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異世界で目指せ発明王(笑)  作者: 朝倉一二三
異世界へやって来た?!編

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45話 ゼロ

 孤児と一緒に暮らしているというマリアという少女。

 かつて全盲の娼婦だったという。

 俺は、少々後悔しながら、彼女の生い立ち話を聞いていた。


「それで、そもそもなんで君の所へ、人買いなどがやって来たんだい?」

「私は生まれつき目が見えなかったので、自分の姿などは見た事がありません。 それで解らなかったのですが、村では評判になっていたようです」

「つまり、目が見えないけど可愛い女の子がいると……。 目が見えなくても娼婦としては稼げるに違いないと……」

「そうだと思います」


 なんてこったい。

 

 そんな話を聞いて、改めてマリアさんの顔をみると、今は痩せこけてガリガリになってはいるが、かなりの美人だろう。

 それにしても、止める人間はいなかったのか? まあ、他のやつらも暮らすので精一杯で、それどころか、逆に上手い事やりやがったぐらいの感じだったのかもしれんな。


 ああ、ヤダヤダ

 俺は元世界のド田舎で、似たような出来事があったのを思い出して頭を振っていた。


「君の実家はどうなった? 君と引き換えに、それなりの金はもらったのだろう?」

「ゼロ様に助けていただいた後に、訪ねてみましたが。 家も無くなって、一家もどこへ行ったか解らない状態でした」

「連絡を取り合ってはいなかったのかい?」

「手紙を何度か代筆してもらったのですが、届いていなかったかもしれません」

「それじゃ、君が目が見えないから、書いたフリ、出したフリをして、礼金だけ取ってた?」

「そうかもしれません」


 そうかもって、そうだよ。 そうに決まってるじゃん。

 どいつもこいつも、悪人しかおらんのか? 聞いてて胸糞悪くなってきた。

 この子も、ナチュラルに善い人なのか、疑う事を知らんのか?


「村の人には聞いてみた?」

「私は殆ど家から出ませんでしたので、誰も知り合いは……」


「それで、娼婦になったのになんで道端で野垂れ死ぬ寸前になったんだい?」

「12歳まで働いていたのですが、労咳にかかってしまって、他の従業員やお客様に感染(うつ)すといけないからといって、離れに一人で住んでいました」

「一人って、目が見えないのに、身の回りの世話が困るだろう?」

「それは、獣人の女の子にやってもらってました」

「何故、獣人?」

「労咳は獣人には感染(うつ)らないんです」

「そうなのか」


「私は自分の死期を悟ると、それまで使う宛てもなく貯めていたお金を夜空亭に差し出して、お暇をいただきました」

「そこを、ゼロって人に拾われたのか」

「そうです。 大木の根元で正に私の命の火が消える寸前でした。 その時、見えないはずの私の目に白い光が溢れ、ゼロ様の『生きたいか?』という声が聞こえたのです」

「なんか、神様が光臨したみたいな話だなぁ……」

「私も、神様が迎えに来てくださったのかと思い、もうこの世に未練はなかったのですが、眩い光に促されるように答えました『はい』と」


「それで、病気と目が治ってしまったのか。 マジで神様じゃないのか?」

 俺は笑いながら、手を広げた。


「ゼロ様は、この世には神様なんていない、いるのは余りに知識や技術が違い過ぎて理解出来ない存在か、神を騙る存在だけだと」

「まあ、それに関しては、俺も同意だな。 病気が治って、それからどうしたんだい?」

「病気が治り、ゼロ様と帝都を離れる事にしたので、夜空亭にご挨拶に伺いました」

「わざわざ行ったのかい!」 

 俺はちょっとびっくりした。 普通の神経じゃ、ここで行かないだろう。

 

「その夜空亭ってところは、君を医者に診せる事もなく、厄介払いよろしく君を見殺しにしようとしたのは、ミエミエだとおもうんだが……」

「そうかもしれません。 でも、夜空亭での5年間ほどの生活が無ければ、ゼロ様にも会えませんでしたし、目も治る事もありませんでした」

「確かにそうなんだが……」



「それで、夜空亭はなんて言った?」 

 俺はうなだれて、頭を抱えて彼女に聞いてみた。


「病気が治ったのなら、また働いてほしいと言われました」

「マジか……絵に描いたような厚顔無恥だな」

「私はもうゼロ様の物なので、ここで働く事は出来ないと伝えたのですが、納得してもらえず――夜空亭の主人と一緒に来ていただいたゼロ様はしばらく押し問答をしていたのですが、ゼロ様が交渉するからと私だけ宿に返されました」


 ゼロって奴が、まともな人間なら、ブチ切れたところだろう。


「一人で帰ったのか? 危ないところだぞ?」

「いいえ、すぐにゼロ様の部下という方がお見えになって、私を宿まで送っていただきました」

「部下? 仲間がいたのか」

「女の方でしたが、ゼロ様は人形だと仰ってました」

「人形~?」 

 解らん、解らん事だらけだ。 魔法で動くオートマタ的な何か? ロボット? そんなものが作れるのか?

