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一日目の後半は犬と遊んですっかり終わってしまった。

馬や犬や、広くて人の少ない土地と屋敷に

社交界や学校でたくさん人に囲まれていた緊張感がほぐれていく。


「明日からマルヤ夫人がお見えになるわ」

夕食の時間にお姉様がそう告げた。

宮廷作法の先生であり、お姉様への指導という名目で

私とエディにも作法を教示して頂くことになっている。


本当は誰でも指導を受けられる方ではないそうで

特別にそんな回りくどい招請になったそうだ。


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