また逢う日まで1話
初めて書いた作品です。温かく見てください。
中学最後の夏二人は誓った。
俺がお前を幸せにする。もし、この先何があっても離れずにいよう。って2人で誓い合い唇がそっと重なった。
唇が離れたときの広樹の顔が切なそうにみえたのは気のせいだろうか…
次の朝学校に行くために広樹を呼ぼうとして家をとびでると目の前ではとんでもなでいことが起こっていた
隣の広樹の家は取り崩されていて広樹の家族自体いなくなっていて私は胸騒ぎがして急いで学校へ行き先生の元へ走った。
先生~~!広樹は??
… 先生は黙ったまま何も言わない。
先生!お願いします教えてください
広樹は昨日までで転校したんだ。南には言わないでくれって頼まれてたから言えなかった。すまぬ。。
先生の話を聞いているときに私の右目から一粒の涙がこぼれていた。。
その日の授業は全く頭に入ってこず何も考えきれなかった。むしろ、自分の脳みそが働くなって言っているようだった。。
広樹がいなくなって二週間が経った。二学期に入りだんだんと風も冷たくなってきてやっと思い知らされた。何回祈ってももう隣にはいないこと。
誓った場所で私は行き泣きまくった。
広樹今どこにいる?会いたいよ。抱きしめてよ
言いたいことがまだたくさんあるのにどこにいったの…
どんどん涙が溢れてきて息が苦しくなってきた
神様は意地悪だ。。。。。。
そういって私の意識はなくなった。