 

「そして、明け方に戻ってきたゼロ様と、そのまま実家を回って、帝国領を離れました」

「それで、ファーレーンまで流れてきたのか。 その後、夜空亭はどうなった?」

「解りません。 ゼロ様も、もう終わった事なので、忘れたほうが良いと仰いましたので」

「ここに、そのゼロがいないってことは、別れたんだよね?」

「はい。 ゼロ様にここで別れると言われて、私は泣きました」

「助けたのなら、面倒みろと言いたくなるが、何か理由があるんだろう」

「遠い異国へ帰るので、連れては行けないと言われて……、夜空亭から貰ったという私の退職金代わりの金貨をいただきました」

「異国かぁ」 

 なんか適当についた嘘に聞こえるが……。 しかし、何か目的がある旅行ならば、連れて行けない事もあるだろうし。

 例えば、危険な所へ行くなら、女の子は足手まといだ。


「でも、ゼロ様はこう仰いました。 『エンがあればまた出会える』 と」

「そこで、エンか」

「ゼロ様にまた会える日を願ってここに住み始めましたが、いただいたお金も底をついてしまって……」

「途方に暮れていた時に、丁度俺が訪ねてきたので、ゼロ様が来てくださった! のだと勘違いしたのか」

「申し訳ございません……」

「それは謝ることはないよ。 まあ、俺はそのゼロって奴じゃないけど、出来るだけの援助をさせてもらうつもりだよ」


 そりゃ、この話を聞いて助けなきゃ、男として問題がある。

 まして、可愛い少女が困ってるんだ――いや、可愛いから助けるんじゃないぞ? ――決して。


「ありがとうございます。 が、私にはお礼できるものがありません。 あるとすれば……」 

 ――そう言って彼女は下を向いてしまった。


「ああ、そういうのは良いから。 でも、ちょっと聞きたい事がある」

「なんでしょうか?」

 

 俺は、彼女に近づくと、ヒソヒソ声で話しかけた。

「君、魔法が使える?」

「つ、使えません」

「本当に? 俺の師匠が、人の心を読む魔法を使えるんだけど、それと同じ物を君から感じるんだけど」

 

 その質問を受けた彼女は挙動不審になりキョロキョロし始めた。


「大丈夫、誰にも話さないから」

「あの……魔法じゃありませんが、人の心が読めます……。 目が見えなかったせいか、人の心に凄い敏感だったので、いつの間にか……」

「やっぱり、そうか。 しかし、魔法じゃないというのは凄いな」


 元世界でいう超能力ってやつか? 中二的に言うと、能力者とか覚醒者そんな感じか?

 目が見えなかったり、耳が聞こえなかったりすると、他の感覚が凄い過敏になったりするが、それの上位バージョンみたいなもんか?


