前へ目次 次へ 97/200 2-61 同じ部屋で同い年の子が集まって授業を受けるというのも新鮮で 科目が変わっるたびに教室を移動したり 公爵家で過ごした以上に時間がきっちり決まっていると 毎日がとても忙しかった。 お昼の時間にはお姉様とお昼を一緒に取ることもある。 お姉様からは公爵家の名を名乗る以上 周りに失礼のないようにと教わったので 自分なりにお姉様をお手本に礼儀正しく過ごしていたつもりだった。 「シャーロット様、お時間よろしいかしら」 午後の授業が終わったところで、3人の同級生に呼び止められた。