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数日おいて、ようやく義妹の熱が下がったので虐めを再開する。
まずは歩き方と食事の躾から。
数日で忘れていないか確認するため、広い邸内を歩き回らせる。
食事も監視役を付けて見張らせた。
幸いなことに、熱で全てを忘れることは無かったようだ。
知恵熱を出されても迷惑なので、書き取りの訓練は軽めにしておいた。
その代わり、簡単に読める子供向けの本を与えて、読ませることにした。
生ぬるい白い液体に、虫の巣から採れた黄色っぽいものを加えて飲ませる。
何を飲まされたのか分からないようで目を白黒させていた。
病み上がりだからといって甘やかしたりはしない。