「お礼をしたいというのなら、その力で俺を助けてくれると、ありがたい。 まあ、悪い事には使わないから安心してくれ」

「はい、わかりました」

 全て話してスッキリしたのか、彼女の顔には安堵の表情が見える。

 話を聞いた、俺のSAN値はダダ減りしたが。


「あれ? けど、心が読めるってことは、夜空亭にいた連中の本心は全部ダダ漏れだったって事だろ?」

「はい、でも、私にはあそこで暮らす以外に道はなかったのです」


 いままでの話に合点がいったが、つまりはイカサマを全部知ってるけど、知らないフリをして黙って暮らし続けるしかなかったって事か。

 目が見えないんじゃ、逃げることも出来ないしなぁ……。

 下衆連中の本心を全部承知の上って、俺なら発狂する自信がある。

 ウチの師匠もそうだ――人の本心覗いてよく平気だと思う。 ステラさんでも嫌がってたのに……。



 マリアさんに詳しい話を聞くと、かなり深いところまで、心を覗けるようだ。

 それはもう、深層心理に干渉できるぐらい……。

 ますます、理解不能なんだが、それとも全て悟ってしまった存在なのか。


 俺は、かなりの精神的ダメージを受けて、アマテラス袋に入れた金貨1枚に追加して、金貨4枚を彼女に喜捨した。


 そして、これまでの自分の考えを改めざるを得なかった。

 ここは元世界の常識など通用しない異世界、人の生き血を啜り悪行三昧のやつらが巨万ごまんという世界なのだ。


 適当やって、楽しい異世界生活? ファーレーンの治安が良かったから勘違いしてた。 そんなものは幻想だった。

 いずれは真学師として戦に駆り出されるし、山賊やら盗賊の討伐に組み込まれるかもしれない。

 実際に師匠やステラさんは歴戦の猛者で、戦場で恐れられている。

 戦闘するキャラじゃない? そんな事は言ってられねぇ。

 やらなきゃこちらがやられる。

 そんな世界なのだ。


 もう覚悟を決めるしかねぇ。


 ------◇◇◇------


 俺は、彼女の話を聞いた後、昔の教会跡だという朽ちかけの建物を出た。

 ボロボロだな――建物を見上げてのそんな俺の話に、マリアさんは苦笑いしている。

 この世界でも、かつては色々と宗教があったらしいのだが、今は全て廃れて、アマテラスを信仰する1教が残っている状態らしい。

 

 マリアさんと一緒に外に出ると、リコと男の子がなにやら喧嘩している。


「なによ! ロキなんて、私が怖い思いして泣いているのに――逃げちゃったくせに!」


 ほら、ガキ大将っぽいロキ君、言われてるぞ――下手すると一生言われるぞ。

 

「マリアお姉ちゃん! ロキは、私を置いて逃げちゃったんだよ!」

 マリアさんが、ロキという少年に近づき、彼の目線に降りて話しかける。


「ロキ、それ本当なの?」

「だ、だって怖かったし……」

「じゃあ、ロキは私が悪い人に連れて行かれても逃げちゃうのね」

「え? え?」

「この家が、悪い人に取られちゃう事になっても逃げちゃうのね」

「ふぇ、ふええええん!」

 ロキ君とやらは、耐えきれず泣き始めてしまった。 マリアさん、地味に怖いぞ。


「ロキとやら、あの時俺も怒ったが、君は逃げるべきじゃなかったな。 悪そうな奴がいて、可愛い女の子が泣いている。 男の子として最高の舞台だったのに、君は逃げた。 リコに何かあったらどうするつもりだった? 男が死に場所間違うと一生後悔するぞ」

 ロキはまだ泣いている。

 

「だから、強そうな敵がいて、良い女が助けを求めてる、そういう時はこう言え! 『今日は死ぬのに良い日だ!』 てな」

「ゼロ様も同じことを仰いました」 マリアさんがなにやら、涙目になっている。

「え? マジで。 やっぱり、そいつ日本人だろ」

「ニホンジン?」 マリアさんが不思議顔をして、こちらをみている。

「まあ、こっちの話だ」


 ------◇◇◇------


 マリアさんと、すぐに改築のための大工を入れると約束して、重く沈んだ気持ちを引きずりながら孤児院を後にした。

 ありゃ、すぐに手を入れないとかなり危険なレベル、子供達が怪我でもしたら大変だ。

 金貨80枚(1600万円相当)ぐらいでなんとかなるかな?

 まあ、まだ報奨金を貰ってない発明品もあるから、全部使ってもなんとかなるはずだとは思うが、金の無い時に限って、物入りになったりするからな。

 とりあえず、金を使う宛てが出来て良かったわ、しかも人助けが出来るなら上々だろ。

 でも、全部一気に使うのは、ちょっと拙いか。

 

 ちょっと気になったことがあったので、師匠を訪ねてみた。

 師匠は相変わらず、黒板プレートに埋もれている。


「何かありましたか?」

「師匠、ゼロって真学師か魔導師をご存じですか?」

 俺の問に、師匠の顔色が変わる。


「ゼロ……噂では聞いたことはありますが……」

「そのゼロって奴が、末期の労咳や、生まれつき目が見えない子を治したという話を聞いたのですが」

「誰から聞きました?」

「北の外れで孤児院をやっている、女性からですけど」

「もしかして、マリアですか?」

「ご存じなのですか?」

「ええ……まぁ……」


 師匠に話を聞くと――子供が病気だからと言って、治療を何回か頼まれたようだが、師匠はマリアさんがかなり苦手らしい。

 どうも、彼女に頼まれると嫌と言えないらしいのだ。

 自分の興味無いことには絶対に動かない師匠を動かすのだから、あの精神感応みたいな力の2次作用なのかもしれない。


「そんな事が可能なのでしょうか?」

「まあ、否定は出来ません。 我々が知らないだけで、まだまだ明かされていない真理が無数にあるということでしょう。 私から見れば、ショウが作る物は信じられない物ばかりですし」

