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異世界で目指せ発明王(笑)  作者: 朝倉一二三
異世界へやって来た?!編

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33話 ドキッ! 女だらけの大浴場

 俺の目の前で裸のメイドさん達が、タオル一枚巻いた姿でキャッキャウフフしている。

 男子禁制の大浴場で男一人、俺はいったい何をしてるんだろうか……?


「ショウ! そんな所で固まっておらんで、其方が申した卵ナントカとやらの実演をせよ!」

「はい……、ただいま」


 ------◇◇◇------


 ――鍋を食った次の日。

 殿下達が石鹸で髪を洗うとゴワゴワするというので、リンスを作ることにした。

 その前にシャンプーかなとは思うが、作り方が解らん……。

 とりあえず、石鹸のアルカリ成分が悪さをしているかもしれないので、酸を使って中和してみること……。


 原料はリンゴ酢とクエン酸。

 

 もちろん、精製したクエン酸などは無いので、超酸っぱい『ズミ』 の実を使うことにした。

 すり鉢にズミの実を入れ、リンゴ酢を入れてる。

 保湿成分となるグリセリン等は、日本での市販の石鹸では取り除かれているが、俺の手作り石鹸にそのまま含まれている。

 保湿のために、はちみつ等を入れたりする場合もあるようだ。


 これだけ、超簡単。

 早速、自分で実験してみるか。

 

 桶の水を魔法で沸かして、頭を洗う。

 とてもじゃないが、井戸水とかでは冷たくて頭は洗えない。

 アイスを食うと、頭がキーン! となるが、冷たい水で頭を洗うとアレの強烈なヤツが来て、転げ回る事になる。

 ジャブジャブと台所で石鹸を使って頭を洗っていると、後ろから声がする。


「何をしておるのだ」

「は? 殿下ですか? 頭洗ってますので、ご挨拶できません。 ご無礼をお許しください」

「それは構わぬが……」

「石鹸で髪を洗うとゴワゴワすると仰せられたでしょう? それを解消するための薬を試験中です」

 

 石鹸の泡をお湯で流し、すり鉢のリンスモドキを手にとって、髪に擦り込んでみる。

 ワシャワシャ! と頭を掻きむしり、こんなもんでいいだろ。 男ならこんなもんだ。

 再び、お湯で軽く流す……ふ~む……。


「ん~、良いんじゃね? 大分マシになったぞ」


 もちろん、化学合成されたリンスとかコンディショナーのようにはいかないが、いい感じだと思う。

  

「殿下……」 と言い掛けて、タオルで頭をゴシゴシしながら、玄関の扉を開けて左右を確認。

「ライラ様、結構良い出来ですよ」

「これが、そうか。 早速試したいの」

「はい、でもホントに髪が傷んでるのなら、卵パックとかが良いのですが」

「卵ぱっく? なんじゃそれは……?」

「え~と、卵の白身を髪に塗るとですね、髪への栄養が補給されて、髪がツヤツヤピカピカになるんですよ」

「なに! 真か!」

 殿下が身を乗り出した。


「え、ええ、私は男ですので、直接は試したことは無いのですが……」

「誰ぞある! 風呂を沸かせ!」 殿下は、くるりと振り返ると、大声を上げた。

「え? 今からですか?」

女子おなごが、美しゅうなれると聞いて、我慢できると思うか! 誰ぞある!」


 殿下の大声を聞いて、ワラワラとメイドさん達が集まってきた。

 え? メイドさん達、みんな風呂に入るんかね?

