表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
72/200

2-36

ぱっと目が覚めて飛び起きた。

今はなんどきだろう。

寝台から飛び降りて緞帳をめくる。

空が明るくなりつつあった。

着替え、と思ったが、何を着たらいいのかわからない。

二日も続けてご飯を食べさせてもらって、ようやく実感がわいてきた。

信じられないことに、これは夢でも天国でもないのだ。


今朝もメアリーさんが着替えをさせてくれた。

今日こそは言わなくては。お仕事を下さいと。

ペンと紙が用意されて、今日も字を書く練習をするようだ。

天使様が向かいに座ったときに、思い切って声を出した。

「あ、あの……あ……お、お嬢様……」

絞りだした声は小さく喉に引っかかってかすれたけど

天使様は少しだけ目を見開いて私を見た。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