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藍理集  作者: 藍理
12/33

早く来い!

待ち合わせ時間...

すぎてるのに、全然来ないなぁ。

どうしたんだろう。

もしかしたら来ないのかな。

来れなくなったのかな。

帰ろうかな。

でも、来るかもしれない。

から、もう少し待ってよう。


こんな事を考えながら、待ち合わせ場所で待っていた。


「おっそいなぁ。何かあったのかな。」


初めて、たおに誘われた。今まではうちからだったのに。

誘ったって言うことは来るよね?

でも、以前も来ない時があったから少し心配だなぁ。


「居たぁぁぁあ!はぁはぁ...」

「え、どしたの。遅いー!」

「はぁはぁ...疲れたぁ、マジで疲れた。」

「何でそんな息切れトンの?」

「一個電車乗り遅れてさ、、遅れた…はぁ」


急いで走って来てくれたんだ。

ーきゅんッ

え、きゅんッってなに。そんなの無いし...


「もう、汗すごいよ!ほら拭いて拭いて!」

「んわぁッそら!自分で拭く!拭くから!」

「えぇ...遅れたくせにぃ?」

「すみませんでした。」

「ふふふッもういいよ。少し涼んでから遊びに行こう。」

「うん!」


ーーーー


__



読んで頂きありがとうございました。


恋愛、しましょう。

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