 リンスモドキをもっと作らんとダメな感じなので、大急ぎで残りのリンゴ酢とズミの実を混ぜる。


 脚の速いニムには卵を買いに行ってもらった。

 マジで、卵パックやるのかね。

 何時いつもは夜に沸かす風呂を今から沸かして、夕食前に入るつもりらしい……。


 そして、冒頭に戻る……。


 ------◇◇◇------


「え? 私も一緒に浴場へ入るんですか?」

「別に、一緒に風呂に浸かれとか言わん、その卵ナントカのやり方だけ、メイド達に教えれば良い」

「でも、男子禁制なのでは……?」

「大丈夫だ、妾が許す。 メイド達にも許可は取ったぞ」

「本気ですか?」

「無論だ」


 そんなこんなで、殿下&メイドさん達と一緒に浴場へ入る事になってしまった。

 俺は短パンとシャツ姿だが……。

 幸い、師匠とステラさんはいない。 いたら大騒ぎになってるだろう。


 大浴場といっても、プールみたいな巨大な物ではない。 日本の小さな温泉宿の湯船ぐらいの大きさで石造りだ。

 メイドさん達は、タオルを巻いているが、ほぼ裸で、リンスモドキの効果を確かめている。

 殿下に至っては、素っ裸だ。

 目のやりどころに困る……。


「殿下、せめて隠してくれませんか? 目の毒なのですが……」


 チラチラと見える下も金髪である。


「目の毒とはなんだ、目の妙薬であろうが、それに妾は隠すような物は持っておらぬ!」

 両手を腰に当てて、いつものポーズで踏ん反り返る。

 相変わらず胸はペッタンコだが、お城の壁に掛かっている前王妃様の肖像画は胸がデカい……殿下の胸も成長する余地を残しているのかもしれないけど、今はペッタンコだ。

 大事なことなので二度言いました。


 素っ裸の殿下は、幼少の頃から――メイドさん達にかしづかれて育ったので、裸を見られてもなんとも思わないようだ。

 

「はぁ、こんなのが露顕ろけんしたら、まずいんじゃないのか……」

「そんな心配は要らぬ! はよ、せい!」

 

 殿下が湯冷めするといけないので、湯船に浸からせて、作業を進める。

 周りにメイドさん達が集まってきた。


「まず、卵の黄身と白身を分けます。 10個ほど使ってみましょう」

 卵の殻をシーソーのように操って、黄身と白身を分ける。

「ゴワゴワを取る薬の感じはどうですか?」

 ――作業しながら、メイドさん達に尋ねてみる。


「中々良い感じですよ」

 髪の毛の感触をみながら、ルミネスが答えてくれた。


「ほお、上手いの。 中々の手際だの」 

 ――白身と黄身を分ける作業を、殿下が湯船の縁に肘を付いて眺めている。


「料理は趣味ですから……うわぁ!」


 4つほど割ったところで、かえり掛けの雛が出てきた。

 この世界で売ってる卵はみんな有精卵なので、たまにこういうのもある。

 卵は一個200円ぐらいで、日本に比べればかなり高い。

 高級品だ。

 ちなみに、生では食えない。 生で卵が食えるのは日本だけだ。


「これ、どうしよう」

 苦笑いしていると、ニムが話しかけてきた。


「ウチが食べるにゃ!」

 ――そう言うので、ニムに魔法で火を通して渡すと、そのままシャクシャク食べ始めた。

 ホビロンだっけ? アレだな……。


 ――と、ホビロンモドキを食っているニムは、裸ではなくて湯着ゆぎを着ている。

「ニムは風呂に入らないのか?」

「ウチが入ると、抜け毛で配管が詰まってしまうから、入れないにゃ」

「ええ、そうなのか、可哀相になぁ」

「食べ物にも抜け毛が入るからと言って、近づけてもらえないにゃ。 いつもルミネスに怒られるにゃ」

「私ばかり注意してるわけではありませんよ……」

 悪役になったのが気に入らないのか、ルミネスは少し仏頂面だ。


「まあ、食事に毛が入るのは拙いだろうしな。 ニムには、俺があとで良いものをやるよ」

「ホントかにゃ! 何か美味いものかにゃ?」

「食い物じゃないが……」 

 ――とりあえず、ニムは食い物優先らしい。


 ニムの喉を撫でると、ゴロゴロと音と鳴らして、ふみゅふみゅしてる。


「ショウ様は、ニムばかり贔屓にしてませんか?」

 メイドさん達から非難の声が上がった。


「そんなことはないぞ。 みんな撫でてほしいのか?」 

 ――などと、ふざけ合っていたら……。


「ショウ~、妾が爆発する前に、いい加減にするがよいぞ……」 

 殿下の不機嫌そうな声が、湯船に響いた。


「はい! ただいま」

 俺は、慌ててパック作業に戻った。


「取り出した白身をそのまま塗っても良いのですが、使いにくいので、こういう器具で泡立てます。 でも、人力だと大変なので、私が作った機械を持ってきました」


 俺が持ち込んだのは、自作のミキサー。

 電動のハンドミキサーのように、順転逆転の泡立て棒が対になっている。

 動力は、電気など無いので、弾み車(フライホイール)動力式だ。

 上部にハンドルを差し込んでグルグルと回すと弾み車(フライホイール)が回りだす。

 回すのは結構大変だが、重量軽減の魔法を掛けると軽く回るので、回ったら魔法を切れば良い。

 ハンドルの差し込み主軸にはワンウェイクラッチがついていて、弾み車(フライホイール)が安定した後に、安全にハンドルを取り外す事ができる。


 ニムとルミネスをはじめメイドさん達が興味深そうに眺めている中、ボウルに入れた白身をミキサーに掛けると、あっと言う間に白い泡、メレンゲになる。

 

