【決断と決別】
作者の桜井と申します
この作品に登場する男女は20代ですが少しでも多くの人に
読んでもらえたら嬉しいです。
まだまだ続くので宜しくお願いします。
第1章・出会い
どこにでもいるごくごく普通の社会人
名前は碧、年は20代職業は製造業をしている。
しかも実家暮らしだ、碧は何も不自由なく生活を送れているが、毎日考える事がある
それはずっとこのままで良いのかと言う事だ。
将来何になりたいとかそう言った事は今の所は未定
だが碧には優れている部分があった
それは料理のセンスがあると言うことだ
【碧】の家系は代々料理を振る舞う仕事をしていた事もあり勉強はだめだが料理は得意らしい
【碧】はその事もあり食の世界に飛び出したのだ
食の世界は生半可の気持ちで続けるのは困難だが
【碧】の抜群のセンスで上手いことリカバリーする事が出来ていた
【碧】の趣味はネットで自分と似た人を見つけ仲良くなる事だ
【碧】には恋人は居ないが仲良くしていた女の子かいた
名前は【美麗】、年は20代見た目は気の強い感じの女の子だ。
この女の子とは言わゆるSNSで知り合う事になるのだが
自分とどこか似ている気がして意気投合してしまい
なんとその日のうちに会う約束をしてしまう。
【碧】は会ってみたいと思うと同時に大丈夫かな?と
少しの不安を抱きながら
車の鍵を手に取り一息入れてエンジンにスイッチを入れる。
第二章戸惑い
【美麗】に教えてもらった住所をカーナビに入れると
到着時間が2時間30分と表示された
時刻は深夜2時を過ぎていた碧は面倒になった何せその日に意気投合し会う約束をしただけ
断る事も出来たはずだけどきっと彼女は待っているそう思い車を走らせる。
高速に乗りしばらく走った頃だろうか一瞬右方向を見ると性病の看板が目に入りふとニヤけてしまう
そうこうしている内に美麗のアパートに到着した。
【碧】が到着した事を美麗に伝えると階段を上がってきて!〇号室だから鍵開けて待ってるから!と
言われ
言われた通りに〇号室のドアを手にかけるとガチャとドアが開き
そこに美麗が立っていた。
いきなりベットに案内されどうして良いか分からず困ったかの様にじっとしていると
【美麗】が一言どうしたの?緊張してるの?と言ってきた
碧はそっと美麗の顔を見る
【美麗】はじゃ、エッチしよっか?その方が緊張も解れるし!と言ってきた
【碧】はこの人はいったい何を言っているのだろうかと思ったがこんなチャンスは中々ないと思ったのか
美麗の誘いを受ける事にした。
彼女との相性はとても良く2人は絶頂を迎える
ことが終わると美麗は隣でスヤスヤと寝ていた
碧が帰り支度していると
寂しそうに美麗がもう帰っちゃうの?と一言
【碧】そうなんだよ明日用事があるんだと伝えると
【美麗】そうなんだ、じゃ仕方ないねと少し悲しげに言った
【碧】はどこか悪いことしたなっと思ったが美麗のアパートを後にした。
作品を読んで頂きありがとうございます♪