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魔界な人々

ヘタレ魔族な私と魔界少将なあの人

最近、少将は失恋したらしい。

あんなにかっこいいのに……どうしてなんだろう?


丸いふくふくしい体型、平々凡々な顔立ち……龍なのに今日も戦闘能力無さすぎで私は魔界軍第五訓練所の片隅でイジイジとしっぽで丸を描いてた。


「まるちゃんは本当に白家の令嬢なんですか……」

「ヘルスチア様のイトコだ。」

「文官のほうがいいんじゃ……」

「武官が家業らしいぞ。」


先輩と同僚がひそひそ話してるのが聞こえた。

文官……無理、絶対ムリ。


「丸龍とバカども訓練にもどれ。」

ランディア教官が怒鳴った。


よっこいしょと立ち上がったらコロンと後ろに転がった。


緑の空が見えた……私、どんだけ弱いんだろう。


「丸龍、もう一周走ってこい!! 」

ランディア教官に怒鳴られて慌ててよっこいしょとおきあがってやっと走り出した。


「教官……無理なんじゃないですか? 」

イファルス先輩が言ってるのが聞こえた。

同僚たちがウンウン頷いてる。

「……お前らよっぽど体力余ってるみたいだな……十周行ってこい。」

ランディア教官が非情に言い放った。


わーヤブヘビといいながら先輩と同僚が私を追い抜かしていく……ああ、もうダメだ。


訓練所のグランドってなんでこんなに長いんだろう……い、息切れが……


私は白家の分家すじの娘で武官の家系です。

魔界軍に所属するまだまだ未熟な武人……って名乗れない……とろさ爆発な龍です。

エリカスーシャ・ハク・イルといいます。

一応いつもは龍人がたとってるんですよ。

その方が楽なので……丸いですけどね……


できないストレスでゴハンが……間食が……やめられないの〜。



「軍議の時間だ、丸龍イル行ってこい。」

やっと半分走り終わったところで呼ばれた。

「はい。」

そそくさと抜けた。


あ~まるちゃんずりーとか頑張れ。とか声がする。

別に好きで軍議行くんじゃないですよ。

普通の魔界軍の一武官でいたいです。



軍議に出席を義務付けられてるのは白家ゆえですかね……リン家の上に立つものとして……教育だけはバッチリなんですが……


魔界軍の会議室は今日も強面の偉丈夫だらけだ。

丸龍はお呼びじゃないのはわかってます。


「イル、この間の作戦は見事だった。」

魔界軍大将で鱗家当主が言った。

「ありがとうございます。」

あの程度で褒められるのは白家のせいなのかな?

「魔界議会からイルの異動要請があったが断っておいた。」

大将が淡々と告げた。


うん、わかってくれてる、無理です。

どうせ白家のコネでヘルスチア兄ちゃんあたりがうごいてくれたんだろうけどね。


「まだ、諦めてなかったんですか、我らが丸龍軍師を議会に取り込むのを。」

グリシス少将があきれたように言った。

「丸龍軍師はうちのマスコットだからな。」

婚約して幸せいっぱいとうわさのアウスレーゼ中将が苦笑した。


丸龍軍師……まあ、単なる愛称ですよ。

未熟な私におこがましい。


「今回は葉酒の里に巣食う野盗もどきの反逆者の件だが……イル、何か方法はあるか?」

大将がいつも通り何故か私に聞いた。


大型画面に地形情報が写っている。


葉酒……あそこは確か蔵が乱立していて……

見渡しがいいから奇襲は困難か……


「こんな感じはどうでしょう。」

私は大型画面に手元の端末から作戦を提案した。

「……なるほどいいですな。」

ケイン大佐がひげをなでた

「イル、こちらでもうすこしつめよ。」

大将が重々しく命じた。


いいのかな……こんな作戦で……



「イル、素晴らしい作戦だった。」

アウスレーゼ中将がわざわざ廊下で待っていて言ってくれた。

「ありがとうございます。」

そんなに白の名前は強いのかな……

「丸ちゃんは頭いいね。」

グリシス少将が私の頭をなでた。


グリシス少将はカッコイイ、ヨルムンガンド族特有の透けるような水色のながい髪をひとつにまとめた筋肉質な長身美丈夫なのに……なんで彼女さんふっちゃったんだろう?


