天まで届け、僕たちの想い
時は2040年、近代化が少し進んだ日本のお話。
とある所に白城悟郎(はくじょうごろう)と言う
ごく普通の中学生がいました。
彼は成績も普通、運動神経も普通、特に秀でた能力も
無い人間でした。
そんな彼ですが、一つだけ特殊な能力があります。
それは世界に生息しているとは思えない、
「何か」が見えることです。
話しかけることも出来ないし、触ることだって出来ない。
――――そんな「何か」と世界を守ることになるとは彼自信も
予測していなかったでしょう。
とある所に白城悟郎(はくじょうごろう)と言う
ごく普通の中学生がいました。
彼は成績も普通、運動神経も普通、特に秀でた能力も
無い人間でした。
そんな彼ですが、一つだけ特殊な能力があります。
それは世界に生息しているとは思えない、
「何か」が見えることです。
話しかけることも出来ないし、触ることだって出来ない。
――――そんな「何か」と世界を守ることになるとは彼自信も
予測していなかったでしょう。
プロローグ ―「何か」との出会い―
2017/06/05 23:19
(改)
エピソード1 ―決意―
2017/06/11 22:26