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藍理集  作者: 藍理
20/33

不意に、

毎日は奇想天外なことばかり。

そして、苦しいことも、辛いことも、悲しいことも。楽しいことも嬉しいこともたくさんある。

これらは、解決できるものばかり。


恋の悩みって、なかなか解決しないんだ。

好きなのに、避けてしまう。

話したいのに、話せない。

話に行こうとする一歩が踏み出せない。

これほど、好きだって言うのに。

どうして思ったようにいかないの?

避けたくないし、一緒に居たいって思うし、なのに全然うまくいかない。

また、帰っていく後ろ姿をみて帰るんだ。

頭の中では、帰っていく君を追いかけて、一緒に帰ると言う一連の流れは想像はしているんだ。でも、なんでだろう。体が動いてくれない。あぁ、最悪だ。シュミレーションだけはバッチリOKで行動にできないなんて。


廊下を歩いて居て、不意にすれ違う時がある。その時に、微笑んでくれる、でも嬉しさと恥ずかしさでいつも逃げてしまう。

ダメなところを直さないとなぁ。


コンプレックスの塊の僕を助けて欲しい。


それに、君にはどれほど救われたかわからない。どんなに愚痴を言っても優しく受け止めてくれる君にどれだけ頼ったか。

本当にごめんね。そしてありがとう。


あぁっもう!考えてしまう、、君のこと。勉強なんて頭に入ってきやしない。考える度に、ドキドキ、胸が高鳴ってしまう。

こんなにも好きなのに、なんでうまくいかないんだよ!

意味がわからないよ!


こんなに、好きになるとは思わなかった。

かれこれ、一年経つ。ずっと、ずっと、変わらない。一回だけ、ブランクの時期はあった。お互いに、認め合って。でも、その大きなブランク時期を経て、今がある。

ブランク時期があってからの、これからなのだから、きっと大丈夫だろう!

乗り越えてゆけるかな。大丈夫かな。


まぁ、なんとかなるか!

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