夢そして僕。
この小説は今日私が見た夢です。
二章で完結する短編小説です。
これは一章目となっております。
主人公は自分。そして自分視点から始まる私の夢である。
当初、時代は古代の砂漠での出来事。
自分は自分と同じ年くらい青年。
始まりは村長の家のドアを開けるところから。
村長になにを言われたのかは記憶にないが、恐らく喜んでやりたいような仕事ではないことを隣町でしなければならなかった。
嫌だな、と思いながら走って隣町まで行くことに...
道中、砂漠を走りながらの光景が見える。
青い空、太陽とそれに反射して白くなった大量の砂、オアシス、岩が突出した山、遠くにぼんやりとした隣町。
隣町での出来事はなにも描写されていなかったが帰り道はまた覚えている。
帰路、岩山付近のオアシスで遊んでいる青年達が見えた。
私と同年代くらいの男と女のニ人で遊んでいた、恐らく女の方が好きだったんだろうか、私?僕は近づいた。
しかしその途中で女が魚に襲われそうになっていて、そしてそれを助けようとしている男達が見えた。
女は水の中、男は砂上から槍らしきもので魚の注意を逸らしていた。
そして僕は走り、水の中に入り、持っていた弓で魚を撃退した。
当然、好きな人からなにか言われるのが照れくさく走って密林に向かった。
この時の描写としては、私が水から上がり岩山がある方向の密林に走り、岩山の後ろを宛もなく歩き、歩いている場所は左に密林、右に岩山でその岩山の影だった。
僕が歩いていたら先の男女が追い掛けて来た、男との対人関係は恐らく友人だろう。
そして三人で適当に砂漠を歩いていたら明らかにその時代の建造物でない、いわゆる現代の廃校舎があった。
かなり劣化していて高さは一番高いところで八メートル無いくらい、壁はほとんどなかった。
僕達が入ったのはその一部と思われる部屋だった、そこで周囲を楽しげに探索していた。
ここでの廃校舎の描写は今までとは違い夢らしい有り得ない設計だった、部屋の中には恐らく隣の部屋に続く扉と頑張ったら登れるくらいの高さのニ階、というか高い所に位置する部屋があった。
探索していると黄色い風船やら何か書かれた紙やらが見つかった。
すると突然、風船を割った友人がまるで何かにでも追われているかのように走り慌てふためいていた、最初は驚いただけとも思った、だがそれとは様子が違うのはすぐにわかった、友人は風船を割って幻視を見ていたのだ、そして友人は大きな音をたてながら扉に入り戻って来なかった。
取り残された我々だが、僕はこの状況を楽しめる情緒ではなく、戻って来ない友人を探しに扉を開けた。
するとそこは現代の廃校舎で、どうやら友人は正気を取り戻したそうで窓から外を見ていた。
現代の校舎、というのも大正から昭和初期くらいの設計をしていてコンクリートは使われていなかった。
私も友人と窓を見ることにした、そこには荒れた大海が広がっていて、天気は嵐だった。
しばらくは友人と校舎内を探索することもなくその部屋で窓から外を見ながら過ごしていた。
僕は起きた、寝ていたのだろう、寝る前もそうしていたように窓から大海を見る、大海はさらに荒れてきているようでそこでは寝る前には無かった戦艦が戦争をしている最中であった、その後、見ていた戦艦は砲撃でもうけたのだろうか、炎煙が上がり大海へ沈んでいった。
その直後、荒れている大海から突如、高波が押し寄せて来た。
"まさか津波ではないだろうな"
と僕は思っていた、一波目は陸の近くで威力が衰え消えていった、二波目で津波だと確信した。
僕達は外へ出て迫り来る波を唖然と見ていた、古代人なのに僕はシェルターは無いかと周りの人に聞いた、場所を教えてくれたのだろう僕は走った。
走っている最中の光景はなんとも夢らしかった、戦時中や古い校舎があるにも関わらず道はコンクリートでガタガタではあるが舗装されており、周りにはビルが建っていた、ビルと言っても恐らく戦時中だからであろうか、建物と呼べるビルは一つもなく全て半壊、もしくは傾いていた。
走っていると前からも白波が見え、この場所は小さな島だということが分かった。
シェルターに続くハッチを見つけた、後ろからは大勢の人がそのハッチを目指しており、自分が確実に生きる為に必死にハッチをこじ開ける、もう足元には水が来ている、ハッチが開いた、少し水は入るだろうが多少は大丈夫だろう。
ハッチは開いた
だが中はゴミや海藻などが詰まっていた
シェルターは機能しておらず
既に水に浸かっていた
その時僕は言葉通り絶望した
ああ死ぬ。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
ハッキリと覚えていて面白い夢だったので書かせて頂きました。
続きが気になる終わり方ではないと思いますが二章も投稿しますので読んで頂けると幸いです。
何か気になる部分などがあれば教えて下さると嬉しいです。