「しばらく葉酒か……ジーに飲酒させて……」

アウスレーゼ中将がブツブツいっている。

「ロマンチックなデートがジーさんはお好みですよ、無理やりなんかしたら確実に殺されます。」

まったく……天然な彼女さんにあったけど……なんだってそんなにやりたがるんだか……

「……イル、お前……心読みの能力はなかったよな。」

アウスレーゼ中将がたじろいだ。


そんなもんがあればとっくの昔に悩みは解決しているよ……


「あんまりがっつくと逃げられるぞ……」

グリシス少将がなんか悲哀をにじまして肩を叩いた。

「そうか……お前、だからふられたのか……」

アウスレーゼ中将が同情したように言った。


お前みたいなリア充に同情されたくなーい。

グリシス少将が叫んだ。


まあ……私からすれば誰だってリア充ですよ……


それにしても今日もグリシス少将かっこいいな……

まあ、振られても私には関係ないけどね。



「あいかわらず、弱いね……」

ヘルスチア兄ちゃんが訓練場に顔を出した。

「ヘス兄ちゃんこそ逃げられたんだってね、黒家の令嬢に。」

私は訓練用の剣に振り回されながら答えた。

「いったいどこでそんな情報をしいれてくるんだ、君は。」

ヘス兄ちゃんが苦笑した。

「軍事事務官のイーおばちゃんとか竜騎士のヴィアおばちゃんとかと仲良くしてるからね。」

私はニンマリした。


おばちゃんたちとはなすともれなくお菓子がついてくるからなるべく参加するようにしている。

まあ、まるちゃん……健康のために痩せなさいとか好きな人はいないのとか言われるけど……


あれ……グリシス少将が気になるのってこの間冗談めかしていったら……あらそうなの、女の子紹介しちゃったのよね……なんとか、うふふってイーおばちゃんが笑ってたけど……まさかね……


「恐ろしい情報網ですね……まあ、彼女はいいんです……今度葉酒の地に行くそうですが死なない程度に頑張ってきなさい。」

ヘス兄ちゃんがそういって私の頭を撫でた。


いつまでも子供扱いだなぁ。

私は多分後方だから死なないよ?



葉酒の里は薬草酒が有名なところで蔵がたくさんある。


その1番大きな蔵にくだんの野盗もどきがいるので気づかれないように結界を展開して……たはずなのに……


「このデブ〜統領を解放しやがれ〜。」

ミノタウロス族とおもわれる角がある大柄の男に斧で襲撃されてます。


わーん、なんでピンポイントに私なのさ。


ともかく逃げよう、死ぬ。


「遅いぞデブ!」

ミノタウロス族の男が迫ってくる。


いや~死ぬ死ぬ。

コテンと転んだ。


「いや~。」

いや、死ぬになら潔く武官として……無理……きっと無様な最後だよね。


斧が振り下ろされる。

私は剣を前に出したまま目をつぶった。



アレ……痛くない……



あ、あれだ……死ぬときは痛くないと言う……



「丸ちゃん! 大丈夫か! 」

グリシス少将の声がする。


死んだら人間みたいに天国に行けるのかな……


うっすら目を開けるとミノタウロス族が血まみれで隣に倒れてた……ピクピクしてるから生きてる?


