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馬に慣れたら、足台を使って鞍に座らせてもらう。

馬のほうがよほど慣れていて

鞍上に落ち着くまでじっと待っていてくれた。


とても自分で歩かせることなど出来ないので

まずは馬屋番が手綱を引いて、ゆっくりと歩く。


いつもと全く違う高い位置からの景色は新鮮だった。

離れたところにお姉様の姿も見える。

颯爽と馬を走らせる姿は凛々しくも美しい。


一方の私は、馬の気の向くままにのんびりと座っていた。

このゆらゆらと揺られる感覚も楽しかった。


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