「でも、種明かしされれば、師匠なら理解できる物でしょう?」

「それなら、そのゼロという人物が使うことわりも、意外と簡単な事なのかもしれませんよ」

「そうでしょうか?」

「意外とそんな物です。 そこへ至る過程が大変なのですよ」

 師匠は椅子から立ち上がって、お茶を入れ始めた。

 俺は、師匠の話に思い当たるワードを口にした。


「コロンブスの卵か」

「なんです?」

「ああ、ある男が卵を立てる事が出来るか? という賭けをしてまして」

「それで?」

「その男は、卵の底を潰して立てたんですよ。 そうしたら、そんな事をするなら誰でも出来ると言われて 『じゃあ、何故最初にやらなかった、最初にやった俺の勝ちだ』 そんな話なんですけどね」

「ふふ……中々面白い話ですね」


 そのまま少し師匠と話して、師匠の部屋を後にした。

 あと夜空亭の事を聞きたかったが、師匠に聞くわけにはいかんしなぁ……。

 

 

 俺の工房の玄関まで戻ってきて、鍵を開けようとしたら、何か変だ――鍵が壊れてる?


「なんだ? 泥棒?」 

 慌てて中に入ると、ステラさんが俺のベッドの上で寝ころんでいる。


「あ、帰ってきたぁ、ショウ、腹減った~何か作ってぇ」

「ステラさん、鍵閉まってたでしょ」

「うん、壊した」

 

 ――俺は脱力した。

 いつもなら怒るところだが、今日はそんな気分になれない。

 ステラさんにそのまま背を向けて、黙って食事の用意をはじめた。


 そんなノリが悪い俺に、ステラさんは後ろから抱きついてきた。

「何々? どうしたのぉ? 心配事があるなら、お姉さんが相談に乗ってあげようか?」

「お姉さん?」 

 俺は辺りをキョロキョロ見渡すと、ステラさんの小刻みなキックが襲ってきた。

 そんなキックもぞんざいに相手をしていると、ステラさんはノリが悪い俺に白けたのか、またベッドの上に戻ってゴロゴロし始めた。


 飯は簡単に、焼き肉と野菜炒めと、麦粟ご飯&味噌汁にした。

 そんな食事を黙々と食べていたが、マリアさんとの話を思い出した。

 ――もしかしたら、ステラさんなら帝国の夜空亭の事を知ってるかもしれないな。


「ステラさん、帝国にある夜空亭ってところ知ってます?」

「ん? 何々、そういうところに行ってみたいの? わざわざ帝国まで行かなくても良い店あるのに」

 ビンゴ! やはり、ステラさんは夜空亭という娼館をしっているようだ。


「いいえ、5年ぐらい前なんですけど、その夜空亭って店で何かありませんでした?」

「あ~、夜空亭っていえばアレじゃん」

 ステラさんはスプーンを口に銜えたまま、何かを思い出している。


「何かあったんですか?」

「そこのね~、夜空亭の女主人と愛人がグチャグチャになって見つかったってやつ」

「グチャグチャってなんですか? 死んだんですか?」

「いや、生きてるの」

「瀕死で? かろうじて?」

「いや、普通に。 見事に死なないようにグチャグチャになって、2人が渾然一体になってた」


 ちょっと、まって……飯食ってる時の会話じゃなかったな……。


「見たんですか?」

「帝国なんて行きたくもなかったけど、見に行ったよ。 まるで芸術作品だったね」 ステラさんは嬉々として、状況を説明し始めた。

「魔法でやったんですかね?」

「まあ、多分ね」

 夜空亭の事を知っていたステラさんだ、もしかして、ゼロの事も知っているかもしれない。

 ここは、聞いてみるべきだろう……。


「ステラさん、ゼロって真学師か魔導師を聞いたことあります?」

「ああ、話には聞くねぇ……なに? 夜空亭をやったのがゼロだっての?」

「私の知り合いに、ゼロに会ったって人がいて、その人の話を統合すると、それしかないような」

「でもさ、ゼロって名前が出てくるのは、私の祖母の時代からなんだよ?」

「ええ? それじゃ、うん千年前からの話? まさかゼロがエルフって事はないでしょうし」

「違うね。 でも、そんな凄い真理を持ってるなら、不老不死とかになっててもおかしくはないけどね」

 

 ああ、子供達が言った、真学師に化け物にされちゃうってネタはコレが元なのかな?

 そんな事を考えつつ、俺とステラさんはそのまま飯を食べ続けてた。


「その夜空亭のグチャグチャって、その後はどうなったんですか?」

「ん? 何処かの見せ物小屋でも回ってるんじゃないの? あれじゃ自害も出来ないだろうし」


 ハハハッ!

 ゼロ! アンタすげぇよ、最高だぜ!

 やっぱりそうこなくっちゃな。


 俺は飲んでいた味噌汁を天井に掲げた。


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