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体が重たかった。
毛布を引き寄せてくるまっていても震えるほど寒い。
やっぱり夢だったのだ。
おなかいっぱいご飯を食べて、綺麗な衣装を着て
あたたかなお風呂に入って――。
目を開けたらあの隙間風と冷たい石の物置だ。
早く起きなくては。
頭が痛くても早く用意をしないと残り物すら捨てられてしまう。
杖で打たれた足を引きずっているときでも
頭がぼうっとしていて重たいときでも
仕事が出来なかったらもっとひどいことになるから。
早く、起きなくては。
体が重たかった。
毛布を引き寄せてくるまっていても震えるほど寒い。
やっぱり夢だったのだ。
おなかいっぱいご飯を食べて、綺麗な衣装を着て
あたたかなお風呂に入って――。
目を開けたらあの隙間風と冷たい石の物置だ。
早く起きなくては。
頭が痛くても早く用意をしないと残り物すら捨てられてしまう。
杖で打たれた足を引きずっているときでも
頭がぼうっとしていて重たいときでも
仕事が出来なかったらもっとひどいことになるから。
早く、起きなくては。
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