つよくありたい
あんまり楽しく無いような日々
少しずつ変えて、心の底から笑えるようなそんな日々へ。
僕の好きな人が、毎日楽しめるように
だから僕は毎日を頑張るんだ
だけど、そんな毎日は苦しくて
投げ出した日もあった。
全てがどうでもよくって、
また自分を嫌うんだ。
今の僕は、元気でいるよ。
ただ心の傷が癒えないだけ。
どうせ何もできないのなら、
今に意味は無いと
叫んだ、あの日の僕は小さな怪獣だ
花は咲き誇るけど
いつかは散るものだと
その小さな命に、意味はあるのかと。
いつしかの僕も、花のようにいられたかな
その小さな命のなかの一握り
優しくありたい、強くありたい
この脆く壊れそうなこの心には
そんな未来は無いの
過去の僕はどうでしたか
気づけないまま、勝手に妄想
一人部屋の中
もうどうだっていいやと、投げ出した
あの日の僕は大きな蟻だった。
踏み潰されて 何かが溢れ
この悲しい末路をたどるのかな。
一人がいいと願うこの心にはまだ
足りないもの
そう、それは僕の心の支え人
いいのかな、もういいかな
僕を許してくれよ
全てを飲み込んで消えてしまえたら
でもその小さな、胸には
到底、入るはずなくて
思い切り、はちきれて、また傷つけた。
未来の僕は、そこに居ますか?
この傷だらけの心は逞しくありますか?
どうしたんだい、兄弟、
そんな悲しいそうな顔。
変わって行くと思うんだ、僕のこれからは。
愛の空を、藍の空を眺めて居たんだ
その空は酷く綺麗でした。
僕の心を飲み干してしまったこの空に
委ねた僕はもうここには居ない。