「この白い泡を御髪おぐしに塗ります」

 殿下を湯船に浸からせたまま、後ろを向かせて、髪だけを床に広げたタオルの上に伸ばす。

 手で擦り込むように、殿下の髪に塗っていく。

 殿下の髪は長いので、結構大変だ。 途中から、ルミネスが手伝ってくれた。

 

「あっと、私が塗って良かったのですかね……?」 

 ――なにも考えず、殿下の髪に触ってしまったが……。


「かまわぬ」

 殿下が後ろ向きのまま答えたが――俺が塗っていたメレンゲに、ニムが興味を示したようだ。


「白くでフワフワで美味しそうだにゃ」

「なにも入ってないから、美味しくはないぞ。 でも、これに甘味を入れて焼けば、サクサクのお菓子になるが」

「それは、やってみたいですね」 

 お菓子と聞いて、ルミネスも興味を示したようだ。


「でも、卵が高いからなぁ……」

 焼けばメレンゲクッキーが出来るが、卵は一個200円……ちょっと高いお菓子だな。


 殿下の髪にメレンゲを塗り終わって、タオルで巻く。


「これで1/4ときぐらい放置して、後はお湯で軽く流します。 全部流すと、元にもどってしまうので、軽くですよ」

「なるほど、あい解った」 


「卵の黄身が残りましたので、コレで夕御飯のソースを作りましょう」

「なに? また新しい料理か。 よし、城の料理人ヴェルガーにも、同席させよう」

 殿下は頭にタオルを巻いたまま、湯船の縁に両手を広げて、足を伸ばしてお湯に浸かっている。

 

 ヴェルガーさんというのは、お城の食堂にいる料理人で――ステラさんが城の食堂に料理を食いに来てくれないと嘆いている人だ。


 後は、お湯で流すだけなので、俺はミキサーを持って浴場から退出した。


 ------◇◇◇------


 全員、風呂から上がって着替えた後、夕飯を作るためにメイドさんの詰め所の台所に集まった。

 俺は、一旦部屋に戻り、調味料やら、殿下のための鏡を持ってきた。


 城の食堂は、師匠達や役人達、お城へお勤め人のための食堂で、殿下の食事はメイドさん達が作っている。

 食事の調達を、幼少の頃から信頼のける部下に絞って、毒物等の混合を避けるためだ。

 もちろん、こういう食事のシステムになってる事自体が秘匿ひとくされている。

 殿下は普段どういう食事生活をしているのか、それを知っているのはメイドさん達だけだ。

 

「殿下、御髪おぐしの感じはどうですかね?」

 正直、俺自身試した事が無いので、ちょっと心配だ。


「まだ、少し濡れているからな、まだ解らん。 食事が終わる頃には丁度乾くであろう」


 今日の食事は、お城の料理人のヴェルガーさんが一緒だ。

 白い料理服に、ちょっと長めの黒髪を白い帽子の中へ押し込んでいる。

 白い服は高価そうだが、料理人というのは清潔感が重要なのだろう――しかも、お城の料理人なのだから。

 口髭を生やし、いかにもベテラン料理人といった風情だ。

 

 能力で人を雇う殿下の御眼鏡に適っている人物なので、能力があるのは間違いないだろう。


「ヴェルガーさん、料理にお付き合いしていただいてありがとうございます」

「いいえ、良いのです。 ステラ様から――ショウ様の料理の方が美味いから食堂で食べないって、面と向かって言われてしまって……私の修行不足を痛感いたしました」

 

 ああ、ステラさんも、もう少しオブラートに包むとかすれば良いのに……とか思うが、この世界の人々は、結構ハッキリとものを言うからなぁ。

 おかげで、俺の一言多い性格も、そんなに嫌われる事もないようで助かってるのも事実。


 だからと言って、一言多い性格が良いという事ではないのだが……。


「卵の黄身がたくさんあるので、これでソースを作りましょう。 まず、ボウルにリンゴ酢と食用油と塩と調味料(俺のコンブの粉)を入れます」

 

 シャカシャカ、かき混ぜてみせる。

 

「混ざりませんね」

「当たり前であろう、水と油は混ざらぬ」

「そこに、この卵の黄身をいれます。 すると……」

 ボウルの酢と油の混合物に黄身を入れて、俺のミキサーに掛ける。

 生はちょっと怖いので、魔法で黄身に少し熱を加えてみたが、酢が入ってるので大丈夫だと思う。


 ミキサーの動きと共に、みるみる黄色のドロドロの塊になっていく。

 そう、マヨネーズだ。 ペロっと、指で取って味見してみるが、良い出来だと思う。


「こんな具合に、酢と油を混ぜる事が出来るようになります」

「おおっ! これは面妖めんような」

「コレは肉や野菜にも合いますし、パンに塗っても美味しいですよ」


 殿下も、俺の真似をして行儀悪に指でマヨネーズを味見している。


「美味いな」

「ほう、コレは美味い……」

 ヴェルガーさんもマヨネーズを気に入ったようだ。

 

