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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

「偽物の天才魔術師」はやがて最強に至る 〜第二の人生で天才に囲まれた俺は、天才の一芸に勝つために千芸を修めて生き残る〜

作者:単細胞

【ざっくりあらすじ】
 何か一つのことを極める才能はないが多くのことを修める才能を持った転生者が、その圧倒的なスキルツリーの広さを活かして英雄の頂点にまでのし上がる、いわば「最強の器用貧乏」の物語。(努力無双かもね)

【しっかりあらすじ】
 大陸最高峰の英雄に名を連ねる「黒き鎧のディン」、魔神だの厄災だの腐れ外道だの呼び名は色々あるのだが……一つ共通なのは、彼は優れた戦士でありながら〝天才魔術師〟でもあるとされていることだ。
 だがしかーし! ディンは別に天才ではないと私は思う。同じ時代の魔術師で言うなら、「魔術王」や「龍仙姫」、「太陽の魔女」とかの方が魔術師として極まってるし、なんなら彼の母親の方が魔術の才能があったよ。

 彼はただ転生者なだけに、周りより成長が早かったから「魔術の天才児」としてスタートしたけど、本来ならそのまま能力に年齢が追いついて凡人になるはずだった。ていうか実際にそうなったんだけど、彼は最後まで天才と呼ばれ続け、最後は最強の英雄の一角に名を連ねるまでになったんだ。

 さてさて、そんな彼が駆け抜けていく英王歴400年代。それは始まりこそ穏やかに見えたが、後に激動の時代として語られたものさ。

 暦の元となった英雄王が遺した莫大な力を生む遺産の争奪戦、各地に眠っていた厄災の魔物の覚醒、そして……異世界転生者《いぶつ》である彼を排除せんと暴走したユグドラシルとの戦い。
 っと、いやいや済まない。少し冗長かも知れないがもう終わるから! 

 ——コホン。これは、そんな激動の時代を生きた英雄達の中でも最強と呼ばれた男の物語だ。
 ちょっと短気で卑怯な彼がどのようにして歴史に名を刻むのか、是非とも君達の目で見届けてくれたまえよ。

 
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エピソード 201 ~ 235 を表示中
第201話 譲れないもの
2024/05/06 02:06
第202話 決着の裏で
2024/05/08 02:10
第9章 束の間の安息篇
第207話 夢のマイホーム
2024/07/12 01:02
第208話 披露宴
2024/07/15 00:44
第209話 いつもの朝
2024/09/02 02:39
第210話 天才との差
2024/09/04 02:28
第211話 ジーナスの憂鬱
2024/09/06 02:39
第215話 魔女と鬼
2024/10/02 00:22
第10章 魔大陸紀行〜黒き騎士の誕生〜
第217話 船上にて
2024/11/02 02:34
第218話 漂着
2024/11/03 01:40
第219話 背負う者達
2024/11/04 02:11
第220話 亜人の乱入者
2024/11/25 03:15
第223話 密林を越えて②
2025/01/26 02:49
第224話 密林を越えて③
2025/02/04 02:49
第225話 密林を越えて④
2025/02/20 03:34
第229話 密林を越えて⑧
2025/04/16 17:22
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エピソード 201 ~ 235 を表示中
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