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2-58

公爵家に引き取られて一年。

私は王立学院へ入学することになった。


本来はもっと早くに入学するものだったところを

あまりにも足りないことが多すぎたので

入学できる程度になるまでアルお父様が様子を見ていたという。

お姉様から基礎を一通り教わったあとに

家庭教師としてジェミニ夫人がついてくれることになった。


お姉様が以前教わっていたという夫人の教えはわかりやすく

なにもかも足りなかった私に根気強く教えて下さった。


たくさんの支えのおかげで

私は無事に、お姉様と同じ王立学院への編入が叶ったのだった。


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