「後は、鶏肉があるんで、唐揚げをつくりましょうか」

 

 メイドさん達に手伝ってもらって、鶏肉を適当な大きさに切って、ボウルで溜まり醤油とニンニクモドキ、香辛料のタレを揉み込む。

 ニンニクモドキはノビルみたいな山菜で森で見つけた。 ニンニクというよりは、アイヌネギ(行者ニンニク)に近い。

 かなり臭いんで、少量にしておかないとヤバイことになる。


「その黒いのはなんですかな?」

 ヴェルガーさんが溜まり醤油を見て、質問してくる。


「これは豆醤とうしょうです。 豆を発酵させたものですよ」

「ほう、豆を……漁村で魚を発酵させた魚醤ぎょしょうをみたことがありますが、同様なものですな」

「その通りです」

 ――さすがプロだ、素材や調味料に詳しい。


 タレを揉み込んだ鶏肉を、マヨを作った残りの黄身にくぐらせて、小麦粉をまぶして獣油ラードで揚げる。

 揚げ物はラードで揚げた方が美味いんだよなぁ。


「ホントは強火で揚げない方が良いんですが、時間節約で魔法を併用します」

 

 強火で、外をカリっとこんがり揚げて、中は魔法で加熱して、火を通す。

 これぞ、魔法料理。


「出来上がりました」

 油を切って、唐揚げを皿に乗せると――。


「どれ、妾が最初に味見させてもらうかの」

 ――殿下が、行儀悪に一つ摘んで口に運んだ。


「あっ、ハフハフ! うん! これは美味いな!」

「「「「姫様だけずるいですわ」」」にゃ!」 メイドさん達が一斉に唐揚げに飛びつく。


 あっと言う間になくなるので、ドンドン揚げる。 魔法を使えば簡単に揚げられるし、火の通りも自在にコントロールできる。

 凄ぇ便利だ。


「なるほど、衣を付けて揚げる事で旨味を閉じ込めているのですな?」

「その通りです。 衣を付けたり、巻いたりして、揚げたり、焼いたりといろんな料理に応用が利きますよ」

「これは、素晴らしい」

 ヴェルガーさんが唐揚げを食いながら唸っている。


「変わった例では、香草で巻いて、泥で固めて蒸し焼きにしたりとか……」

「な、なんと……そんな料理はみた事ありません。 いや、奥が深い物ですな……」 


「この黄身で作ったソースは、唐揚げにも合いますよ」

「どれ、試してみるかの……む……これは濃厚な味わいになるの」

 殿下が唐揚げにマヨを付けて味見をし始めた。 

「こういう食べ方もありますよ」

 

 俺は、パンと唐揚げをスライスすると、パンにマヨを塗って、切った唐揚げを並べて、野菜を乗せた。

 レタスは無いので、フキのような大葉を食べる野菜を挟む。

 そして、食べやすいようにカット。

 サンドイッチだ。


「こういう形にすれば、例えば、殿下がお忙しくて食事の時間が取れないような時にも、簡単に食事をする事が出来ます」

「ほう! これは美味いし、仕事をしながらでも、口へ運ぶ事が出来るな!」

 早速殿下が唐揚げサンドイッチの味見をして、舌鼓をうっている。


「中に挟むものを工夫すれば、いろんな食べ方をする事が出来ますよ」

「う~む、これは夜食とか警備の携帯食に、使える……」

 ヴェルガーさんもサンドイッチの味見をして唸る――あれこれと、自分の料理を模索しているようだ。

 俺もそうだが、思考を刺激される何かに触れると、新しい物が作りたくて仕方なくなるのだ。


「ウチ等も作るにゃ!」

 

 メイドさん達もみなサンドイッチをつくり始めてしまう――今日の晩飯はコレで済ましてしまうようだ。

 

「いや、今日は勉強になりました。 いかに、私が浅学か思い知らされました」

「ヴェルガーさんなら、もっと素晴らしい料理を創造する事が出来ると思いますよ」

「早速、思いついた料理を試作したいので、私はこれにて失礼いたします」


 ヴェルガーさんは、新しい料理を作りたくて居ても立っても居られない様子で、足早に厨房に戻っていった。

 

 皆で料理を作って、立ち食いのままワイワイとやっていたら、ステラさんがやってきた。

 だが、入ってくるなり、なにやら喚いている。


 相変わらず煩い人だ。

 エルフだけど。

 

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