「丸ちゃん、起きられるかい?」

グリシス少将の顔のドアップに声にならない悲鳴を上げて立あが……れないよ。

「腰が抜けたみたいだね。」

グリシス少将が笑って起き上がらせてくれた。

「ありがとうございました。」

グリシス少将の血赤の軍服に鮮血が付いている。

「間に合ってよかったよ。」

グリシス少将がポンポンと背中を叩いた。


やっぱりかっこいいなぁ。


まるちゃん〜無事で良かったよと言いながら同僚のニーナスが猫耳をピコピコしながら走ってきた。

グリシス少将が笑ってポンポンともう一度背中を叩いて向き直って賊の捕縛を命じた。


ああ、残念……もうあんな大接近ないんだろうな……



作戦はこのイレギュラーの事以外は大成功だった……


さすが丸龍軍師って……大したことないんですよ。



「ぐりっちと折角接近したんだからそのまま倒れこみゃいいのに。」

ヴィアおばちゃんがスコーンを豪快に割った。

「そうですわ、あのおっぱい魔人に豊かな胸を押し付ければいいのですわ。」

イーおばちゃんが両頬に手を当てた。


魔界軍の本部に戻ってしばらくしておばちゃんたちに呼び出された、例に出来事を聞いたらしい。

人界風の優雅なケーキスタンドが第五訓練所の中庭の片隅のテーブルに3つ並んでいる。


いつも思うんだけどどこから取り寄せてるんだろう。

今日のお茶はヌワラエリヤらしい。


「お腹が当たっちゃいますよ……その前に。」

うん、もふっとお腹に当たるよね。

「だ、か、ら痩せなって言ってるじゃないさ。」

ヴィアおばちゃんがそういいながらキューカンバサンドをつまんだ。

「じゃ、エリカちゃんのケーキは没収ね。」

綺麗な薄桃色の竜人のおばちゃんが非情な事をニコニコ言った。

「ええ、酷いよ。」

私はあわててケーキスタンドを自分の方に寄せた。

「命短し恋せよ乙女って言うでしょ?ダメよ。」

魔力でケーキスタンドが消された。

よく見ると中身はおばちゃんたちのケーキスタンドにわけられてるみたいだ。

「食べることだけがストレス発散なのに。」

私は恨みがましい目でおばちゃんたちを見た。

「ダメよ、ほら青春してらっしゃい。」

イーおばちゃんがそういって廊下に目を向けた。

「ぐりっち、なんかようか? 」

ダークエルフなヴィアおばちゃんがくろい腕をふった。


廊下を見るとグリシス少将が立っていた。


「あ、その……丸ちゃん、調子はどうかなぁと思って。」

ややたじろぎながらグリシス少将が言った。

「あ、あの。」

どうしてここにいるんだろう?

