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2-9

お部屋に入れてもらえなくなって、最初はメイドたちと同じ屋根裏部屋に寝ていた。

ある日、掃除の途中でお嬢様が気に入っていたカップを割ってしまった。

旦那様もお嬢様も機嫌が悪くて、裏口から外にたたき出された。

扉を叩いても誰も開けてくれなくて

庭をさまよううちに、馬小屋にたどり着いた。

まだ馬がいたから、小屋の中には藁も積んであった。

藁がちくちくしたけれど、石造りの階段よりはずっと暖かかった。


翌朝、裏口に戻ると、メイドの一人が出てくるところだった。

臭いと言われて、頭から水をかけられた。

庭師のジョンがシャツをくれなかったら

一日中濡れた服で、家に入れてもらえなかっただろう。

それから、何日も臭いと言われて、厨房横の物置で寝るようになった。




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