part.01
とりあえず本編を初めていきます!
やっと本編まで辿り着けた…(笑)
黒影が目を覚ますとまず視界に入ってくるのは燦々と光る太陽と青く透き通るような空。そして金髪の美しい女性と白いツインテールの美女だった。
…なぜ?黒影も男だ。こんな美女二人に寝起きドッキリをしかけられて平然としてる余裕なんてなかった。しかし、身体が思うように動かない。
二人の女性は俺の意識が戻ったことに気づいたのか何かしゃべっているが全くもって意味がわからない。俺は日本人で日本語しかわからないのだ、馬鹿高校の底辺をなめないで頂きたい。
「ΦβηΞΠεπβΟΨκιβαΞΨζιε」
「подёмтцпоетттч」
二人の美女は何かを話しているらしく、金髪の美女は黒影のもとから立ち上がり何処かへと去っていく、白いツインテールは俺の手を握って身体ごと黒影を持ち上げる
「εооёпцιоёедζоεц」
…さて、俺の身体は約身長180センチ体重80キロだ。その身体を持ち上げるこの美女たちはなんなのか?俺が知るなかでそんな化け物級にでかい美女が二人もいるならニュースにでなっているだろう。
白いツインテールの美女は俺を抱き上げてよしよしと子供をあやすかのように小刻みに動く。
「…чιεцотё」
白いツインテールの美女は何かを呟き周りを見回してからゆっくりと白いワンピースから禁断の果実を俺の前にだす。それは白い肌とピンクのポッチが合わさりアイスクリームのうえにさくらんぼがのってるような…
おい、この女は何をしてるんだ!?やめろ!辞めるんだ!!!黒影は必死の思いで声を出そうとすると赤ん坊の呻き声らしきものがでる
すると、彼女はショックを受けたように崩れ落ちて俺を抱えたまま動かない。
あれ?俺なんかいけないことしちゃった!?ごめん!なんかごめん!?
黒影が心のなかで謝っていると自分の手が視線に入った…おい、なんだこの赤ちゃんの手は、ってか二人の美女がでかいのではなく俺の身体が小さくなったんだろう。声も赤ちゃんのような呻き声ではなくて、赤ちゃん『の』呻き声だったのだ。結論=俺が赤ちゃんになっていた。
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昨日の夜に運命の森で見つけた赤ちゃんは意識を取り戻すことはなく、既に朝方へとなっていた。アリシアと私で赤ちゃんの様子を見ていると赤ちゃんは目を見開いて驚いているような顔をしてから手をジタバタさせている。
「目を覚ましたようね?…可愛いな」
私は顔がにやけてしまいそうになるのを必死で隠そうとするが、中々顔のにやけはとまらない
「私は皆を呼んできます」
そう言ってアリシアは皆を呼びに行く。この時間はアキラとドーベルは朝の稽古をしており、バビーは朝食の準備、ラミはまだ寝ているのだろう。
周りを見回すと誰もおらず、目の前の赤ちゃんを抱き上げたい衝動にかられる。…少しだけでも
マリーが、赤ちゃんを抱き上げてみると不機嫌そうな顔をする。
むかし、本で読んだが赤ちゃんはお腹が空 いたり眠くなると泣くらしい。それは困る。ただでさえ初めての赤ちゃんとの触れ合いなのだ。泣かれると対処の仕方がわからない。
先程まで寝ていたのだ、きっとお腹が空いたのだろう。赤ちゃんはお母さんのオッパイを吸って母乳を飲むのは知っている。昨日ドーベルがアリシアにオッパイをあげるように言っていた。勿論だが母乳がでるわけないが。だが…あの後に私に向かって鼻で笑ってから「お前のチッパイじゃ、赤ちゃんもオッパイって認識しないかもな。」と言っていたドーベルの顔を思い出すとイライラが募る
だが…赤ちゃんが私の小さな胸をくわえれば赤ちゃんはこの小さな胸でもオッパイとして認識してくれていることになるのではないか?
…やるなら周りに人のいない今だけだ。私はゆっくりとオッパイをだして赤ちゃんの口許に運ぶ。
「ドゥァアアアアア!」
赤ちゃんは明らかな拒絶を示した。可愛いらしい赤ちゃんの声には似つかわしくない呻き声のような叫び。
あっ、私はもう自分のことを女と思うのを辞めよう…マリーはガックリと膝から崩れ落ちてしまうのであった。
んー、読者の皆さんは自分の文章を正直どう見てますか?下手なのは覚悟のうえなんですが、読みにくい文章は嫌だなぁーっと思う今日この頃。
アドバイスや感想は常にお待ちしておりますので、良ければこれからの作品のためにも助言をお願いします。
そしてはやく書きたいバトルシーンが書けないというもどかしさ!(笑)