表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
76/200

2-40

自分をあの環境から救ってくれたのは公爵様だった。

助けてもらったことも、ここへ連れてきたもらったことも

ほとんど覚えていない上に、ろくに口もきけなかったことを今更思い出す。


今日は改めて公爵様と奥様に挨拶をするのだとメアリーさんが教えてくれた。

言わなくてはいけないことがたくさんある。

助けてもらったお礼。

引き取ってもらったお礼。

そうしたことに感謝の言葉も伝えていなかったことをお詫びして。


今日もお姉様の小さいころの服を着せてもらって、お姉様に手をつながれて談話室に入った。

「さあ、シャーロット、ご挨拶を」

まだ正しいお辞儀は出来ないから、精一杯頭を下げる。

「助けていただいて、ありがとうございます。旦那様、奥様」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