どうだ?俺が神だとわかったか?」
「ほんとに神だったのか...」
「だから言っただろう、俺は神だと。ということで、君には転生してもらう、なので願いを聞こう」
「願い?」
「あぁ、転生するにあたって一つだけ特典をやる。何がいい?」
「んー...刀が欲しいです」
「刀か...名前とデザインはどうする?」
「柄は黒で桜の花びらが描いてあり、鍔も黒、刀身の長さは55cmぐらいで色は普通の刀の色に見えるが光が反射すると桜色に見える、名前は...そうだな...夜桜、かな」
「ふむ...なるほど、こんな感じでいいか?」
そう言った神が腰に手を掛け刀を構える動作をすると、何も携えていなかった神の腰に俺が言ったまんまの刀、夜桜が現れた
「ほら君が願った刀だ」
俺に刀を渡そうとして手を止めた
「ん?どうしたんですか?」
「今のお前には刀を持つ力がないな、特別に刀を持てるほどの力をやろう」
神がまた俺に手をかざすと、また俺は謎の光に包まれた。なんか力が強くなった気がする
「よし、これでいいな」
神はそう言うと俺に刀を渡して、そしてこう言った
「新しい人生楽しめよ」
俺は目の前が暗くなった。そしてポケットでモンスターな世界のセンター的なとこ...ではなかった...あんの神ちくしょう...こんな草原でどうしろってんだーーーー!
読んでいただきありがとうございました
次回もきちんと投稿しますのでご期待ください