いつもは第一訓練所とか本部とかに居るのに……

「グリちゃん、お茶はいかが? 」

イーおばちゃんがニコニコ聞いた。

「すみません、いそがしくて、丸ちゃんをよびにきたんです。」

ニッコリとグリシス少将が微笑んで手招きしたので立ち上がった。

「そうかい、行っておいで。」

ヴィアおばちゃんが立った私の背中を少し強めに押した。


とたんコロンところがった。

わーん、地面と仲良しいや~。


「丸ちゃん、大丈夫?」

固い地面じゃなくて固い筋肉に包まれた。

グリシス少将に受け止められてる。

「す、すみません。」

グリシス少将に目をあわせて謝った。


確実に紅くなってる自信があるよ〜。


「ごめん、エリカスーシャ。」

ヴィアおばちゃんが悪びれもせずヒラヒラ手を振った。

「あらあら、まだ、足がおぼつかないのね、グリちゃんよろしくね。」

イーおばちゃんがニコニコいった。


「だ、大丈夫ですよ。」

私はグリシス少将の腕から出てよろめいた。


き、脚力無さすぎ……


「丸ちゃん、ごめん。」

グリシス少将がそう言って私の手を握った。


そ、そういうレベルですか。


「あの歩けますよ。」

私はグリシス少将を見上げた。

「俺の精神安定のために手を繋がせて。」

グリシス少将が微笑んだ。


おばちゃんたちがニヤニヤ見ているのがわかった。


たんなる保護ですから……



「魔界議会がまた丸ちゃんをよこせとうるさくてね、あいつらが直接来る前に対策をと大将が。」

グリシス少将が困るよねとつぶやいた。

「連絡してくだされば。」

わざわざ来なくてもいいのにとつぶやいたらくる用事があったんだよと微笑まれた。


優しいな……ますます好きになっちゃうよ。


そんなこと思いながら本部に続く渡り廊下を歩いていると向こうからピンクの髪の夢魔族の女性を先頭にぞろぞろと文官のローブを着た集団がやって来た。


「エリカスーシャ・白・イル武官とはあなたかしら?」

色っぽい夢魔族の女性が両腕を腰に当てて聞いた。

「あ、はいそうです。」

私は無意識にグリシス少将の影に隠れた。

「魔界議会、議員ペルシャ・ゲン・オルフィですわ、なんで魔界議会の招聘ショウヘイ要請を無視なさいますの?」

自信満々に胸を張って幻議員が色っぽく笑った。

「え……と私には無理ですので。」

私は少し震えながら答えた。

「あら、議会の判断を疑うと言うんですの? 」

幻議員が口元を赤い舌で舐めた。


いや~怖い……獲物を狙うような目で見ないで〜。


「ペルシャ、やめろ。」

グリシス少将が私をかばうように前に出た。

「あら、お久しぶりですこと。」

幻議員が攻撃寸前の肉食魔獣のような目をグリシス少将に向けた。


なんか怖くて震えが止まらない。


「ペルシャは……パワーアップしてないか? 」

グリシス少将がたじろいだ。


あなたをはじめ殿方から精をいただいているからですわと平然と幻議員が言った。


せ、精……たしかに夢魔族ってそういう一族らしいけどさ。


「白武官、盛りのついた軍人といるより魔界議会に行って才能を開花させたほうが幸せですわ。」

幻議員がそういうとそうだそうだと口々に文官ローブたちが賛同した。

「あ、あの……」

私に魔界議会なんて無理なのは決まりきっている。

「可愛がってあげますわ。」

幻議員が獲物を狙う目で私を見ていった。

ふわふわの丸い好きですのって何ですか〜


いや~食べられる〜生命の危険をこの間より感じる〜


「丸ちゃん、エリカスーシャ・白・イルは魔界軍人で優秀なぶ、軍師だお前の毒牙にかけるわけにはいかん。」

グリシス少将が私が隠れている側の腕を広げた。

優秀な武人じゃないから一応そこそこの軍師と言い換えたらしい。

「あら、本命はふくふくしい女の子よと私は言ったわよね? せっかくあなたに近づいたのに白武官に近づけないなんて、筋肉男なんて嫌いよ。」

私、本当はあなたに目をつけてたのよねと幻議員が私に手を差し出した。

そのふくふくの顔とお腹可愛いわと幻議員がつぶやいた。


好きでふくふくなわけじゃないもん。


「なるほど、俺の純情はだしにされたわけか。」

妙に冷静にグリシス少将が言った。

剣に手をかける。


どうしよう。


「あ、あのお断りします。」

私はグリシス少将の腕を持って転移の術を使った。


文官集団から二メートル後ろになんとか転移する。


「逃げましょう。」

私がささやくとグリシス少将がうなづいて私の手を持って走り出した。


ところで私は転ろびかけた。


「丸ちゃん、ごめん。」

グリシス少将がそういって私を俵抱きにした。


そこで気づいた幻議員と文官集団。


追いかけっこは魔界本部まで続いた。


重いのにグリシス少将すごい。


「エリカスーシャ・白・イルは軍属だ議会に口出しされる言われはない。」

大将にギロリとにらみつけられた幻議員は今日のところは諦めますが負けませんわと言い残して帰っていった。


身体がふるえる。


「丸ちゃん……」

私を下ろしたグリシス少将が優しく私の背中を撫でた。

「本当に困った連中だ。」

アウスレーゼ中将が腕組みしたまま溜息をついた。

「私、出来の悪い龍なのに〜。」

怖くてべそかくヘタレ軍人なんて役に立たないよね。



「丸ちゃん、君は優秀な軍師だよ。」

グリシス少将が優しく背中を撫で続ける。

涙が止まらない。


「グリシス、しばらくイルにつけ魔界議会なんぞに一人も渡すつもりはない。」

大将がアウスレーゼ中将と良く似た顔で迫力満点に言った。

魔界軍の予算を削ることしか考えんくせに生意気なって言ってるのが聞こえちゃいました、ごめんなさい。


「はい。」

グリシス少将が大将に敬礼して答えた。

「大丈夫です。」

軍人としてきちんと自力対応しないと。

「イルが魔界議会に降ると魔界軍の沽券にかかわる、根性をもって議会を排除せよ。」

妙にかっこよく大将が宣言した。


私が魔界議会に降っても魔界軍の権威は落ちないと思いますが……なんか大きな話になっちゃってる。


「丸ちゃん、頑張ろうね。」

グリシス少将が私の頭を撫でた。


なんか話が大きくなっちゃってます。

私、普通にヘッポコ軍人ライフが遅れればいいんですが……


ああ、今日もゴハンが……間食が……やめられないよ〜


どうしてこんなにストレスが……

隣りの憧れのグリシス少将と接触もストレスだよ~


どうか早く魔界議会がヘッポコヘタレ軍人なんて諦めて平穏無事な生活に戻れますように。


きっと私が優秀だという誤解がとければ、すぐに興味を失うよね。


うん……早く誤解が解けるように頑張ろうっと。


「さっそく作戦をたてねばならん、イル。」

大将がどこからしいれてきたのか魔界議会の情報を大型画面にうつしだした。


幻議員って本当にふくふくの女の子が好きなんだ。


わーん、絶対に魔界議会行きたくないです。

私が好きなのは叶わなくてもグリシス少将なんです。


作戦頑張って立てて幸せ片思いライフに戻るぞ〜。

駄文を読んでいただきありがとうございます。


龍と竜人は種族的にちかい種族ですが違ういう設定になっております。


龍→龍体が本体だが龍人体もとれる。

  龍体は細長い身体(主人公は丸いけど。)

  龍人体は枝分かれした二本角としっぽがある人型

竜人→竜人体のみ竜体はとれない。

   皮膜の羽と耳と尻尾とまがった二本角がある   人型


申し訳ございません、以上蛇足でした。

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― 新着の感想 ―
[一言] グリシス少将イケメン過ぎる! 助けてもらって+ 「君は優秀な軍師だよ」 こりゃ男でも惚れますわ。
2015/01/17 17:19 退会済み
管理
[一言] よんでるとイメージが竜バーションキューピットに・・
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